受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由

社労士試験を目指した理由は、当時の勤務先で人事労務の業務を担当をしており専門知識を身につけたいと思ったことからです。

子育てに追われ、仕事ではスキルアップできないまま時間が過ぎていくことに焦りを感じていました。

その後、転職先で勉強に励む同僚の姿に感化されて再び試験勉強を開始。

社労士試験の合格に向けて頑張ることにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今回は3回目の受験となります。

1・2回目から資格予備校を利用していたので、回数を重ねるごとに少しずつ点数をとれるようになっていました。

当時受けていた講座が閉講となったため、アウトプットを重視した別の講座を探すことに。

複数の講座を視聴して良かったのが、アガルートアカデミーです。

合格体験記・学習上の工夫

最初の1年は、勉強時間を捻出するところからのスタートでした。

アガルートアカデミーを受講した3年目は、インプットとアウトプットを同時に行ったことが合格につながったのだと思います。

講義視聴と過去問、解けなかった問題をピックアップ。

2回やっても解けなかった問題はノートに書き出し、週末に何度も解くという学習を何度も繰り返しました。

総合講義の感想・利用方法

学習量がとにかく多いので、試験本番までを逆算して1日にどこまで進めるか決めていました。

テキストのページ数をチェックしてから、「いつまでにそのテキストを終わらせるか」「必要な日数」を計算して付箋に完了予定日を貼りつけておくというものです。

1週間のうち1日を予備日としていたので、予定通りに進められない日があっても焦らず取り組めたと思います。

また、講義時間が短めに構成されていたのも使いやすかった点です。

気軽に視聴できるので、日々のスキマ時間を活用しながら学習できました。

選択式集中特訓講座の感想・利用方法

選択式試験が終わった時点で、手応えを感じられるくらいには正答率を上げておきたいと思っていました。

昨年の選択式では労働一般で回答できず……。

午前の試験を終えた時点で翌年に向けて勉強をはじめたほうが良いのではないとすら感じていたので、午後の択一式試験ではまったくといっていいほどモチベーションが上がりませんでした。

時間配分を考えながら問題を解く練習にもなり、本番に慣れるという意味でもとてもよかったと感じています。

年金基礎力養成セミナーの感想・利用方法

前年の受験時は社会の勉強時間が足りなくなったので、今年は社会→労働の順番で学習。

国民年金・厚生年金の順に講義を聴き、そのあとに続けて年金基礎力養成セミナーを視聴しました。

国民年金・厚生年金を比較できるので、それぞれの違いをひと目で確認できるのが良かったです。

過去問題を解きながら、国民年金なのか厚生年金なのかわからず混乱してしまうこともありますが、並べて書いてあるので違いを理解しながら学習できました。

また、独自給付が苦手なことに気づけたのも年金基礎力養成セミナーを受講したからこそです。

実力確認答練の感想・利用方法

過去問と講義視聴を並行して進めましたが、実力確認答練と模擬試験は最後まで取っておきました。

回答を暗記してしまうのが嫌だったためです。

また、過去問では法改正問題の練習ができないので、新しい問題は貴重に取り組みました。

模擬試験の感想・利用方法

択一式における社会一般のラスト3問は、斜め読みで目星を付けて回答するくらい時間に余裕がありませんでした。

問題を読むスピードをもう少し意識しておくべきだったと思います。