本ページでは,社会保険労務士(社労士)試験の国民年金法(国年法)の勉強法・学習法について解説しています。

国民年金法は,まずは「被保険者」と「給付」をマスターすることを目指しましょう。

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国民年金法とは

国民年金法は,国民年金制度に関する法律です。

国民年金制度は,原則として,20歳以上の全国民が強制的に加入する年金制度です。
年金制度は,重要な社会保障制度の1つであり,受験生の皆さんも関心の高い制度なのではないでしょうか。

社労士試験の年金科目では主に「国民年金法」と「厚生年金保険法」を勉強することになりますが,「国民年金法」を理解していないと,「厚生年金保険法」の理解につまずくことが多々あります。
また、後で社一で学習する「確定拠出年金法」や「確定給付企業年金法」の土台ともなっている法律です。

「国民年金法」から勉強を開始し,終わったら「厚生年金保険法」に進むようにしましょう。

出題数・補正(救済)

択一式

「国民年金法」は,例年10問出題されます。

救済:h28(3点)

選択式

「国民年金法」は,例年1問出題されます。

救済:H20(2点),H22(1点),H23(2点)

※関連コラム:社会保険労務士(社労士)試験の勉強方法~傾向と対策~

国民年金法の対策・勉強法

「国民年金法」は,まずは「被保険者」と「給付」をマスターすることを目指しましょう。
※国民年金法は保険ではありませんので、保険給付ではなく「給付」となります

社労士試験では,この2つの項目からのものが出題の中心になっています。
テキスト・過去問を使って,これらの項目についてしっかりと取り組んで下さい。

「国民年金法」は,ぜひ得意科目にしていただきたい科目です。

国民年金法は、制度が複雑で、覚える内容も膨大にありますが、それ故に、いったん覚えてしまえば得点はしやすい科目となっています。

そのため、厚生年金保険法と同様、得点源にできる科目と言われています。
問題後半では、文章量がかなり多い事例問題が出題されるのが特徴ですが、仮にここで得点が出来なかったとしても、合格者であれば7~8点は得点していることが普通です。

勉強法としては、理解をしながらも、暗記もしっかりしていくことが重要な科目と言えます。

また、「国民年金法」を得意科目とする理由は得点を稼いでいただきたいということだけではなく,この後に勉強する「厚生年金保険法」の出来不出来に大きく影響するためです。

よく年金制度は「1階部分が『国民年金』,2階部分が『厚生年金』」と例えられますが,社労士試験でもまさにこの関係にあると言えるでしょう。
1階部分に相当する「国民年金法」の理解がなければ,2階部分の「厚生年金保険法」の理解は崩壊してしまいます。

「国民年金法」「厚生年金保険法」の2科目を合わせて年金科目と呼ぶことも。
年金科目の攻略は,「国民年金法」の理解・記憶がカギを握っていると言っても過言ではありません。

「国民年金法」をまずはしっかりとマスターし,年金科目を得意科目にしましょう!

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この記事の監修者 池田 光兵講師

池田 光兵講師

広告代理店で、自らデザインやコピーも考えるマルチな営業を経験後、大手人材紹介会社で長年キャリアアドバイザーを経験、転職サポートを行う。

面接対策のノウハウや数々の自作資料は現在でも使用されている。

その後、研修講師や社外セミナーの講師などを数多く経験。

相手が何に困って何を聞きたがっているのかをすばやく察知し、ユニークに分かりやすく講義をすることが得意。

ほぼ独学で就業しながらも毎日コツコツと勉強し、三度目の社労士試験で合格した苦労談も面白く、また、三度やったからこそ教えられる「やっていいことと駄目なこと」も熟知している。

合格のノウハウをより多くの受講生に提供するため,株式会社アガルートへ入社。

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