合格者の声|毎日4時に起きて、朝の2時間を必ず確保するように心がけた 松倉 誠さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
13年前、今の家内と結婚した際、家内の父が社会保険労務士の仕事をしているのを知って元々興味がありました。その当時は、家内の兄が社会保険労務士の試験勉強を予備校に通いながら勉強されており、丸2年間、毎日仕事が終わってから5時間以上勉強していたようです。それにもかかわらず、残念ながら合格できず、2回のトライであきらめてしまったようです。3年ほど前に、家内の父から、後継ぎがいないので、試験の受験を勧められ、今の顧客を安心させてほしいとお願いをされました。家内の兄が2年間勉強して諦めた社労士試験、ダメもとの気持ちで試験合格を目指しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
1年目は他社の通信講座を活用して、ギリギリで合格ラインを狙うという方針に納得したうえで勉強をしました。その結果、前回の本試験では、未知の問題により、試験中に焦ってしまい、残念ながら結果は、選択厚年で基準点割れ、択一でも合格基準点に未達でした。自己採点で、選択の基準点割れは判明し、救済は難しいこともわかっていたので、合格発表を待たずに、すぐに次年度の各通信講座を徹底的に比較することにしました。その通信講座の中で、強く私の興味を引いたのは、テキストで試験範囲を90%以上網羅されているテキストを特徴としているアガルートでした。早速資料を請求し、サンプル講義を視聴させていただいた結果、中上級カリキュラム/フルを申し込むことに致しました。特に前回の選択で基準点割れだったので、選択式集中特訓講座があるのも決断の後押しになりました。
合格体験記・学習上の工夫
勉強時間は、毎朝4:00に起きて、朝の2時間を必ず確保するように心がけました。仕事は研究職だったので、夜遅くになることもあり、夜は勉強できない時もありました。それから長い期間、勉強することになるので、睡眠時間も確保するようにしました。土日祝日では5時間は勉強するようにしておりました。ただし、月の半分の週末は、家族サービス等で勉強時間が減ってしまうこともありモヤモヤしましたが、それでも平日同様、朝の2時間だけは確保するように努めました。
その他の勉強時間としては、通勤時に講義音声、昼の休憩時間は択一の問題を解いていました。問題の解く速度は遅くなりますが、とにかく論点を理解することに重点を置いて学習を進めました。間違いやすく論点を忘れやすい問題は、テキスト(過去問、中上級オリジナル問題集)のページに付箋を貼って、繰り返し問題を解きました。
ラストスパートである最後の2週間は、択一等の問題演習はせず、テキストの細かいところも含めて、通して熟読しました。朝の通勤時の音声も目的条文の読み上げ音声に変更し、さらに自分で目的条文に合わせて、一緒に読み上げをしていました。昼の休憩時間も択一問題演習から選択式に変更し、選択式集中特訓講座のテキストを流し読みし、わからなければすぐに答えをみて、時間を無駄にしないことを心掛けました。
学習には、スマホだけではなくiPadも活用しました。電子ブックのスクショを活用して、問題に線を引きながら問題演習を行いました。注釈等も一緒に記入したりしていたので、記憶に残りやすかったかもしれません。また、選択式集中講座のテキストでは、暗記したい箇所を「暗記マーカー」というソフトを利用して、正解率をわかりやすくし、ゲーム感覚で勉強できるようにしました。
中上級総合講義のご感想・ご利用方法
テキストは本当に良かったです。評判通りでした。出題されそうな通達関連がきちんと書かれており、前回は他社でしたが、そのテキストに掲載されていない内容もあり、とても勉強になりました。
通してテキストを熟読したのは5月のゴールデンウィーク時期に1回、本試験2週間前のお盆休みに1回で、合計2回熟読をしました。お盆前のテキスト熟読では、なんと誤解して覚えていた箇所が各科目に2か所以上あり、慌てて該当の箇所の動画講義を確認して、すぐに知識を補いました。
講義動画の配信スケジュールにあわせて、各法律を勉強していきました。講義動画を観ながら、講師の話で気になるところ、注意すべき部分をテキストに書き込むようにしていました。
過去問は、章ごとの動画講義を見終わった後に解くようにしていました。中上級オリジナル問題ですが、歯ごたえがあり非常に難しかったです。間違えやすい論点を中心に選出されており、同じ論点でも違った表現で作成されている問題もあったりして、論点を中心に理解するように努めました。過去問でよく間違う論点の問題と似た問題が中上級オリジナル問題にもあり付箋を貼り、繰り返して解くようにしておりました。おかげで本試験に出題される問題にも応用できる力が着いたと感じました。
