平成29年 司法試験 合格者の声| 現行及び旧司の過去問で司法試験が求める考え方を身に着けた S.Gさん
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自己紹介
名前:S.Gさん
年代:30代
属性:法科大学院卒業
民事系順位:22-27位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 重要問題習得講座
■ 総合講義100
■ 知的財産法 過去問解析講座
■ 知的財産法 論証集の「使い方」
■ 司法試験型答練
合格体験記
私は5回目でやっと合格しました。
最初のころは箸にも棒にも掛からないような成績でしたが,今回総合500番台で合格することができました。
最後の受験に向けて徹底したのは,数多く問題を解くことでも,未知の問題を解くことでもなく,現行及び旧司の過去問を利用して司法試験が求める考え方を身に着けることでした。
配点の大きい設問は,典型論点から少し距離のあるいわゆる現場思考的な内容が多いです。
しかし,やはりそこでコンパスになるのは条文や判例です。
そのため,典型論点とどう距離があり,その間隙を埋めるにはどのように論証すればよいか,という点を重視しました(これは工藤先生が講義中口酸っぱく言っていることだと思いますが(笑))。
これを反復したおかげなのか,問題を読んで構成をする段階で典型論点とのズレがちょっとした違和感として感じとることができ,そこを厚く書こうという思考になりました。
その結果が,5年目での合格につながったと思います。
拙い体験記をお読みくださりありがとうございました。
みなさんの合格を祈っております。