平成29年 司法試験 合格者の声| ひたすら過去問を反復しすることと,条文を意識して勉強した W.Yさん
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自己紹介
名前:W.Yさん
年代:20代
属性:社会人
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
私の試験対策は,ひたすら過去問を反復して解いていくことと,条文を意識することです。
学説や判例よりも条文の文言を重視しました。
そして,過去問は短答式試験に関しては,最低でも全過去問を5回は繰り返しました。
論文式試験に関しては,旧司法試験の過去問集を繰り返して解きました。
このとき,論文対策のために,面倒くさがらずに,しっかりと起案をしており,答案構成のみで済ませることはありませんでした。
このため,とてつもなく時間がかかりましたが,それでも本番において自分が書く内容が答案何枚ほどになるかという概算ができるようになり,バランスのとれた答案を書くことができました。
もっとも,論文試験の過去問の解答例だけでは理解できないところは,条文,判例,基本書の順でチェックして,自分が納得して理解するまで考え抜くことをしました。
これにより,試験で頻出分野を重点的に押さえることができました。
あとは,全国模試を受けて,自分が全体のどの順位にあるかを測定しつつ,演習する分野や量を柔軟に変更しました。
これが私のとった試験対策であります。