「社会福祉士の試験って範囲が広いって聞くけど、どんな科目が出るんだろう」と疑問に思ったことはありませんか?

社会福祉士国家試験は、全19科目と出題範囲が広いのが特徴の1つです。

本記事では全19科目それぞれの特徴や重要点を、分かりやすく紹介します。

社会福祉士国家試験は出題範囲が広い分、効率的に試験対策をすすめていく必要があります。

各科目について、どの部分が頻出なのか、学習の核となるポイントはどこなのかを知っておくことでメリハリのある学習ができるようになり、効率的な試験対策に繋がります。

社会福祉士を目指そうと考えている方は、参考にしていただければ幸いです。

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目次

社会福祉士試験の概要

最初に、基本的な概要について紹介します。

科目数は全19科目あり、全体で129問が出題されます。

合格のためには、合格基準である次の2つの要件を満たす必要があります。

  1. 総得点の60%程度を基準として、難易度で補正した点数以上の得点を取ること
  2. 6科目群すべてにおいて得点をとること

したがって、6割程度の得点と0点の科目群がないことが合格の条件になります。

なお、試験は、共通科目(午前実施)と専門科目(午後実施)に分けられます。

科目・出題数・科目群一覧

共通科目 (午前:2時間20分)

科目出題数科目群
医学概論6問科目群①
心理学と心理的支援6問
社会学と社会システム6問
社会福祉の原理と政策9問科目群②
社会保障9問
権利擁護を支える法制度6問
地域福祉と包括的支援体制9問科目群③
障害者福祉6問
刑事司法と福祉6問
ソーシャルワークの基盤と専門職6問科目群④
ソーシャルワークの理論と方法9問
社会福祉調査の基礎6問

専門科目 (午後:1時間25分)

科目出題数科目群
高齢者福祉6問科目群⑤
児童・家庭福祉6問
貧困に対する支援6問
保健医療と福祉6問
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)6問科目群⑥
ソーシャルワークの理論と方法(専門)9問
福祉サービスの組織と経営6問

公益財団法人社会福祉振興・試験センターHP「出題基準・合格基準」を基に作成)

社会福祉士試験 共通科目

1 医学概論(6問)

「医学概論」では、人体構造や疾病などの知識や理解が問われます。

近年注目を集める、公衆衛生や健康増進、保健医療対策に関する問いにも対応できるように学習を進める必要があります。

重要さや難易度

「知識」を問われる問題が多いため、得点を重ねやすい科目となっています。そのため、学習の重要度は高いといえます。

問われる知識は「身体構造と心身機能」「疾病、障害」「国際生活機能分類(ICF)」など、幅広い範囲にわたりますが、基本的な知識を問うものがほとんどのため、難易度はやや低いといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「医学概論」の基本情報と勉強法

2 心理学と心理的支援(6問)

「心理学と心理的支援」では、人の心の機能や発達、心理学を基礎とした心理的支援の技法などの知識や理解が問われます。

「記憶」「学習」「心理検査」「心理療法」などの基礎的な知識は、得点に結びつきやすいので、まずは試験で頻出している知識から固めていくことがポイントになります。

重要さや難易度

非常に深い知識まで求められる問題が何問か混ざっており、得点源にしづらい科目になります。

一方で、基礎的な知識だけで解ける問題も数問出題されるので、ある程度の学習をしておけば、合格に必要な点数の得点は可能です。そのため、学習の重要度は標準といえるでしょう。

出題範囲が「心の基本的な理解」や「心理的支援の技法」など広範囲に及ぶことに加え、非常に深い理解、応用的な思考を求められる問題が何問か混ざっています。そのことから、難易度はやや高いといえます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「心理学と心理的支援」の基本情報と勉強法

3  社会学と社会システム(6問)

私たち社会福祉士には、個別援助だけでなく、社会変革・社会開発を実践していくことが求められています。

そこで、「社会学と社会システム」では、社会構造、社会課題、生活状況などについての知識や理解が問われます。

重要さや難易度

出題範囲の広さ、理解の難しさから難易度が高いため、得点源にできる科目とはいえず、学習の重要度はやや低いです。

また、耳なじみのない用語や独特の言い回しが多いことから、問題文や参考書の文章を理解することが難しくなっています。そのため、苦手意識を持つ受験生が多いことも特徴です。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「社会学と社会システム」の基本情報と勉強法

