受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

現在の会社で法務系の部署に所属しており、実際に労基法や安衛法にかかわる問い合わせ等を受けることがあるため、社労士試験の学習内容が参考になるかと思い受けることにしました。専門性を高めて今後のスキルアップの一助になればと考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

いくつかの予備校のサンプルテキストを取り寄せて見比べたときに、アガルートのテキストがカラフルかつ詳細な内容で、最も見やすく勉強になりそうと感じたのが一番の理由です。また、講義のサンプル動画にて竹田先生の授業を拝見し、この先生の講義であれば一年間問題なく見続けられそうだと感じました。

合格体験記・学習上の工夫

特に意識したことを上げると、①とにかく一日少しでも勉強に触れる、②午前中の勉強を最も大事にする、③愚直に講師の言うことを実行する、の3点です。

①について、社労士試験勉強という長丁場を乗り切るためにはとにかく「勉強の習慣化」がテーマになると思い、特に最初の1,2カ月はどんなに仕事等が忙しい時でも一日15分でもいいから勉強に触れ、毎日の習慣とすることを意識しました。

②について、個人的に「一日のクオリティは朝の過ごし方のクオリティで決まる」というポリシーがあるため、朝一の学習をいかに集中して確実にこなすかに注力しました。朝一にしっかりと集中して学習できれば午後以降も午前の貯金があるような気持ちで気分よく学習できるため、結果一日全体のクオリティが上がると思います。

③について、社労士試験は膨大な範囲を学習する必要があるため、学習時間の確保はもちろん、いかに時間内の学習効率を上げるかも重要だと思います。私が最も効率的な学習方法だと思うことは、「とにかく受験のプロである講師の言うことを愚直に信じて実行し続ける」ことでした。もちろん数カ月と学習が進んでくる中で少しずつ自分なりのやり方が生まれてくることはありましたが、今振り返っても基本方針としては間違っていなかったと思います。

基礎講義のご感想・ご利用方法

社労士試験全体の内容を広く浅く学習することができ、全体像をイメージすることに役立ちました。

今までこういった資格試験のオンライン予備校のようなものを利用したことがなかったため最初は少し不安もありましたが、池田先生の柔らかかつ時にユーモラスな語り口により「自分でもやっていけそうだ」と感じたことを覚えています。また、池田先生の語呂合わせ暗記法は個人的にかなり参考になり、この後の総合講義でも暗記しずらい部分については自分なりの語呂合わせを作成して覚えた部分もありました。

基礎講義のテキストについては各教科のエッセンスがまとまった内容ということで、総合講義に進んだ後もたまにパラパラと見直すことがありました。

総合講義のご感想・ご利用方法

感想としては、竹田先生の歯切れよくポイントを絞った解説により、社労士試験の膨大な学習範囲をテンポよく学習することができとても参考になりました。

利用方法としては、トータルでテキスト・過去問を8周ほどしました。

【1~3周目】

オーソドックスに講義動画視聴・テキスト読み⇒該当範囲の過去問を解くことを愚直に繰り返しました。3周目くらいになると内容によっては動画を見なくても理解している部分も増えてくるため、そういった部分は倍速視聴やチャプターごと飛ばすことで対応しました。また、過去問で間違えた部分は周回ごとに記録していました。

【4,5周目】

このあたりでは内容自体はほとんど理解しているため、テキスト読み⇒過去問を基本サイクルとして、理解しきれていない部分のみ動画で講師の解説を見ていました。

【6~8周目】

ここまでくると範囲の大半は理解・記憶できているため、過去問を解きつつ記憶の緩い部分のみテキストを見て確認していました。また、3回連続で解けた問題は以降解かないこととして、徐々に過去問数を削っていき、最終的には10科目すべての過去問を一通りすべて解ける状態までもっていきました(その時点で試験5日前ほどになっていました…)。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

試験10日前くらいの超直前期で最も役に立ったのがこの講座(テキスト)でした。正直科目横断講座の1周目の視聴をしたときはそこまで学習が進み切っていなかったため「なんとなく直前期に見たら便利そうだな」くらいの感想でしたが、学習がほぼ完成した超直前期に見ると、重要な内容が適度にポイントを絞って集約されており舌を巻きました。このテキストと後述の法改正対策講座内に記載のある内容だけは試験に出たら必ず正当できるようにしようと思い、試験直前の3日前くらいから試験当日の朝まではその2つのテキストを中心に最終仕上げをしていました。結果として選択式の目的条文の問題等でまさに学習した内容が出て、その後もいいテンポで試験を解き進めることができました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

試験の直前期で前述の科目横断整理講座に次いで役に立ったのがこの講座でした。社労士試験の重要学習事項として法改正部分が挙げられることは学習初期からわかっていたため、直前期にはそこのインプットを重点的に行うことは当初から予定していました。

実際には全体の学習進捗等により少し講座学習タイミングが当初の想定より遅れましたが、試験直前のひと月前くらいから計3回ほど周回し、当講座内に書いてある内容は試験に出たら必ず解けるようにしようと思い、試験直前までテキストを見ていました。

実際の試験内でも選択式の序盤の労基法の問題内で当講座のテキスト内容が出てきたりと、当講座内容のおかげで合格に間違いなく近づいたと思います。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書は社労士試験全体の中でも最も対策の立て方が難しい分野だと思うので、当講座の内容が非常に役立ちました。社労士試験の膨大な試験範囲の中での白書対策の立ち位置を考えると、ある程度割り切りながら勉強をする必要があると思ったため、講座内で講師が重要だと強調したポイントを意識し、データや統計からわかる大まかなメッセージは何か、ということを中心に押さえることに努めました。

実際には本講座は動画を見ながらテキスト読みを一周、試験1週間前ほどの超直前期にテキストをもう一周程度と最低限しか触れられませんでしたが、上記ポイントを絞ることで他の科目の学習時間を確保しつつ、本番でも白書範囲から最低限得点することができたので、アプローチとして悪くなかったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

私は模擬試験を1回分しか購入していなかったため、ある程度学習が進んだ時点で受講したいと思い、試験本番の約1カ月ほど前に解きました。その時点の点数を率直に述べるとあまりよくはなく、選択式・択一式ともに基準点割れ複数科目、択一式については合計点でもおそらく合格点を下回るような状況でした。採点した直後は少し落ち込みましたが、すぐさま「ここで点が悪かったということは、それだけ自分の弱点が明確になったということだ」と思い直し、むしろ模試の復習とラスト1か月の学習のモチベーションが(半ば無理やりですが)上がりました。度々言われることですが、模試の結果が悪いことはその時点での自分の弱点を多く知れるということで、むしろメリットだと思いなおして学習いただきたいです。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

当講座のおかげで社労士試験に一発合格することができ感謝してもしきれません。今後とも今回の試験勉強で得た学習経験を活かしていきたいと思います。

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