平成29年 予備試験 合格者の声| 重要問題習得講座のテキストをひたすら読み込んだ 小林 貴樹さん
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自己紹介
名前:小林 貴樹さん
年代:20代
属性:法科大学院生
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
学部2年の中頃から司法試験を考え,予備校の利用を検討したところ,アガルートが1月にできるとの情報を得たので,これを利用することにしました。
1周が短いという点が魅力でした。
そのため,論点って何?という状態でしたが,総合講義100を選択しました。
もちろん,総合講義100か300かの受講の判断基準として挙げられていた問題は一つもわかりませんでした。
なので,まずは講義で,一通りの基礎知識と論点と(少なくとも受験上の)通説を学ぶことで骨組みを作り,その後テキストを片手に基本書を読むことで肉付けをする,という勉強方法を採りました。
学部3年・4年の予備試験は一応願書は出しましたが,論文用知識のインプットも終わっていなかったり,ロー入試のための論文の勉強ばかりしていたため,短答はほとんど解けませんでした。
ロー入試後は,論文は一通り書けるようになっていたので,ちゃんと予備試験を目指そうと思い,短答の過去問を購入し,これを解くことにしました。
結果,合格しました。
短答は過去問だなと感じました。
論文式の対策は,ロー入試と同じことをしました。
具体的には,重要問題習得講座のテキストをひたすら読み込みました。
問題を見て,答案を想起し,答案例を見てミスがないか確認する。
という作業を繰り返しました。
これに載っている問題と答案を覚えれば,あとは現場思考で何とかなると信じて読み込みました。
(今は,過去問もやっておくべきだったと思っています。)
口述は過去の再現を見て覚えるべき内容をノートにまとめました。