合格者の声|基本を何度も繰り返し絶対に間違えない問題を少しずつ増やしていった 藤本 峰子さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
パート先でご縁のあった社労士事務所での業務で、これまでやってきた事務作業とのレベルの差を感じ、少しでも業務を理解したくて、最初は市販の大手テキストを購入して実務のために勉強していました。
しかし、どうせ勉強するなら目標を持った方がモチベーションの維持もできますので、受験・合格を目標にしようと決心しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
初年度の教材は、あまりにも情報がまとまって圧縮され過ぎていて、過去問もテキストも回転はさせたつもりでしたが、細かい論点や理解まで追いつかずに受験していたと思います。
2回目は合格実績が良いとおすすめに上がっていたアガルートへ資料請求させていただき、労働基準法のサンプルテキストの内容が良かったのと、合格したら全額返金という他校にない特典も面白く、魅力的だったのでこちらに決めさせていただきました。
合格体験記・学習上の工夫
毎日少しでも勉強する、ノー勉デーは作らない、を最低目標に、目標達成タイマーというアプリを使い、どれくらい勉強したかを管理していました。
講義はパートの帰りにカフェに寄って1.5時間くらい視聴したり、お風呂用スピーカーを買ってお風呂の中で視聴したりして、机に向かう時間は過去問を解く時間に充てられるようにしました。
初年度の勉強時間は921時間でしたが、800時間くらいから基礎が固まり出した感覚がありました。
そのため、あと同じくらいやれば十分身につくと確信がありました。
2年目は956時間。1,000時間に到達しなかったのはちょっと残念でした。
6月からはアガルートの過去問題集は一通り終わっていたので、Webサイトで過去10年分の過去問を、1週間の時間割を決めて、多い時で月7000問くらい解いていました。
この過去問回転を経て、昨年の模擬試験や年度別過去問を解いてみたところ、昨年は全く分からなかった問題が分かるようになっていたので、このやり方が間違っていなかったと自信になり、さらなるモチベーションになりました。
後半は過去問に慣れてしまった感があったので、市販のオリジナル問題集で違う表現に触れ、きちんと理解できているか・細かい弱点等を潰しました。
8月はテキスト読みを2科目計4時間、問題集を2科目計2時間というスケジュールで回していました。
白書統計・選択式については時間が捻出できずほぼ手付かずでしたが、テキストを読んでおいて正解だったと思います。
8月は本当に勉強が辛くなる時もありましたが、まさにアガルートの合格特典のことを思い出し、奮い立たせてもらったのは良い思い出です。(笑)
総合講義のご感想・ご利用方法
細かく丁寧な講義だったと思います。
テキストは細かい論点まで掲載されていて情報量が多く、これ1冊で十分だという安心感がありました。
が、反面、分厚過ぎて、直前期のどこでも常に全科目勉強したいという欲求が満たせなかったところが私にはストレスでした。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
選択式集中特訓講座は、私には時間がなくて手が回らず優先度を下げさせていただいた講座で、講義もほぼ視聴できませんでした。
そのためすべての内容について感想を述べることはできないのですが、その中で、やって良かったなと思ったのは目的条文の穴埋めでした。
福祉の増進と福祉の向上などの混乱しやすい文言について整理できましたし、目的条文は暗記しなければと思っていてもつい後回しにしてしまうような感じだったのですが、問題になっていると解いていくうちに印象に残って自然と覚えていた、ということも多かったのでとても助かりました。
選択式については、過去問には年度別しかなく、対策をほとんどできていなかったので、選択式集中特訓講座を頼りにしていたのですが、直前期になって転居など急なイベントが割り込み、結局手が回りませんでした。残念でした。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
科目横断整理講座も時間が作れず、一通り視聴した後、テキストを通しで読んだ後は、過去問を解いて間違えたところ、混乱しているところをピンポイントで読む程度にしか活用できませんでしたが、太字の箇所と、自分が混乱しやすい箇所に緑ペンを引いて、赤い暗記シートで隠して暗記という使い方をしていました。
個人的には目的条文のまとめ、不服申立てのまとめ、消滅時効のまとめは、頭の中を整理するのに大変役立ちました。
目的条文にもルールがあるのだと知ってから、勉強する際も細かいところまで注意して読み込むようになりました。
特に、消滅時効は今年の労働基準法の選択式でも出題がありましたが、落ち着いて貴重な1点をもぎ取れたのは、科目横断整理講座のおかげだと思います。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
法改正対策講座は、講義・テキストともにさらっと終わらせていたのですが、模擬試験の際に全く解けなかったので、そこから慌てて、改めてのテキスト読み込みを始めました。
