平成29年 予備試験 合格者の声| 憲法・刑法・刑事訴訟法の判例についての解説は特に秀逸 Y.Aさん
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自己紹介
名前:Y.Aさん
年代:20代
属性:法科大学院生
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
短答式試験
この試験に関しては何度も過去問を解いて,何回も間違えたところをノートにまとめて,そこを試験前に見るといった対策をしました。
粘り強くやれば,誰でも勉強を開始して1年くらいで短答式試験には受かると思います。
論文式試験
私は最初,大学の講義など基本的に独学で勉強していたのですが,もう一度,全教科を効率的にインプットしたいと思い,(旧)三倍速インプット講座を受講しました。
これにより,短時間で復習することができました。
特に憲法や刑法,刑事訴訟法の判例についての解説は秀逸で聴いていてとても楽しいものでした。
また,問題集は旧司法試験をベースに,科目の得意,不得意別に工藤先生のブログを参考に一冊演習書を購入し解いていきました。
また,予備試験は時間との勝負でもあると思うので,時間管理も重要な合格へのファクターになると思います。
そして,試験前にはアガルートの論証集の使い方を聴いて,短時間で論証を頭に入れて臨みました。
口述試験
対策としては,時間がなかったので,予備試験の過去問,旧司法試験の一部の過去問を読みました。
そして民事については大島本,新問題研究を中心に,刑事については,刑法,刑事訴訟法の論証や手続をおさえました。
また,模試をたくさん受けることも重要だと思います。