合格者の声|とにかく回数をこなして「慣れる事」を意識した 淺井 烈さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
私はFP業をしていますが、FPとしてクライアント様により正確で高いレベルのアドバイスを行う為には、社会保険の知識は必須であると考え、社労士の資格を取ろうと思いました。また、法人のクライアント様には、経営全体に関わる参謀としてのポジションを取りたいと考えていましたが、その為には、社労士の資格は必須であると考え、資格取得を目指しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
どの予備校を選ぼうかと迷っていたところ、ユーチューブでアガルートの講師の方の動画を見ましたが、とても分かりやすく、特に話口調が私には合っていたので受講を決めました。また、本試験の90%以上をカバーしているというテキストの内容にも惹かれました。
合格体験記・学習上の工夫
社労士試験はボリュームが多く、また、馴染みのない法律用語、言い回しも多いので、とにかく回数をこなして「慣れる事」を意識しました。具体的には、講義動画を一通り視聴した後「テキストを読み、問題集をする」というサイクルを全教科、まずは5周しました。用語や言い回しに慣れる事が目的なので、最初の5周はテキストの内容が理解できていなくても構わない、という意識で取り組みました。その後6周目、7周目は、内容の理解の為にじっくりと時間をかけて読み、問題集についても、なぜ間違えたのかが理解できるように取り組みました。8周目、9周目は、テキスト読みについては、そのページを読んだ後に、自分なりに要約し、簡単に要点をまとめ説明(独り言で)しながら進めました。問題集についても、なぜ正解なのか?なぜ誤りなのかを簡単に説明しながら進めました。本試験対策、特に、択一試験の点数を上げる工夫としては、徴収法に力を入れました。労災、雇用については、それぞれ3問ずつ、合計6問は徴収法から出題されます。労災、雇用は、難化傾向にありますが、徴収法は、過去問ベースで取れる可能性が高いと聞いていました。1点が重みが大きい社労士試験において、合格点を取る為の点数の底上げには必須であると考えたからです。
基礎講義のご感想・ご利用方法
基礎講義は、各科目の要点部分がコンパクトにまとめられており、サクサクと学習が進み、社労士試験で学ぶ範囲の全体像を知る事ができました。もちろん、基礎講義の内容だけでは合格できませんが、幹を知る、という感じで、基礎講義の要点部分を深掘りしたものが総合講義、という印象でした。また、基礎講義の講義動画も非常に分かりやすく、楽しく学習する事ができました。全体を俯瞰する事は非常に大切に思います。社労士試験は範囲が膨大であり、また、科目毎に、似たような文言が多く、学習していくと、今どこにいるのか分からなくなる事があります。基礎講義をしっかりと学習することで、全体を俯瞰し、総合講義で迷子になる事を防止できると思います。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義は、とにかくボリュームが多くて圧倒されますが、テキストの内容は読み進めやすく、本の分厚さの割に、1周するのにそこまで時間はかからないと思いました。私の場合は1時間で20ページから25ページくらいのスピードで読んでいました。テキストの特徴としては、細かく説明してくれているので「非常に理解しやすい」事が挙げられます。社労士試験は暗記勝負とも言われているようですが、個人的には、暗記も重要なのですが、暗記だけでは勝てないと思っています。全てのテキストを一言一句完璧に暗記できる人は別ですが、私も含め、普通の人の記憶力ではそれはできません。暗記と共に重要なのは「理解する事」だと思います。本試験には事例問題が出されますので、暗記のみだと応用が効かず、解答できない箇所が多くなると思います。総合講義のテキストは、その理解する事に重点をおいた内容になっていると思います。理解ができると暗記にも繋がりますので、結果的に習熟度が上がります。テキストと共に、講義動画がかなり良かったと思います。講師の方の話し方や説明が非常に分かりやすく、講義動画を視聴した後にテキストを読むと、理解が進み、学習がかなり捗ります。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
基本的には総合講義のテキストと問題集を繰り返し行っていると、合格点に近づくとは思いますが、どこまでいっても本試験の選択式は「足切りの怖さ」があります。選択式集中特訓講座では、本試験においての選択式問題への対応の仕方を学ぶ事ができました。また、膨大なテキストの中から、特に覚えなければならない重要箇所が虫食い形式になっているので、テキストの暗記にも繋がります。択一式もそうですが、テキストを読み込むと共に、いかに多くの問題に触れるかが重要だと考えます。また、特に選択式は1点の重みがとても大きく、択一式と違い、その問題を知っていなければ基本的に解けませんので、選択式集中特訓講座で選択式試験専用に学習する事は、合格へ近づく大きな一歩となると思いました。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
社労士試験の特徴は、科目数が多く、範囲が膨大で、尚且つ「法律毎に似たような文言や決まりがある」「法律毎に提出物等の期限が違う」というように「非常に細かい」事が挙げられます。おそらく多くの人が学習を進める中で、迷子になると思います。科目横断整理講座では、各科目の被っているところ、似たようで違うところが体系的にまとめられているため、迷子になるのを防止することができます。私の場合は、特に「目的条文」「適用範囲」「給付制限」「不服申立て」についての頭の整理が楽になりました。本試験では、10科目全てを同時に問われますので「あれ?この目的条文はこの法律の文言だったか・・・」というような迷いを防止し、的確に解答する事ができるようになります。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
