平成29年 司法試験 合格者の声| アウトプットが大事とよく言われるが,大事なのはやはりインプット S.Sさん
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自己紹介
名前:S.Sさん
年代:20代
属性: 法科大学院卒業
公法系順位:47-50位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 司法試験型答練
合格体験記
私は1回目の試験で不合格となってしまい,2回目の試験でやっと合格することができました。
2回目の試験で合格できたのは,敗因分析が正しくできたことにあると思います。
私は1回目の試験を受けた時,手も足も出ませんでした。
聞かれていることが何かわからなかったのです。
結局,知識レベルが合格レベルに達していないということだと感じました。
しかし,結果としては,自分が思っているほどは悪くありませんでした。
ここから,自分が自信をもって書いた部分は得点を獲得できていること,知識レベルさえ合格レベルに持っていければ合格することができるのではないかということを感じました。
以上より,自分の敗因はインプットが不足していることにあると気づくことができました。
この敗因分析に基づいて,この1年はインプットを主眼に頑張ってきました。
適宜答案も書いたと思いますが,大分減らしたと思います。
アウトプットが大事であるとよく言われますが,やはり大事なのはインプットであり,それだけでも合格できるのかなとさえ感じています。
もっとも,これは人によりますので一概には言えません。
しかし,現状はアウトプットが大切であるということが言われすぎているように感じています。
知らないと答案は書けませんので,インプットも大切にして欲しいと合格した今となっては思います。