平成29年 司法試験 合格者の声| 苦手だった民法の短答も安定して得点できるようになった S.Sさん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:S.Sさん
年代:30代
属性:法科大学院卒業
刑事系順位:22-32位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 平成28年度 重要判例解説解析講座
■ 総合4位合格者が教える 30分で済ませる答案構成講座
■ 短答知識完成講座Ⅰ/憲法・民法・刑法
■ 論証集の「使い方」
合格体験記
二度落ちた後だったので,9月は敗因分析だけをじっくりしました。
その結果,
- ①司法試験の過去問検討をしっかりやる
- ②問題演習を怠らない
- ③短答を軽視しない
の3つの方針を立て,勉強しました。
①については,直近3年分の司法試験論文を,出題趣旨・採点実感を読み込んで,徹底的に研究しました。
その過程で,科目ごとの問われ方,書き方の習得をめざしました。
その際には,「30分で済ませる答案構成講義」の答案構成の方法論をベースにして,自分に合った方法論を作りました。
②については,問題文を読んだときに反射的に論点に気づけるようになるために行いました。
その際には,3倍速インプット完成講座(現「重要問題習得講座」)をメイン教材にして,各科目3周しました。
これをしたことで,昨年と比べて論点落としを格段に減らすことができました。
また,気づいた論点で点を確実にとれるように,「論証集の『使い方』」を使って論証の暗記を行いました。
③については,ボーダー上では短答の数点が合否を分けるため,軽視しないという方針を立てました。
その際には,司法試験の過去問に取り組むとともに,「短答知識完成講座Ⅰ」も受講しました。
私は民法の短答が苦手だったのですが,「短答知識完成講座Ⅰ」は,共同抵当などの短答プロパー問題についてもわかりやすく解説がされていて,民法で安定して得点できるようになりました。