社労士試験の特徴として、科目が多い分、法改正される箇所も多くなる、事が挙げられます。今まで散々勉強してきたにも関わらず、直前になって法改正が山のように入るので、少しパニックを起こします。法改正対策講座では、特に重要な法改正がコンパクトにまとめられているので、パニックを起こさず非常に効率的に学習する事ができます。また、講義動画では、講師の先生がさらにコンパクトにまとめて解説されているので、覚える範囲を絞る事ができます。また、法改正自体はそこそこ多いのですが、テキストでは重要度が星の数で示されているため、例えば時間がない方であれば重要箇所に絞って学習する事ができる等、効率的に学習を進める事ができると思います。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
社労士試験では、ある程度は過去問に近い問題が出ると聞いていましたので、ひたすら問題に取り組みました。過去問マスター答練の特徴は「解説が充実している事」だと感じます。本試験で過去問に近い問題出るとは言っても、そのものずばりは出ません。従って、ただ問題を解くことではなく、理解しながら解いていく事が重要になります。過去問マスター答練の問題を解いて、正解した問題も、誤った問題も、何度も解説を読むことで理解度上げる事ができると思います。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
とにかく問題に慣れる事が社労士試験を合格する上で大切だと考えていましたので、アガルートから送られてくる問題は全て学習しました。実力確認答練は、全ての科目の選択式、択一式問題がまとめられており、全科目を一気に復習できる良いツールでした。内容的にはそこまで難しいものではなく、テキストに載っている基本的であり、重要な点がまとめられているように思いました。実力確認答練も同様に、解説が充実しており、その問題を解くことで周辺論点も抑える事ができます。これはアガルートの全体の特徴でもあるかもしれませんが、テキストがボリュームはありますが、問題を解き、解説をしっかりと読むことで、テキストに書かれている重要範囲はカバーできるのではないかと感じます。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
社労士試験で最も厄介だと思っていた箇所は、労働一般の統計、白書対策です。各基礎科目も範囲が膨大なのですが、統計、白書はさらに膨大で、尚且つ、覚えづらい、という特徴があると個人的には思います。面白さにも欠ける印象がありました。しかし、アガルートの白書対策講座では、文字を読んで暗記する、というよりも、大きな流れを理解する形での学習であり、表やグラフも多く、楽しく読み進める事ができました。私は、基本的には講義動画を何度も見る学習方法で進めました。講師の先生の解説を、耳で聞いて表やグラフを見て傾向を掴む、という形です。実際、本試験の労働一般の選択式問題は、範囲は広いものの、傾向さえ掴んでいれば、それぞれの具体的な数字まで覚えていなくても解けると思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
私が模試試験を行った理由は、内容というよりも、時間配分を知る事を主な目的として行いました。本試験、特に択一式試験は3時間30分と一見すると長いのですが、1問あたり3分で解かないと間に合いません。しかし、1問あたりの問題文がとても長いので、ゆっくり読む時間もなければ、ましてや同じ問題を2回読み直すとなると、全く間に合いません。従って、時間配分はとても重要になると考えています。模擬試験を複数回行うことで分かった事は、例えば、誤りを探す問題で、Cが誤りの場合、設問A、B、Cを読み、Cを誤りだと判断し、D、Eは読まずに次の問題に進める学習レベルでないと厳しい、という事です。個人的には、模擬試験の内容は本試験と同じくらいの難易度に感じました。初めて見る問題も多く過去問等と比較すると難しいので、本試験対策としては有効かと思います。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
テキストも講義もとても充実した内容でした。特に講師の先生方の分かりやすい解説や話し方、話すスピードが心地よく、楽しく学習する事ができました。
社会保険労務士試験の合格を
目指している方へ
- 社会保険労務士試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの社会保険労務士試験講座を
無料体験してみませんか?
令和5年度のアガルート受講生の合格率28.57%!全国平均の4.46倍
追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム
充実のサポート体制だから安心
お祝い金贈呈or全額返金など合格特典付き!
約6.5時間分の労働基準法講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!社会保険労務士のフルカラーテキスト
一発合格者の勉強法が満載の合格体験記で、合格への最短ルートがわかる!
オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!
社会保険労務士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!
2024年度社会保険労務士試験の徹底解説テキストがもらえる!
1分で簡単!無料!
▶資料請求して特典を受け取る