受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

私が社労士試験を目指した理由は、仕事で労働法に関する知識が求められる機会が増え、しっかりとした法律知識を持つ必要を感じたからです。資格試験を通じて体系的かつパッケージ化された知識を身につけ、実務に活かすとともに、自分の理解をさらに深めることができると考えました。また、将来的に独立やキャリアの幅を広げるうえでも社労士資格が役立つと考えていたためでした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートの講座を受講しようと思ったきっかけは、以前、行政書士講座をアガルートで受講していた経験があり、その質の高さを実感したからです。また、合格後にキャッシュバックがある点も魅力的でした。さらに、他社と比べて講義がスピーディーに進むスケジュール感があり、自分のペースで効率よく学習できると感じたことも大きな理由です。こうした利点が揃っていたため、社会保険労務士試験についても、アガルートでの受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私が社会保険労務士試験に合格するために意識したのは、特に選択式の対策を重視することでした。選択式は合否を左右しやすい形式であり、思わぬ足切りリスクがあるため、早期から問題集を繰り返し解いて感覚を養いました。また、特定の得意科目を作ることを目指すよりも、苦手意識を払拭することを優先しました。選択式問題では苦手分野を集中的に演習し、少しでも苦手を減らすことで選択式での不安を軽減しました。 さらに、択一式に関しても安定した得点が必要です。特に健康保険、厚生年金、国民年金などの社会保険分野では何度も(10回転以上は行ったかと思います)学習を繰り返し、理解を深めました。これにより基礎的なミスが減り、安定した得点が得られるようになりました。ほかには、特に雇用保険などについては、内容を頭の中で整理し、目次を見ただけで制度の概要が思い出せるよう工夫しました。こうすることで、試験中もスムーズに解答できる力を養いました。 常識科目の対策としては、法制度や統計の中でも特に優先度が高い分野を絞り込み、最新の統計や法改正情報を暗記しました。

社労士試験は長期的な勉強が必要になる試験ですので、モチベーション意地が重要になります。好きなコーヒーや甘味などで、勉強を続けるための工夫をしていました。

基礎講義のご感想・ご利用方法

正直なところ、基礎講義については、あまり活用できていないと感じています。社労士試験は、必ずしも前段知識が必要とされる試験ではなく、基礎を一通り押さえなくても合格を目指せる部分があるため、特に時間がない方にとっては早めに総合講義へ進むほうが効率的です。私自身も総合講義に早く着手し、試験対策の進捗を意識して学習を進めることで合格可能性が高まると感じました。 とはいえ、基礎講義の魅力もあり、異なる講師の視点で学べることは理解を深める上で効果的です。異なる講師がどのように解説するのかを聞くことで、難解な部分の理解や新しい視点を得られることがあり、定着に繋がることもあります。そのため、学習に少し余裕がある方や理解をさらに補強したい方には、基礎講義も視点を広げる手段として有用だと感じます。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義については、基本的に何度も繰り返し聞くスタイルで学習しました。講義を聴くことは視覚的な負担が少なく、気分転換や隙間時間の学習として活用しやすいため、通勤時間やあまり勉強をする気が湧かないときでも無理なく進められました。特に社会保険と労働保険は膨大な知識を要する分野であり、知識の定着を図るためには頻繁に触れることが効果的です。そうした分野の理解を深めるため、講義を流し聞きして知識を少しずつ記憶に定着させることを意識しました。 また、講義を周回することで徐々に理解が深まり、知識の抜けや曖昧さに気づく機会も増えました。分かりにくい箇所はメモを取りつつ重点的に聞き直すことで、学習効率が上がったと感じています。インプットよりも多くアウトプットで定着を確かめることを意識していました。

普段の学習から横断的に網羅することを意識することで、知識の整理と自信が一層深まりましたので、これから受験される方も横断的に学習することをおすすめします。

最初の方に学習する労働基準法や労災法については、復習をしないと、年金などの社会保険科目に入った年明けのタイミングなどで忘れてしまいがちなので、勉強した科目についても復習を定期的にすることをおすすめします。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

社労士試験において、選択式は合格を左右する重要な要素です。特に、所定の文言や特定の条文が抜粋されることが多く、特徴的な単語が出題されるため、確実な暗記と理解が求められます。選択式については、人によって2パターンの勉強方法があると思い、テキストを読んで暗記する方法と、選択式の問題集や特訓講座を活用する方法のどちらかになると思います。自分の学習スタイルに合わせて、好みの方法を選び活用することが重要です。特に常識科目は範囲が広く、単純な暗記だけではカバーしきれない部分が多いため、特訓講座や過去問などを用いて幅広い対策を講じることをおすすめします。選択式集中特訓講座は、こうした対策に特化しており、出題傾向や重要項目に絞って効率的に学べるのが特徴です。この講座を通じて、試験本番に向けた集中力と理解力を大きく高められると感じました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

