合格者の声|家族に合格を伝えられたこと、そして週末に家族と過ごす時間が増えたことが最大の喜びです 吉安 正太さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
5年ほど前、何か資格を取得したいと思い立ち、資格を紹介する本を見て挑戦する資格を検討しました。元々、法学部出身ということもあり法律系資格に興味があったので、社会保険労務士に取り組むことにしました。その時は、別の予備校の通信講座を受講して受験をしましたが、軽い気持ちで取り組んでいたため、2回受験しましたが残念ながら不合格でした。その後、会社内で異動があったことをきっかけに、気持ち新たにあらためて挑戦することにしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
過去2回受験した後、数年のブランクを経て再度挑戦をすることを決めた際、まずは以前使用していた予備校の通信講座に申し込むことにしました。この通信講座はポイントが絞ってあり学習しやすいタイプでしたが、結果的に合格できませんでした。4回目の受験にあたり、絶対に合格するためには予備校含めて見直す必要を感じ、テキストの情報量が多く、カバー範囲の広いアガルートの講座を受講することにしました。
合格体験記・学習上の工夫
過去何度か受験を経験していたものの、合格のために本当に必要な要素が何なのかをあらためて検討しました。当たり前のことですが、社労士試験は各科目に足切りがあり、とりわけ選択式において3点を死守することの重要性を意識し、正確な用語・表現を覚えることに注力することにしました。
これを実現するには、やはりテキストを読み込むことが最も大切だと感じ、テキストを毎日少しずつ読み進めました。テキストへのマーカーの引き方は人それぞれだと思いますが、私の場合は、気になったところはためらいなくマーカーを引き、それにより自分の学習が確実に進んでいることを確認することができ、安心感に繋がりました。
テキストの通読は1回しかしていませんが、かなり丁寧に読み込みました。その後はひたすら過去問・問題集でアウトプットを行い、そこでテキストに立ち返り、通読した時とは違う色のマーカーを使用し、学習の進捗がテキスト上で見えるようにしました。択一式については、過去問・問題集でアウトプットに取り組むことできっと乗り越えられるという自信があったので、とにかく選択式を優先しました。
4回目の受験に向けた約10か月は、これまでの受験とは異なる覚悟を持ち、絶対に合格を勝ち取るという強い決意で取り組みました。通勤中・仕事終わりなど、たとえ短時間であっても極力毎日学習に取り組みました。週末も可能な限り学習を優先しました。妻・子どもには、そのような生活スタイルを理解してもらい、協力してもらったことに感謝しています。家族に合格を伝えられたこと、そして週末に家族と過ごす時間が増えたことが最大の喜びです。
中上級総合講義のご感想・ご利用方法
アガルートを選択したきっかけが、テキストの情報量が多く、カバー範囲が広いことでした。実際にテキストを読み進めるにつれて、それを強く実感しました。以前受講した通信講座には全く触れられていないことが丁寧に記載されており、理解を深めることにとても役立ちました。単純に、他の受験生がケアできていない可能性のある情報に触れることによる安心感、自信も得られました。
また、労働科目については、判例も充実していたことや、巻末に法令が掲載されていたことも非常に有益でした。社会保険科目は、そもそも理解が難しい面もあるなか、ここもかなりの情報量があったため苦労しましたが、最終的には合格のために必要な情報であったと感じています。過去3回受験し、表面的な理解ではこの試験を乗り越えられなかったので、あらためてアガルートの強みだと感じています。
過去問・問題集についても、オーソドックスな問題から難易度が高いと感じる問題までバランスよく配分されていた印象です。過去の受験である程度基礎知識は身に付いていたため、全体を通じて動画ではなくテキストでの学習がメインでした。テキストだけでは分かりにくいときは動画も参照しましたが、学習時間確保の観点からテキストでの学習を優先しました。自分に合ったスタイルでの学習をやり通せてよかったと感じています。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
科目横断整理講座は、合格にために必須だと感じています。どれだけ各科目の学習を丁寧に進めても、全体として膨大な情報量があるので、科目をまたいで同一のこと、微妙に違うこと、全く違うことなどを自然体で覚えることは非常に困難だと思います。したがって、科目横断で理解するという「訓練」が必須です。そして、この訓練を重ねることで、理解度が徐々に高くなったと考えています。
試験本番における精神的プレッシャー、時間ギリギリの戦いの中で、記憶を正確に呼び起こし、類似項目との混同を避けるためにも、十分に科目横断の対策はしておくべきだと思います。これができていれば、試験問題が試そうとしている論点も掴みやすくなると思います。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
社労士試験の科目には頻繁に法改正があることは周知の事実ですので、当たり前であるがゆえに、法改正対策の重要性について過去の受験では十分に認識できていませんでした。しかしながら、丁寧に学習を進めるにつれて、法改正が試験問題に本当によく出ていることを理解し、法改正対策の重要性を認識しました。ある意味、法改正対策をしっかりとやれていることは、他の受験生より優位に立つチャンスとも考えられます。
ただ、法改正対策に割り当てる時間は十分に確保できなかったのが実態です。ただ、テキストに目を通すだけでもやっておいてよかったと思います。直近の改正だけでなく、前年度の改正が出題されることもあり、社労士試験において法改正という視点は意識することが大切だと思います。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
社労士試験の最大の難関であると感じている選択式試験の足切り回避に向けて、避けては通れないのが白書・統計対策だと思います。そしてこの難易度が非常に高く、多くの受験生が苦労する分野だと思います。当初は、厚生年金保険等の社会保険科目の難しさに困惑していましたが、本当の難関はこの分野なのだと気づきました。私は細かい統計の数値まで覚える余力がなく、試験直前まで不安・焦りが消えることはありませんでした。
ただ、白書・統計対策についても、しっかりとテキストは読みこんでいるからと自分に言い聞かせて、あまり深く入り込み過ぎないように気を付けました。一定の対策をしたのに対応できない問題は、きっと他の受験生も対応できないと思いますので、しっかりと講座をやり切れば問題ないと感じています。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験の使い方として、とりあえず解いてみるというやり方もあれば、本番同様の時間帯・環境でやる方法もあり、人によって違うと思いますが、やはり模擬試験は極力本番に近しい状況でやるのがおすすめです。
私は、8月上旬に、着席時間、試験開始時間、昼食休憩、トイレの使用など、完全に本番環境を意識して実施しました。これにより、あらためて試験本番の過酷さ、とりわけ時間が足りないことを痛感することができました。模擬試験では、問題を解く順番、マークや見直しの仕方等を確かめる非常に有意義な機会でした。
なお、今回の模擬試験については、選択式の足切りにかかり、確実に不合格という結果でした。もちろんショックではあったのですが、まだ時間はあると前向きに捉え、気持ちを引き締めて学習を継続しました。模擬試験が不合格であったことは、今振り返るとむしろよかったかもしれません。いずれにしても、模擬試験は本番環境を想定して受けることを強くおすすめします。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
質問への回答が非常に迅速なのが大変ありがたかったです。
試験日に講評、得点予想をしていただけたのもよかったです。
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