平成28年 予備試験 合格者の声| 合格できたのはとにかく問題演習をこなしたこと N.Kさん
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自己紹介
名前:N.Kさん
年代:20代
属性:法科大学院生
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
まず,私が予備試験に合格できたのは,とにかく問題演習をこなしたことにあると思います。
特に,重要問題習得講座で典型問題を何度も何度も演習したことで,可能な限り問題分析を短時間で行うことができるようになり,答案構成にかけていた時間を論述にかけることができるようになりました。
次に,予備試験の論文式試験を合格するためには,できれば司法試験の過去問を解き,フルスケールの答案を時間をはかって解くことが重要であると思います。
予備試験の論文式試験における問題意識は当然司法試験における問題意識に共通するものであり,司法試験における問題意識をもって予備試験の論文式試験に臨むことで,より丁寧な論述をすることができると思います。
実際に本年度の予備試験の刑事訴訟法で出題された類似前科証拠を犯人性立証に用いることの可否は,平成19年の司法試験で出題されたものでした。
確かに,学部生の方は,予備試験を受験する際に司法試験を解く時間はないかもしれませんが,可能な限り,重要問題習得講座等で典型問題を解いたあとには,予備試験の過去問と並行して司法試験の過去問を解くことを強くお勧めします。
典型問題の解き方をマスターすることで予備試験の鬼門である論文式試験は突破することができます。
ぜひ皆さんもアガルートアカデミーの講座を利用して,予備試験合格を勝ち取ってください。