あまり深追いし過ぎない方がいいと思っていたので、優先度が高そうなところを重点的に覚えました。法改正対策講座のテキストには重要度が★の数で表されているので、優先度を決めるのに便利でした。
1回目は太字のところにマーカーを引きながら読み込みをし、2度目はマーカーを追いかけるように読むとスピードを落とさず読むことができました。
アガルートのテキストはどれもそうですが、実務の際も手元に置いておきたい内容になっているので、この法改正対策講座のテキストもこれから何度も見返していきたい1冊です。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
令和元年から令和4年までの4年分のうち、令和3年と令和4年は既に回数をある程度こなしていたので、令和元年と令和2年の2年分を重点的にやりました。
過去問マスター答練を解いていた6月下旬頃には、ほぼ肢別の過去問をやり込んでいましたので、高得点を取れたのは自分が本試験レベルに近づいているような気がして、安心と自信につながりました。
その中でもどうしても間違えてしまう問題がいくつかありましたので、二度目はそれらを重点的に潰していきました。
最後の最後まで間違えてしまう・覚えられない問題もありましたが、相性の問題として切り捨てたものも一部ありましたが、過去問マスター答練を通じて、社労士試験はレベル的には決して難しくないと思えるようになりました。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
7月の半ばを過ぎた辺りで取り組んだのですが、この時点では全く自分の思うような点数にならなかったので、易しめのレベルだという池田先生の言葉にショックを受けました。
実力確認答練では、正解肢を導き出すためのキーワードになる言葉をピックアップする訓練ができました。
これまで何となく流して読んでしまっていた問題文を、どんな言葉や言い回しに注意して読むべきかが分かるようになり、また自分の問題文の読み方の悪いクセのようなものにも気付けるようになりました。
そして、この講義を通じて私にとって大きな転換点がありました。
池田先生の「短い文章から読む。正解が分かったらすべて読まずに次の問題に進む」というアドバイスが、私の性格上どうしても合わなかったので(池田先生すみません)、「素早くすべての肢に目を通す」方向に、ここから思い切って切り替えました。
他の予備校の先生もセオリーのようによく言われているテクニックなので、私もそれに慣れようとしていましたが、結局それをやると正解できる肢を落としたりしてしまうので、人は人だ、と割り切って方向転換しました。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
白書は範囲が広過ぎるので完璧に押さえようとはせずに、テキストはすべてを読んではいないのですが、統計までは一度だけ丁寧に読みました。
講義も一度だけですが視聴しました。分かりやすくまとめられていました。
過去問を解いていて、分からなくなったらテキストに戻ってくるという基本パターンのみで、さらっとした勉強しかしていなかったため、本試験での一般常識はあまり得点できませんでした。
もう少しスケジュールに余裕を持って丁寧に取り組めていたら、もう少し得点できていたかも知れません(ちなみに得点は5点でした)。
模擬試験のご感想・ご利用方法
アガルートの模擬試験は採点がないので、私は日々の勉強にスケジュールを押されて、ついズルズルとしてしまい、遅れに遅れて8月の頭に受験しました。
本当にひどい点数で、こんな時期にこんな点数しか取れないのか、とかなり絶望しましたが、直前期の気の緩みが一気になくなったので、いま思えばかえって良かったのかも知れません。
定期カウンセリングオプションの受講有無
なし
社労士試験合格を目指す方へのメッセージ
社労士の試験は、実力は十分なのに合格できないこともある、本当に恐ろしい試験だと思います。
でも1つ1つの問題は決して難しくないので、とにかく基本を何度も何度も繰り返して、ここは絶対に間違えない!という問題を、少しずつ増やしていくしかないと思います。
私は過去問10年分を回しましたが、今年も10年以上前の過去問の焼き直しが出ましたので、 10年といわず、ある年度分だけやっておけば良かった、と思いました。
あと、年金を初めて勉強される方は、最初何を言ってるのかほとんど理解できないと思いますが(笑)、分からないながらも、とにかく過去問を解く・講義を聴く・テキストを読む、を繰り返していくうちに、繋がる瞬間が急に来ますので、その瞬間を楽しみに待つくらいの気持ちで、分からなくても焦らず勉強を続けてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
講師へのメッセージ等
講師の先生方の分かりやすい講義で、今年合格を手にすることができました。
竹田先生の冷静で淡々とした講義と、池田先生の面白ゴロのオンパレード講義が対照的で、楽しく勉強することができました。
毎月のホームルームも楽しかったです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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