平成29年 司法試験 合格者の声| 総合講義100は必要な情報がまとまっており,知識の整理に非常に有益 町屋 和憲さん
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自己紹介
名前:町屋 和憲さん
年代:30代
属性: 法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 司法試験型答練
■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ カリキュラム司法試験B
合格体験記
私は,1回目の受験後にアガルートの講座を利用し,2回目の受験で合格することができました。
1回目総合順位3500位台→2回目総合順位800位台
1回目の受験時は,歯が立たず,試験期間中に不合格を覚悟しました。
翌年には合格したいとの強い思いから,5月の試験終了直後から勉強を再開しました。
まず,敗因分析を行ったところ,
- ①知識の整理ができておらず論点を落としてしまう
- ②論点を拾えても規範・あてはめがあいまいである
ということに気付きました。
①②を補強するため,総合講義100・重要問題習得講座を受講し始めました。
総合講義100は,必要十分な情報がコンパクトにまとまっており,知識の整理に非常に有益でした。
重要問題習得講座は,論点の網羅性が高く,論点抽出・規範定立・あてはめの練習に最適でした。
両講座とも,5月からの約1年間で,6周ほど回したと思います。
司法試験では規範定立ができることを前提にあてはめを特に見たい(論証部分よりあてはめ部分の配点が高い)と考えられます。
私は,1回目の受験時,規範定立(論証)についてばかり勉強時間を費やし,あてはめについては現場で考えればよいとおろそかにし,失敗しました。
2回目の受験時には,規範定立はコンパクトに(ただし正確に),あてはめを厚く書けるよう,テキストを何度も何度も読み込み準備していました。
今後受験する方にも,規範定立はコンパクトに,あてはめを厚く書けるよう準備することをおすすめします。
また,年明けの1月頃から過去問分析を丁寧に行い,直前期の4月ころからは司法試験型答練を受講しました。
これらにより出題の形式・傾向に慣れることができ,試験本番でも比較的落ち着いて書ききることができました。
最後に,お世話になったすべてのみなさんに感謝したいです。
ありがとうございました。