自己紹介

名前:Y.Eさん
年代:30代
属性:社会人

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 予備試験・法科大学院入試B
■ 旧司法試験・予備試験型答練
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 予備試験 論文過去問解析講座
■ 法律実務基礎科目対策講座

合格体験記

短答式試験について

短答式試験は非常に苦手だったので,2月の重問ゼミ終了後はひたすら短答の過去問演習をしました。

フルタイムで仕事をしており,年度末は休日出勤も多かったので,まとまった時間がとれなくて苦労しました。

隙間時間を有効に使うように心がけ,数分でも時間があれば判例六法を読んでいました。

試験本番までに全科目3~5回位は過去問を繰り返したと思います。

一般教養については予備校の短答模試でどのような問題が出るのか確認した程度で,特に対策はしませんでした。

論文式試験について

2月までは重問ゼミの進行にあわせて重問と過去問を解いていました。

その後,短答式試験後にまた論文対策を始めました。

予備試験の過去問は全年度書き,アガルートの過去問分析講座で過去問分析をしました。

その他はひたすら重問の答案構成を繰り返しました。

論文式試験まであまり時間がなかったので,ゼミにあわせて重問を全て1度潰していたのが非常に役立ちました。

仕事の合間にテキストを確認することもあり,常に持ち歩いていました。

重問のテキストは薄いのに網羅性が高く,繰り返すことで力が付いたように思います。

週末には予備校の直前答練も受講し,なるべく毎日答案を書くことを心がけていました。

口述試験について

論文合格発表までは再現答案を書いて,要件事実の本を少し読んだのみで殆ど勉強していませんでした。

論文式試験に合格しているとは思っておらず,合格発表の日は喜びより驚きと不安を感じた程でした。

試験まで2週間しかなかったのと,どんな対策をすれば良いか分からず非常に焦りました。

予備校の口述模試を3つ受け,要件事実の復習,民訴刑訴の短答過去問をやり直し,刑法刑訴は重問の見直しと刑法の構成要件をまとめたものの見直しをしました。

全体を通じて

仕事との兼ね合いで可処分時間に限りがあるため,とにかく手を広げないことを心がけました。

短答は過去問のみ,論文は過去問と重問のみ,口述も論文までにやったことの復習に重点をおいて勉強しました。