受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

父が経営をする社労士事務所に入社をしたことが初めのきっかけです。事務所へ入社し、「社会保険労務士」という資格と専門的な知識をもってお客様のために尽力する方々の姿を見て自分自身もいつの間にか「社会保険労務士」になることを目指していました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

社労士の勉強を始める前年に行政書士の資格を取得したのですが、その際は別の予備校のテキストを使用していました。その予備校は効率よく短期合格を目指すことをコンセプトにしたカリキュラムであったため、試験前の模試で解いたことのない問題に出会うことが多々ありました。その度に不安な思いをしたため、自分には網羅的に学習できるカリキュラムが合っているのではないかと思い、アガルートの講座に決めました。

合格体験記・学習上の工夫

3度目の試験だったこともあり、一番の課題はモチベーションを保つことでした。合格したいという強い想いはあるのに、気持ちがついてこず机に向かっても勉強が進まないことがよくありました。そこで、できるだけ効率的で効果的な勉強法を意識しました。

具体的には、①忘却曲線を意識して繰り返し学習を行う、②五感を複数活用して暗記を行う(テキストを読むだけではなく、知識が曖昧な部分は書き出す等)ということを行いました。

学習内容としては、1.まず講義を1.5倍速で全て視聴し、2.過去問をほぼ完ぺきに仕上げ、3.足りない知識をテキスト読みや模試で補う流れで進めました。また、気持ちが乗らない日は聞く学習に切り替えたり、直前期は寝る前に30分程度読み物感覚で統計のテキストを繰り返し読んだりと、なるべく多くの時間を学習に充てられるよう意識しました。

社労士の試験は試験範囲が広くどの分野が出題されるか分からないにも関わらず各大問に基準点があるため、どこまで勉強をしても”絶対に合格できる”という自信を持つことはなかなかできませんでした。本番ともなれば、普段は迷わない選択肢でさえ不安になって悩んでしまうこともあります。ですが、限られた時間の中でも最大限の努力をすることで“自分はこれだけやった”という事実が自分の中に生まれ、本番悩んだ時に背中を押してくれた気がします。机に向かうことが辛いと感じる時期も多くありましたが、本番は一人で戦わないといけないため、積み重ねた努力だけが最後味方になってくれると信じて励みました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

選択式集中特訓講座は今年初めて受講しました。この講座は選択式試験に特化した内容でした。選択式の例題だけでなく、選択式で問われそうな分野の知識をまとめた穴埋め記述問題も多くあり、選択式対策としてだけではなく、択一式にも備えた知識の定着にかなり効果的であると感じました。テキスト読みや過去問においては習得できていると思っていた知識であっても、改めて穴埋めの記述式になっていると回答が思い出せないことが多々ありました。一通り学習を終えて知識もある程度インプットされた段階で活用されるとより効率よく学習ができる気がします。選択式は私自身も足切りになったことがありますが、直近の試験の印象は基礎がきちんと習得できていれば基準点は超えられる問題になっている印象です。

出題範囲が広いため対策しづらいですが、アガルートの選択式集中特訓講座を活用して苦手意識を克服することができました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

科目横断整理講座は、複数の科目に関連するテーマを体系的に整理できる講座です。社労士試験においては、科目毎の知識だけではなく、科目間の繋がりや共通する知識の関連性を理解することが非常に重要だと感じました。横断学習をすることで、科目毎の学習で得た知識を整理することができます。アガルートのテキストでは図や表を用いて分かりやすく体系的に知識がまとめられており、知識が混同してしまったときや直前期の復習に活用していました。テキストを読む際や過去問を解く際に常に科目横断的な視点を持ち、都度科目横断整理講座のテキストを読み返しながら知識を定着させていました。復習目的だけではなく、インプットの際も科目間の関連性を意識することでより早く知識の習得ができると思います。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

社労士試験は毎年必ず直近の法改正の内容が出題されると聞いていましたので、法改正対策講座は講義を1度聞いたうえで何度かテキストを読んで内容を押さえました。アガルートの講座では、改正点が厳選されており且つ重要度が明記されているので、時間がない中で重要度を意識しながら効率よく学習を進めることができました。また講師の竹田先生は、単にテキストを読むのではなく、法改正の背景や影響についても丁寧に説明してくださるため、講義の内容が非常に興味深く、その結果集中して講義を聞くことができたので知識の定着に繋がったと思います。法改正に関する問題で失点することなく試験を終えられたのは、この講座を受講したおかげだと感じました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練では過去問の傾向を押さえつつ、類似問題や応用問題が集中的に学習できるようになっており、直前期の反復演習として活用していました。過去問や他の実力確認答練でも共通していますが、各問題に対する解説が詳細であり、知識の確認だけではなく解答へのアプローチの過程も記載してあるため、実践的な力が身に付く内容であると感じました。答練をただ解くだけではなく、解説にある曖昧な知識を都度テキスト等で確認をする、複数の教材を組み合わせて活用する学習を行うことでより理解が深まりました。この方法で繰り返し取組むことで少しずつ自信に繋がっていきました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は試験本番を意識した実践形式での演習になっていました。全範囲を網羅した内容の問題が出題されているため、自分の得意・不得意な分野を明確にして徹底的に克服に努めることができました。解説も非常に分かりやすく、解説内容を都度テキストでも確認をすることを繰り返し行いました。社労士試験は午前の選択式80分を終えた後に択一式210分とかなり長期戦のため、本番を意識した学習の重要性を非常に感じます。実力確認答練は直前期から活用し、苦手分野を明らかにしつつ、最終的には問題内容を完全に理解できているところまで仕上げました。アガルートの講座は試験範囲を網羅的に学習できるため、一つ一つの問題集を完璧にすることが同時に試験範囲をより完璧にカバーできることに繋がると強く感じました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策講座は、試験で重要な白書の内容を効率よく学習できました。社労士試験では、労働経済や社会保障関連の白書からも出題されるため、最新の統計データやトレンドを把握する必要があります。統計や白書の内容は幅広い範囲に対してどこまで時間をかけるべきかに悩み、なかなか手を付けられない分野でした。そのため、ずっと苦手意識と不安を抱えていました。アガルートの講座では、重要な白書の要点が厳選されており、試験によく出るポイントを中心に効率的に学習できる内容であったため、講師の方に教えてもらった内容だけは押さえておこうということを意識して学習しました。講師の方のアドバイスにもありましたが他の法律科目に勉強時間を割いた方が点数に繋がりやすいことは事実であったため、この講座を信じて最低限の知識をもって試験に挑みました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

アガルートの模擬試験は最新の出題傾向や法改正を反映した問題が出題されるため、本番に近い難易度と範囲で自分の実力を測ることができました。解説も非常に丁寧でその問題の単なる解説ではなく、関連知識についても確認をしてくださるため、復習としても非常に有効な内容でした。本番の試験がかなり長期戦であるため、模擬試験で210分集中を保つこととペース配分の練習を行いました。講師の竹田先生が年金科目から解く方法を紹介されており、私自身両方試した結果年金科目を先に解く方が集中力を最後まで保つことができたので、模擬試験でも本番でも年金科目から解いていました。模擬試験の中でそういった実践的な練習を重ね、知識だけでなく解く順番やペース配分等の試験においての戦略を立てられると良いと思います。また、模擬試験に関してはアガルート以外の会社の模擬試験も受講していましたが、アガルートのテキストで見たことがない問題に出会うことはほとんどなく、改めてアガルートのテキストが網羅的に出題範囲をカバーしてくれていることを感じました。

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