平成28年 予備試験 合格者の声| 重要問題習得講座は合格に即効性のある学習ができた N.Hさん
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自己紹介
名前:N.Hさん
年代:20代
属性:法科大学院生
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 重要問題習得講座
合格体験記
短答式試験対策
短答式試験の対策はもっぱら過去問の繰り返しでした。
最初はただただ知識を入れるだけになりがちで辛いですが,試験的に必要とされている知識だけを得るという意味では意外と効率的です。
気を付けるべきは,過去問以外の条文知識等をまとめたやたらと詳しい教材は不要だということです。
詳しい教材は,全部をこなさないと勉強が足りないのではないかという間違った錯覚を起こさせてむしろ学習の方向性をゆがめる危険があるので気を付けた方がよいと思います。
論文式対策
論文式試験は,知識はそこそこでもかまわないが,論理をしっかり組んだ上で分かりやすい文章で一定の法的解決を示すというものだと思います。
知識偏重をやめて,「書く」力を身に付けることが重要だと思います。
私は,アガルートの重要問題習得講座を受講して,試験対策として必要十分な内容に絞って論点を学習しました。
また,重要問題習得講座を使えば,各論点を解答用紙にどのように展開すればよいのかを確認しながら論点知識を身に付けることができるので,試験対策として即効性のある学習ができました。
「書く」力を身に付けるという意味では,予備試験の過去問よりも,司法試験の過去問を解くようにしていました。
予備試験でも司法試験でも必要とされる知識はそれほど変わらないと思いますが,書く能力は司法試験の方が圧倒的に求められる程度が高いからです。
普段から司法試験過去問で練習すれば,予備試験の論文も自ずと書けると思います。
特に,予備試験の実務科目は年々問題文を素早く処理する力を求められる傾向が強くなっているように感じるので,その点でも司法試験の過去問を解くことが有益だと思います。