平成30年 司法試験 合格者の声|基本的な点は必ず答案に書けるように注意して学習していました 三浦 一希さん
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自己紹介
名前:三浦 一希さん
年代:30代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 司法試験型答練
合格体験記
2回目の受験での合格です。
私は、特に人より秀でたものがあったわけではなかったので、とにかく、誠心誠意、勉強に取り組みました。
まず、相対評価という司法試験の採点制度上、周りが必ず書くであろう基本的な点は、必ず答案に書けるように、注意して学習していました。その学習を土台にすれば、応用部分についても、習得がより早く、容易になりました。
また、わからないことをほおっておくと、ゆがんだ土台のまま、知識が上に積み重なっていき、最終的にたどり着くべき水準に達することはないだろうと考え、外聞を気にせず、わからないことは“わからない”と、逐一外部に質問をしていました。一度誤って積み重ねたものは、容易には矯正できないと思われますし、以降の学習の効率が著しく落ちてしまいますので、この点は特に気を付けていました。
さらに、自分ひとりで学習していると、上記の2点にはなかなか気づきにくいため、ほかの受験生と一緒に同じ問題を解いたり、判例を検討したりするなど、周りとのズレがないかを意識していました。