4 社会福祉の原理と政策(9問)

「社会福祉の原理と政策」では、社会福祉や福祉政策の仕組みなどの知識や理解が問われます。

他科目と重なり合う部分も多くあり、他科目の理解が進んで初めて理解ができる概念や考え方が多いことも、特徴の一つです。

重要さや難易度

社会福祉や福祉政策の仕組みについて広く問われることから、他科目との関係性が強いです。そのため、本科目を学習することで試験全体の得点アップに繋がりやすくなります。

さらに、出題数が9問と他の科目に比べて多いことから、学習の重要度は高いといえます。

そして出題範囲が広いこと、抽象的な概念が多いことから、難易度は高いといえます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「社会福祉の原理と政策」の基本情報と勉強法

5 社会保障(9問)

「社会保障」では、社会保障制度の仕組みや財政、そして福祉政策の国際比較などの知識や理解が問われます。

毎年出題内容に大きな変化がないので、法改正に注意しながら、5つの社会保障制度の基本的な知識を理解することから始めていきましょう。

重要さや難易度

「保健医療と福祉」など他科目との関連性が強く、他科目の得点にも反映しやすいこと、出題数が9問と多いことから、学習の重要度は高いといえます。

社会保障制度自体の難解さと、ほぼ毎年何らかの法改正が行われている点が、理解をさらに複雑にしているため、難易度は高いといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「社会保障」の基本情報と勉強法

6 権利擁護を支える法制度(6問)

「権利擁護を支える法制度」では、人権や財産などの様々な権利、社会的排除や虐待などの権利侵害、成年後見制度などの権利擁護についての知識や理解が問われます。

また、各種の意思決定支援ガイドラインが事例で問われることが多いですが、一定の考えを身につけることができれば対応可能です。

重要さや難易度

本科目は出題範囲が「憲法」「民法」「行政法」に関する基本的な知識、虐待防止法、成年後見制度など広範囲にわたり、得点源にしづらい科目です。

その一方で、成年後見制度や日常生活自立支援事業など、一般的な知識のみで解ける問題が数問出題されるため、ある程度の学習をしていれば、合格に必要な点数を得点することが可能です。

これらのことを踏まえると、学習の重要度は標準といえます。

そして成年後見制度や日常生活自立支援制度などの問題は、出題範囲をある程度絞ることができるため、難易度は標準といえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「権利擁護を支える法制度」の基本情報と勉強法

7 地域福祉と包括的支援体制(9問)

「地域福祉と包括的支援体制」では、地域福祉の基本的な考え方、福祉行財政システム、福祉計画、地域共生社会、災害対策などの幅広い知識や理解が問われます。

また、地域福祉に関する事例問題が出題される傾向にあるので、事例問題をまとめて解くなどして、一定の考え方を身につけると安定して得点できるようになります。

重要さや難易度

本科目は旧カリキュラムにおける2科目分の出題範囲を習得する必要があることから、他の科目と比較して学習効率は高くありません。

しかし、本科目の出題数は9問と多いことを踏まえると、学習の重要度はやや高いといえます。

旧カリキュラムにおける2科目分の出題範囲に対応する必要があること、福祉計画など暗記が必要な知識が多いことから、難易度は高いといえます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「地域福祉と包括的支援体制」の基本情報と勉強法

8  障害者福祉(6問)

「障害者福祉」では、障害者に関わりのある制度や支援、歴史などに関する知識や理解が問われます。

また、旧カリキュラムの「就労支援サービス(障害者の就労支援部分)」は、本科目からの出題が今後予想されます。

重要さや難易度

障害福祉サービスの理解が、「高齢者福祉」の科目における介護保険サービスの理解に繋がる場面などがあるため、学習の効率が高い科目です。

また、出題傾向に大きな変化がなく、出題範囲も比較的絞りやすいため、安定して得点を積むことができる科目といえます。そのことから、重要度はやや高いといえるでしょう。

本科目は出題傾向がある程度固まっていることから、他科目に比べて押さえるべき知識を絞り込みやすいため、難易度は低いといえます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「障害者福祉」の基本情報と勉強法

9 刑事司法と福祉(6問)