社労士試験における科目横断整理講座は、非常に有益だと思います。特に、社会保険科目や不服申し立てといった科目間での関連性が高い内容を横ぐしで整理しながら学べる点が大きなメリットです。これにより、各科目のつながりや共通するポイントが自然と理解しやすくなり、知識の定着がより深まります。さらに、国民年金と厚生年金(健康保険の一部分も)は内容が類似しており混同しやすいですが、横断学習を通じて比較や整理がしやすくなり、必須の学習方法だと感じました。こうした横断整理によって、科目の細かな違いと共通点を明確に把握できるため、試験本番でも混乱を避けられる大きな助けとなりました。個人的には、もっと早くリリースしていただければ、試験対策の計画がさらに立てやすくなったのではと思います。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正対策講座を利用してみた感想ですが、今年については法改正の少なさもあり学習量が控えめであったので、ほかの年よりも負担が少なく感じられました。しかし、例年の社労士試験では毎年法改正に関する問題が出題されやすいため、改正内容はしっかりと重点的に学ぶことが重要です。特に、今後改正のある雇用保険については、注意が必要だと感じています。法改正の内容は新しい知識の吸収だけでなく、既存の知識との整合性を確認する意味でも、講座での丁寧な解説は非常に役立ちました。また、改正内容が整理されているため効率的に学習が進み、試験本番でも自信を持って臨める準備が整いました。法改正は今後の社労士試験の合否に影響する重要なポイントなので、引き続きこうした対策講座を活用し、改正内容を押さえつつ学習を進めていくことが重要だと思われます。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練は、社労士試験合格を目指す上で非常に有用なツールです。まず、社労士試験の特性上、細かい論点やピンポイントの知識が問われるため、過去問の周回学習は必須です。過去問を繰り返し解くことで、よく問われるポイントや重要な論点を自然と把握することができます。また、過去問を解くことで、自分が苦手とする分野や理解が不十分な点も明確になり、重点的に復習ができます。特に、早めに取り組むことで知識の定着が図れ、実践力も向上するため、早期から計画的に過去問答練を進めることが大切です。個人的には、講義を受けたのちにすぐ過去問を受けていくというルーチンを作ることが重要だと思っています。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は、自分の知識や理解度をチェックする上で非常に役に立つと思います。特に本試験に備えて、過去問と同様に早めの取り組みをおすすめします。答練を通じて、自身の実力や理解が足りない分野が明確になるため、弱点を把握しやすく、効率的な学習計画を立てる一助となります。 しかし、個人的には過去問の完成度を高めることを優先するべきだと考えます。理由として、過去問は試験委員が実際に作成した問題であり、合格のために押さえるべき重要な論点や傾向が詰まっているからです。したがって、まずは過去問で基礎力を徹底的に強化し、その後に答練で知識の定着度や実力を確認する流れが理想的です。このように過去問と答練を上手く活用し、理解の質と本番での対応力を高めることで、合格への道がさらに開けるかと思っています。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策講座は、特に社労士試験の合格を占う選択式の中でも特に重要な常識科目において、足切りを防ぐために欠かせない学習ツールです。選択式試験では、基本的な知識だけでなく、白書に基づく最新の傾向や時事的なデータに関する理解も求められます。そのため、白書対策講座を利用することで、こうしたポイントを効率的に押さえることができ、合格の可能性を高めることができます。

個人的には、少子高齢化、女性の社会進出、精神疾患などの社会問題になっているテーマは重点的に押さえようと思っていました。

ただ、白書は出題されない可能性もあり、運の要素も強いので、完全を求めるよりは過去の出題実績や社会での注目度に応じて力を入れる配分を決めるのが良いと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、本試験前に実力を試すための有効なツールですが、私自身、複数の予備校の模試を経験して感じたことは、必ずしも多くの模試を受ける必要はないということです。予備校ごとに模試の難易度が異なり、特にアガルートの模試は難易度が高めの傾向にあります。そのため、アガルートの模試で点数が伸びなかったとしても、あまり気にせず、落ち込むことなく本試験へ臨むことをおすすめします。 模試の問題は本試験よりも難しい場合が多く、各予備校で出題方針も異なるため、模試の結果に一喜一憂するのではなく、模試で発見した自分の弱点を克服することに重点を置くべきです。本試験の傾向や出題ポイントを掴むには、過去問の分析や復習が最も重要です。模試はあくまで本番に向けた練習として位置づけ、自分の実力を確認するための一環と捉えるのが良いかと思います。

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