受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

行政書士の資格を取得していましたが、ダブルライセンスで社会保険労務士の資格を持ちたいと思い、合格を目指しました。ダブルライセンスと考えた時に仕事として、経験していたこともあり、仕事にも役立つのではないかと思い資格取得を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

勉強開始が遅かったため、速習講座で効率的に勉強出来そうでしたし、速習講座で、基本講義、法改正、白書講座、模試と全てがそろっていたことが一番の理由です。また、速習講座でも、通常の講座と同じテキストが使用できること、受講費用についてもとてもお値打ちだと思い受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

まず、最初に繰り返すことが重要だとお聞きし、基本事項をきちんとマスターするためにも、繰り返すための、スケジュール作りをしました。
全ての科目、勉強を最低3回は繰り返すようにスケジュールをたてました。
1回目が講義を聴いて、演習問題をすること。
2回目が、過去問を問いていくこと。
3回目も、過去問を問いていくこととしました。
私は勉強開始が遅かったのですが、最後の2週間は総復習の時間とすることとして予定を組みました。

また、法改正・白書の講義の配信日には、講義を聴けるスケジュールをたてました。そして、このスケジュールはこまめに組み替え、出来る限り、問題を解く時間を増やすようにしました。
そして、理解出来ていないことを明確にし、知識がきちんと定着するように、理解度の目安として蛍光ペンを使いました。
1回目は、重要事項については、黄色の蛍光ペンを使いました。
演習問題での、間違いはピンクのマーカーをしました。
2回目は、過去問を全て解くこととし、問題の解説を読んでも分からないところのみ、テキストにもどり、ピンクのマーカーで印をつけ復習しました。
すでに、ピンクのマーカーがついている部分は、濃いピンクにしました。
3回目は、過去問2回目なので、間違えた箇所については、テキストに戻り、再度復習しました。
幸い、スケジュール管理がうまくいき、4回目も出来ましたので、濃いピンクの箇所を間違えた場合は、ルーズリーフに科目毎に分け、間違えたところを記入していきました。法改正事項の間違いは、重要事項なので、ピンクの部分でも記入して、復習として使えるようにもしました。
また、間違いの原因が分かる場合には、その部分も記入しました。他の科目との勘違いなどの場合、比較としてその旨を記入し、意識付けるようにしました。このように理解出来てない事項を中心に勉強するようにしました。
最後の2週間は、総復習として、ピンクのマーカーを中心に全教科テキストを読みました。法改正、白書については、演習問題も再度解きました。

そして、一番苦手としている厚生年金法については、過去問をもう一度解きました。このように、記憶の定着と、基本事項のマスターを速習で勉強することが出来、全ての科目を勉強することが出来ました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正対策講座のテキストは、思った以上にボリュームがあり正直驚きました。法改正の趣旨、概要も載せてあり、このような背景があることにより分かりやすく覚えることが出来たと思います。また、削除事項を記載していただくことにより削除された部分の確認が出来たこともよかったと思います。
また、講義では、再受験者へのコメントもして下さり、注意深く確認することが出来たので良かったです。

さらに、目次も見やすく作られており、復習する際には、検索するときとても役立ちました。

演習問題もついておりましたので、最後の復習にはとても役立ちました。
こちらは、とても重要な事項ですので、4回繰り返し、最低でもこの部分は確実にとけるようにしました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書講座も分かりやすくまとめられており、講義を聴き、演習問題を解くという流れで進めていきました。講義でもふれられていたように、時間との兼ね合いもあり、配信日からまず、一通り講義を聴き、復習で読み返し、演習問題を解くという流れですすめました。
白書については、苦手分野でもあるので、記憶に残すということ感覚で勉強しました。
ニュースを聞く感覚で記憶に残るといいなと思いながら、車の運転をしながら講義を聴きました。
模試の後も、テキストで出題箇所の復習を行いました。
そして、試験の1週間前にもう一度読み込みと演習を再度しました。
最終、試験前日に数字の部分の再読み込み、問題の演習を行うことにより、より記憶に残るように取り組みました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については、結果よりもまずは、試験時間を意識し、試験の日程と同じ時間帯で解くようにし、時間の感覚を意識して解くことにしました。
試験問題を解くだけでなく、解き方についても、試験と同じように解くようにし、解答の仕方についても注意しました。

模擬試験についても、講義がありとてもよかったと思います。
講義の後、分かったけど曖昧な問題、分からなかった問題は、テキストに戻り復習しました。また、出来なかった問題はルーズリーフに再復習して理解度を高めました。解説についても、内容の再確認としてよく読み込むことをしました。また、最後の1週間には、再度繰り返し、復習しました。

模試は、試験前の最終確認としても使用しました。模試に答えを書き込み、昼食の際も読みながら過ごしました。
模擬試験を経験しておくと、試験の際に落ち着いてとくことができるのでよかったと思います。

社労士試験合格を目指す方へのメッセージ

社会保険労務士の試験は、範囲が広く科目数も多いので勉強するのは、大変だと思いますが、基本事項をきちんと理解することにより合格につながる試験だと思います。講義を聴き、復習を繰り返すことにより合格につながる試験だと思いますので、ぜひがんばって下さい。

講師へのメッセージ等

暗記方法とても役にたちました。おもしろい講義ありがとうございます。
また、実務とのお話もしていただくことにより、知識定着にもつながったと思いますし、がんばって合格したいと思うことも出来ました。
分かりやすく丁寧に講義いただきありがとうございました。