平成30年 司法試験 合格者の声|過去問を2周回す程度にして論文の勉強に時間を費やしました H.Kさん
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自己紹介
名前:H.Kさん
年代:30代
属性:専業受験生
受験資格:予備試験合格者
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 総合講義100/全7科目
■ 論証集の「使い方」/全7科目
■ 旧司法試験・予備試験型答練
■ 司法試験型答練
■ 短答知識完成講座Ⅰ/憲法・民法・刑法
■ 短答知識完成講座Ⅱ/行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座/全6科目
■ 法律実務基礎科目対策講座
■ 刑事訴訟法「伝聞」対策講座
合格体験記
私は予備試験合格の資格で司法試験を受験しました。最初は予備試験に合格したのだからと楽観的でしたが、本格的に司法試験の論文の過去問を見ると予備試験とは勝手が違うと思いました。
具体的には、①問題の量が予備試験よりかなり多く、聞いていることも多い、②予備試験に比して難易度の高い問いが多いので現場思考を要する場面が多いというものでした。それらに対応するため、①についてはまずは筆力を上げようと思って、過去問を演習する時に実際に書いてみて長時間書くことにとにかく慣れたり、書く内容もどうすればより少ない文字で表現できるのかを考えながら書いたりしました。②については処理手順の確立及び基本事項の暗記を徹底させて、どんな問題が出てもいつも通り基本的なことはスピーディに書けるようにして、現場思考に使える時間を増やそうとしました。
また、私は法科大学院に進学していないので、ロー生の間では定番である演習書を調べて、自分だけ知らないということを減らそうとしました。
短答対策については、先輩から足切りを心配して短答に時間をかけすぎて論文の勉強がおろそかになる人が結構いるという話を聞いていたのと、予備試験に合格していることから短答はそこまで心配することはないと判断して、過去問を2周回す程度にして論文の勉強に時間を費やしました。
以上が私の合格のために実践した勉強方法です。