平成29年 司法試験 合格者の声| 取り上げられている論点を理解して書ける状態にすることを意識した 山口 真吾さん
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合格者インタビュー
自己紹介
名前:山口 真吾さん
年代:30代
属性:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 重要問題習得講座
■ 論証集の「使い方」
■ 司法試験型答練
合格体験記
私は,基本書と判例集,過去問をやることが論文に必要な勉強方法だと考えていました。
しかし,短答試験は通るものの,論文試験の成績が上がらず,勉強方法を根本的に変更する必要があると思い,予備校を利用してみることにしました。
司法試験の予備校は色々とありますが,都内の予備校に通う時間がもったいないことや,価格の点でアガルートの講座を受講することに決めました。
はじめは,論証集の「使い方」講座と答練をとりました。
論証集の「使い方」講座の音声をダウンロードして,スマートフォンに入れておき,通学時間などにとにかく聴いていました。
工藤先生が次に何を言うかを覚えてしまうくらいには聴き込んだと思います。
基本書と判例集から離れて,論証の確立に時間をかけて,昨年の試験を受けたところ,それまで上がらなかった論文の順位が1000番近く上がり,あと一歩のところで不合格となりました。
不合格となった理由としては,問題文の誘導を読み飛ばした点が大きな原因でしたので,論証を確立させて,典型論点では他の受験生に書き負けないことができれば,合格できると考えられるようになりました。
そこで,重要問題習得講座を受講し,取り上げられている論点を理解して書ける状態にすることを意識して,昨年は勉強していました。
結果として,総合500位台で合格することができ,勉強方法として間違っていなかったと思います。