平成29年 司法試験 合格者の声| 肢別本をひたすら解き,間違えた部分に付箋を貼り繰り返し学習した K.Nさん
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自己紹介
名前:K.Nさん
年代:30代
属性:法科大学院卒業
全体順位:71位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 総合講義100
合格体験記
短答式試験について
予備試験,本試験ともに肢別本をひたすら解き,間違えた部分には付箋を貼り繰り返し学習していました。
肢別本は小さく軽いため電車の中でも読みやすく,繰り返し学習するのに適した教材だと思います。
論文式試験について
文章を組み立てること,書くこと自体は得意だったため基礎知識のインプットを徹底的に行うことを心がけていました。
総合講義の教科書には合格に必要な知識が詰まっているのでこれを何度も通読しつつ,講義を聴いて記憶を定着させていました。
アウトプットに関しては司法試験直前期(4月半ば~)に1日に3,4問過去問や問題集の答案構成を行う程度でした。
知識が定着していれば答案構成さえできれば書けると考えていたのでこのような方式にしていましたが,問題演習に使う時間をかなり短縮できたことでインプットに集中でき,一つの問題に対するより深い考察を行うことができるようになったと思います。
予備試験口述試験について
口述試験は特殊な試験であるので,たとえ知識があったとしてもうまくいかないことがある試験だと感じました。
とにかく問答形式での口頭練習を積むことが重要であると思います。
本番では沈黙はせず,適切な答えが思い浮かばない場合であっても何か発言するようにしていました。