「刑事司法と福祉」では、刑法、刑事司法や少年司法、更生保護制度や医療観察制度に関する知識や理解などが問われます。

重要さや難易度

本科目は他科目との関連性が弱く、他科目との学習の相乗効果はあまり期待できません。

しかし他科目と比較して対策がしやすく、安定して得点を積むことができるため、学習の重要度は普通といえます。

また、出題範囲がある程度限られているため、難易度は低いといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「刑事司法と福祉」の基本情報と勉強法

10 ソーシャルワークの基盤と専門職(共通)(6問)

「ソーシャルワークの基盤と専門職」は、社会福祉士を規定する基本となる法律や、ソーシャルワークの定義、倫理などが問われる科目です。

倫理的ジレンマなどの出題もあります。

相談する場合、直接関係はありませんが、社会福祉士の基礎となる知識なので様々な分野で援助する際に必要となる科目です。

重要さや難易度

比較的馴染みやすい問題が多く、得点を獲得しやすい科目です。

共通科目のみで6問、後述の専門科目と合わせて12問が出題されることから、学習の重要度は非常に高いといえます。

その一方で、他科目と比べると難易度はやや低いです。事例問題も出題されているので、言葉の暗記だけでなく、意味まで理解しましょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「ソーシャルワークの基盤と専門職」の基本情報と勉強法

11 ソーシャルワークの理論と方法(共通)(9問)

相談援助は、社会福祉士の最も重要な知識となります。

「ソーシャルワークの理論と方法」は、出題数も共通科目・後述の専門科目を合わせて計18問と最も多いことから、重要な科目であることが分かります。

相談者にとって、様々な相談場面で悩み、不安を把握、支援していく上で活かされます。

重要さや難易度

出題数が専門科目と併せると18問と最も多く、確実に得点につなげたい科目です。全ての科目の中で、重要度は最も高いといえるでしょう。

範囲は広く援助の展開、援助関係、援助技術などが出題されますが、一定の考え方が身につけは得点しやすい出題が多いのが特徴です。そのため、難易度は低めといえます。

エコマップを書いて実際の場面をイメージしながら解いていくとより高得点が狙えるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「ソーシャルワークの理論と方法」の基本情報と勉強法

12 社会福祉調査の基礎(6問)

「社会福祉調査の基礎」では、社会福祉調査における倫理や調査の方法についての知識や理解が問われます。

重要さや難易度

なじみのない用語が多いですが、覚えるべき知識は少なめです。

また、他科目に比べると出題傾向を把握しやすい点で、対策がしやすい科目になります。

上記のことから得点を稼ぎやすい科目であるため、学習の重要度はやや高いといえます。

耳慣れない用語が出てきますが、出題範囲が狭く対策がしやすいことから、難易度は易しいといえるでしょう。

覚えるべき知識が少なめであり、短期間で一気に仕上げることもできます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「社会福祉調査の基礎」の基本情報と勉強法

社会福祉士試験 専門科目

13 高齢者福祉(6問)

「高齢者福祉」では、高齢者福祉の歴史、高齢者に対する法制度、高齢者への実際の支援などに関する知識や理解が問われます。

介護保険制度のほか、老人福祉法や生活実態に関する問題も頻出傾向にあります。

重要さや難易度

「医学概論」や「社会保障」などの他科目との関連性が強く、他科目との学習の相乗効果が高いため、学習の重要度はやや高いといえます。

出題範囲は広いですが、出題されるポイントはある程度絞られます。そのため、難易度は低いといえるでしょう。

多くが「介護保険制度」に関する出題のため、いかに介護保険制度を熟知しているかが重要なポイントになります。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「高齢者福祉」の基本情報と勉強法

14 児童・家庭福祉(6問)

「児童・家庭福祉」では、児童・家庭福祉の歴史、児童・家庭に対する法制度、実際の支援などに関する知識や理解が問われます。

また、一般的な知識や倫理観で解けるような、児童虐待に関する事例問題などが出題されます。

重要さや難易度

難易度が高く、得点源にすることが難しい科目であるため、重要度はやや低いといえます。

そして出題範囲が広く、その内容も法改正や新制度が創出されるなど変化が大きいことから、その難易度は非常に高いといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「児童・家庭福祉」の基本情報と勉強法

