合格者の声|5回目の挑戦でようやく難関を突破!先が見えず挫けそうになったことも 望月 雄太さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由
介護支援専門員の資格を取得しました。
それがきっかけで勉強する楽しさに改めて気づき、資格試験の勉強を継続的に行いたいと思うになったのが理由です。
取得する資格を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが法律でした。
「法律=とっつきにくい」というイメージがありましたが、難しい知識を身につけておくのは最大の武器になるかもしれないと思ったんです。
せっかく挑戦するなら難関資格にチャレンジしたいと思い、労基法や労災保険法といった法律を扱う社会保険労務士を目指すことにしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
1・2年目は独学で挑戦し、あと4点のところで惜しくも不合格。
3・4年目は予備校に通って学習したものの、いずれも選択式1点に泣きました。
これまでは問題演習中心でテキストをほとんど読んではいませんでしたが、合格者体験記を読みテキストを読み込むことの重要性を痛感。
ある日、年金で分からないことがあり調べていたところ、大河内講師のブログを見つけました。
大河内講師の解説がとてもわかりやすかったため、アガルートアカデミーを受講することにしたんです。
合格体験記・学習上の工夫
5回目の挑戦でやっと合格でき本当に良かったです。
昨年までは問題演習中心で、ひたすら過去問を解いていました。
アガルートアカデミーを受講したことで以前よりもテキストを読み込む時間が増えた気がします。
ただ、普段あまり読書をしてない私にとってテキストの読み込みは眠気との戦いでした。
大河内講師が、講義のなかで「労基法と安衛法は全条文読みなさい」とおっしゃっており、かなり大変だった記憶があります。
平日は仕事があり、週末はできるだけ家族と過ごすようにしています。
1日の勉強時間が限られてしまうため、移動中やお昼休憩の合間にTwitterやメルマガで配信される問題を解いたり、単語帳を使用したりとスキマ時間をうまく活用。
正直、合格通知が届くまでは暗く長いトンネルを進んでいるようで、何度も挫けそうになりました。
継続は力なりという言葉があるように、日々の努力は必ず力になると思います。
総合講義の感想・利用方法
総合講義はボリュームが多く相当な数の講義を受講しなければならないため、時間を確保するのに苦労しました。
しかし、講義1コマの視聴時間は長くても30分ほどで終わるので、集中力を切らさず視聴できたと思います。
講義は基本的に1.5〜2倍速で視聴しました。
再生速度を自由に変えられるのも良かったポイントです。
大河内講師は語呂合わせなどを交えながら解説してくださるので、わからずモヤモヤしていたものがクリアになっていく感覚がありました。
選択式集中特訓講座の感想・利用方法
一昨年は健康保険法で1点、昨年は労働一般常識で1点足りずとても悔しい思いをしました。
そのため、今年は選択式に力を入れようと思い選択式集中特訓講座を選択。
すべての問題が正解できるようになるまで、何度も繰り返し問題を解きました。
ほかの語句が割愛された問題も解けるよう、自分で穴埋めを作成して解いたりマーキングしたり臨機応変に対応できる力を磨いていきました。
問題集はコンパクトなサイズ感で持ち運びに便利なので、スキマ時間の学習に最適です。
年金基礎力養成セミナーの感想・利用方法
年金基礎力養成セミナーは、総合講座の年金科目がはじまる前と総合講座の年金科目が終わった後にそれぞれ1回ずつ聴きました。
社会保険労務士試験は、知識の忘却との戦いです。
厚生年金保険法と国民年金法を同時に勉強することで、共通点や相違点をうまく理解できたのかなと思います。
講義の合間に問題演習があり、問題演習も丁寧に解説してくれている点が良かったと思っています。
科目別横断整理講座の感想・利用方法
社会保険労務士試験は、受験科目が多いため幅広い知識が必要です。
勉強が進むにつれて、似たような語句に惑わされ混乱してしまいます。
特に選択式では紛らわしい語群から正しい選択肢を選ばなければならないので、横断整理はかなり重要です。
科目ごとの共通点や相違点整理に役立つ科目別横断整理講座を受けたことで、答えを導き出す瞬発力が身につきました。
試験勉強中は毎日新しいことをインプットするため、いつの間にか忘れてしまっているものもたくさんあります。
各科目の共通点や相違点をうまく紐つけることで覚えやすくなり、忘れにくくなったかと実感しています。
法改正対策講座の感想・利用方法
試験中、選択式の労働一般常識の問1を見たとき心のなかでガッツポーズしました。
法改正対策講座で習ったことが本番で出題されたからです。
今年は労働一般常識の選択式が難問続きであったため、救済により基準点が1点でした。
私は、この問1の問題を落ち着いて解けたおかげで3点取ることができたと思います。
法改正対策講座を受けていたから合格ができたといっても過言ではありません。
法改正対策講座の内容は、2年分収録されていたのでかなりの量があります。
5月からの追い込み学習期に法改正対策講座のほか、選択式集中特訓講座や科目横断整理講座、実力確認答練をやりきるのはとても大変でした。
しかし、逃げずにしっかりと頑張れたからこそ合格できたのだと思います。
実力確認答練の感想・利用方法
実力確認答練は試験直前の追い込み期に何度も繰り返し行い、実力の確認や苦手科目の強化に役立ちました。
過去問ではなくオリジナル問題なので、本番を想定しながら勉強ができるのが良い点だと思います。
模擬試験の感想・利用方法
模擬試験は、他社のものと合わせてトータル3回実施しました。
本番を想定し、本試験と同じ曜日・時間に受験。
複数回受験ということもあり点数は取れましたが、選択式の労働一般常識と社会保険一般常識はやや不安が残る結果となりました。
特に白書問題について理解できていなかったため、模擬試験で浮き彫りになった点を重点的に取り組み軌道修正。
正直、模擬試験を複数回受けても点数が思ったより伸びなかった科目は最後まで不安が残り、「また今年もダメなのか」と落ち込むこともありました。
しかし、最後までやり遂げたいという気持ちを強く持つことで諦めず走り切れたと思います。
社労士試験合格を目指す方へのメッセージ
社労士試験は、試験範囲が広いため多くの勉強時間が必要です。
私は営業職に就いていて実務経験がなくゼロからのスタートだったため、最初は右も左もわからず本当に苦労しました。
そんな私でも、地道に勉強を続けることで無事に合格することができました。
最後まで諦めず強い気持ちで頑張ってください。
講師へのメッセージ
今アガルートアカデミーを受講したおかげで、社労士試験に合格できました。
大河内講師の講義は、今まで受講したどの講義よりもわかりやすく、毎回とても楽しかったです。本当にありがとうございました。
これから社労士として活躍ができるよう、ダブルライセンス・トリプルライセンスを目指して頑張っていきたいと思います。