また、総合講義テキストの訂正が少なかったのも非常に助かりました。年齢が高いと新しいものに覚え直すことはすごく大変なことなので、初版から非常にクオリティの高いアガルートのテキストで本当に良かったです。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
2年目でしたので、絶対に選択で基準点割れしたくなかったので、選択集中特訓講座の配信日が待ち遠しかったです。動画講義を聴きながら、答えを導くための考え方や、背景にある法律用語を黒板で説明して頂けたことで、記憶に残りやすかったと思います。また、活用方法の部分でも書きましたが、iPadを活用して勉強をしていきました。具体的には、選択式集中講座のテキストの暗記したいページのスクショを撮って、iPadへ転送してから、暗記したい箇所を「暗記マーカー」というソフトを利用して、正解率をわかりやすくし、ゲーム感覚で勉強できるようにしました。
今回の本試験の選択の労一では、最初の2問を見たときに、これはダメだと思ったところ、3, 4問目が目的条文の穴抜きだったので、思わず心の中でガッツポーズをとりました。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
各法律間で記憶が混同しやすく、かつ狙われやすい箇所を簡潔に整理してまとめてあってよかったです。科目別横断については、このぐらいの内容、ページ数で良いかと思いました。市販の科目横断だと300ページを超えるもので、すぐに見直すことも難しいのですが、アガルートの科目別横断講座のテキストは、混同しやすい箇所もすぐに確認できたし、回転させることも容易に行うこともできました。不服申し立ての章では、各法律では類似の部分、異なる部分があり、なかなか記憶が混乱しやすい箇所ですが、まとめて図示してあり、記憶の混乱が緩和されました。軽い冊子なので、本試験会場にも持ち込み、試験の直前まで見直しておりました。
また、選択式の対策についても最初に記載があったことが私的に嬉しい誤算でした。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
星印が多い箇所を中心に、直前機関にさらっと流し読みを1回しました。テキストにも法改正が反映されていることもあり、テキストと過去問復習のほうに重点を置いた勉強を行いました。動画講義でも、講師の先生が、「選択講座は、個人が必要と思うものをやってください」と言われたこともあり、肩の力が抜けて、良い感じで取り組むことができました。
本年度は、法改正は少ないとの情報も聞いておりましたが、総合講義テキストに記載のない法改正も記載も多くあり大変驚きました。講師の先生方々に至っては、数年前の法改正事項の中から、時期的に無理だった項目もあると思いますが、そういった一つ一つの法改正時効の総合講義テキストへの取捨選択が良くできていると感じました。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
結構、直前期ともなると各選択講座もあり、総合講義テキスト、過去問、中上級オリジナル問題集を含めて、どれに重点を置いて勉強をしていくか、時間は限られているので、過去問マスター答練にどれだけ比重を置くかは、私にとってもかなり難しい選択でした。過去問マスター答練は、過去4年分を本試験形式の5肢形式で演習ができるテキストであり、択一の練習では1肢だけなので、本番前に取り組むのは有効と理解しておりました。
結局のところ、私には送られてきた全てのマスター答練をやりきる時間はなく、年金科目に限り問題演習を1回やりました。その1回も、〇×の選択の問題では、正解の肢を見つけたら、他の肢を見ずに、次の問題に進む練習をしていました。時には、〇×がはっきりしない場合には、全選択肢を見なければなりませんが、どのような判断で全選択肢をみなければならないかを考えながら解いておりました。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
過去問マスター答練と同じで、直前期ともなると各選択講座もあり、総合講義テキスト、過去問、中上級オリジナル問題集を含めて、どれに重点を置いて勉強をしていくか、時間は限られているので、実力確認答練にどれだけ比重を置くかは、私にとってもかなり難しい選択でした。
実際には、一通り問題を解いてから答え合わせと解説動画を聞いた1回きりとなりました。過去問マスター答練でも書きましたが、択一に関しては5肢から正解を選ばなければならないため、1問の択一では得られない練習ができました。前年度の試験では、すべての肢を見て正解を確認していたため、本当に時間が足りなくなってしまいました。今回の実力確認答練では、自分の理解不足もわかり、解いてみて本当に良かったです。それから、動画講義のなかでは、組み合わせ問題についての解き方について教えていただきました。また、個数問題は無視することというのも知らなくて、試験についてのテクニックについて教えてもらえる講義であり、勉強時間が足りなく、動画講義を聞くか迷っていたのですが、動画講義をお聞きして本当に良かったです。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
直前期の各選択講座は、いっぺんに送られてくることもあり、どれから着手するか本当に迷うところです。私は、白書対策は早めに対策して、コツコツやるべきと決めていたので、数ある各選択講座の中でも重点的に勉強を行いました。
動画講義の講師のコメントにもありましたが、「グラフに自分の感想を書くこと」ことが結構大切なことだと思いました。普通は講師の言葉で注意すべき点をテキストの脇に書き込むだけですが、自分の感想を書き込むというアイディアはありませんでした。そのことにより、確かに自分の記憶に残りやすかったです。
それから、平野講師の声が良かったです。なかなかテキストを読む時間が取れなかったので、通勤時間などで動画音声を聞きまくりました。声が悪いと繰り返いし聞くのは苦痛になるので、繰り返し聞くにあたり声は重要と考えます。
模擬試験のご感想・ご利用方法
田舎のほうに住んでいるので、大手予備校が開催するような直接会場に行くような模試は、時間やコストの関係から、最初から考えておりませんでした。アガルートの模試の他、大手2社から市販されている本の模試を、本試験と同じ状況下の環境で問題を解き、その日のうちに自己採点しました。結果は、どれも40点前後で、良くありませんでした。前年度は模試の結果があまりにも悪く、勉強方法に迷いが生じてしまい、自分に自信が持てなくなりました。しかしながら、今回は、ホームルームでも講師が言われていたように、「あくまでも模試は模試」と考えることができ、自分の弱点を理解し、似たような肢が出たときには間違わないように、繰り返し練習しました。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
ホームルームの活用方法
ホームルームは毎月拝聴させていただいておりました。トップランナー(一番反復回数が多い人)の進捗を確認させていただき、「こんなに勉強している人がいるんだ!」と、自分の心の中で炎がともり、とてもやる気になりました。多くの方からの質問に、講師が真剣にお返事しているのを見て、自分も似たような疑問を潜在的に持っていたことを確認でき共感できました。ちなみに、前年度のホームルームも拝見いたしました。
社労士試験合格を目指す方へのメッセージ
一番大切なのは、勉強を続けることだと思います。家庭の事情で勉強時間が取れなかったときやモチベーションが下がったときは、無理せずに休み、また勉強に戻ってくることが大切だと思います。私も勉強機関中に数回、漫画にはまってしまったりして、罪悪感が半端なかったです。
それから、テキストは本当に良いです。私は通して2回しか熟読できませんでしたが、可能な限り、何回も熟読したほうが良いです。
ホームルームは参考になります。初学者はもちろん、経験者も聞いた方が良い内容です。お時間あれば、前年度分も是非聞いてください。
長い勉強期間になります。体調に気を付けて、時にしっかりと睡眠をとって、勉強を続けて下さい。仕事の忙しい私でも合格することができました。皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。
講師へのメッセージ
私は、中上級総合講義を選択いたしました。竹田講師の要点の押さえた講義、本当にありがとうございました。きちんと記憶に残りました。講師の「皆さんは過去問、全問正解できるようにならなければなりません!」という言葉を励みに頑張ることができました。
池田講師の昨年の試験直前(前年)のホームルームで言われたお言葉が心に残っており、試験中も大変励みになりました。今年は健保が難しかったのもあり、国年から解き始めてよかったと強く感じました。もし順番通り労基から解いていたら、健保で疲れ、厚年、国年を解いていたらミスが多くなったかもしれません。
1年前にアガルートを選択して良かったと思いました。本当にありがとうございました。
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