15 貧困に対する支援(6問)

「貧困に対する支援」では、貧困の概念や歴史、貧困に対する制度や支援に関する知識や理解などが問われます。

また、旧カリキュラムの「就労支援サービス(貧困世帯の就労支援部分)」からの出題も今後予想されます。

重要さや難易度

出題傾向に大きな変化はなく比較的出題範囲も絞りやすいため、安定して得点を積むことができます。

また、「社会福祉の原理と政策」や「社会保障」などの他科目との関連性も深く、試験全体としての学習効率が高い科目であるため、学習の重要度はやや高いといえます。

本科目は出題傾向がある程度固まっています。そのため他科目に比べて押さえるべき知識を絞り込みやすいことから、難易度は低いといえます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「貧困に対する支援」の基本情報と勉強法

16 保健医療と福祉(6問)

「保健医療と福祉」では、保健医療に関する制度や倫理、実際の支援(多職種連携、地域移行)などの知識や理解が問われます。

重要さや難易度

出題傾向に大きな変化はなく比較的出題範囲も絞りやすいため、安定して得点を積むことができる科目です。

「社会保障」「ソーシャルワークの基盤と専門職」「ソーシャルワークの理論と方法」などの他科目との関連性も深いので、試験全体としての学習効率が高い科目といえます。

そのことから、学習の重要度はやや高いといえるでしょう。

出題傾向がある程度固まっているので、他の科目と比較して、押さえるべき知識を絞り込みやすい科目です。

また、保健医療に係る倫理や実際の支援に関する問題については、一定の考え方を身につけることで安定した得点が望めます。対策がしやすさから、難易度は低いといえます。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「保健医療と福祉」の基本情報と勉強法

17 ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)(6問)

「ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)」では、ソーシャルワークに関わる専門職の理解や、ミクロ・メゾ・マクロレベルでのソーシャルワークの実践、多職種連携に関する知識や理解が問われます。

重要さや難易度

社会福祉士の実践の核となる知識が問われること、他科目と比較して得点しやすいこと、共通科目と専門科目を合わせて12問が出題されることから、学習の重要度は非常に高いといえます。

知識が入っていなくても一般的な倫理観で選択肢を選ぶことができる問題が多く、得点しやすい科目であることから、難易度は低いといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「ソーシャルワークの基盤と専門職」の基本情報と勉強法

18 ソーシャルワークの理論と方法(専門)(9問)

「ソーシャルワークの理論と方法」(専門)では、ソーシャルワークの実践過程、ネットワーキング、社会資源の開発、事例分析など、ソーシャルワーク(相談援助)の理論や具体的な支援方法についての知識や理解が問われます。

事例問題で理解や倫理観、社会福祉士としての資質を問う問題が多いため、暗記よりも、問題をたくさん解いて、一定の考え方を身につけていきましょう。

重要さや難易度

ソーシャルワークを実践していく上で最も大切にしなければならない知識や考え方が問われること、共通科目と専門科目を合わせて全科目最多の18問が出題されることから、学習の重要度は全ての科目の中で最も高いといえます。

「ソーシャルワークの基盤と専門職」の科目と同様に、知識が入っていなくても一般的な倫理観で選択肢を選ぶことができる問題が多いです。

そのため得点しやすい科目であることから、難易度は低めといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「ソーシャルワークの理論と方法」の基本情報と勉強法

19 福祉サービスの組織と経営(6問)

「福祉サービスの組織と経営」では、社会福祉法人やNPO法人などの組織やその運営・経営のほか、福祉人材のマネジメントに関する知識や理解などが問われます。

労働環境の整備として出題される労働関連法令には法改正が多いことから、過去問演習は、常に法改正がないか注意しながら進める必要があります。

重要さや難易度

他科目との関連性が弱いため、他科目との学習の相乗効果はあまり期待できません。

しかし、本科目は出題範囲が比較的狭く、出題の傾向にも大きな変化がありません。そのため対策がしやすく、安定して得点を積むことができるので、学習の重要度は普通といえます。

出題範囲の狭さや出題傾向の絞りやすさから、難易度は低いといえるでしょう。

関連コラム:【社会福祉士国家試験】「福祉サービスの組織と経営」の基本情報と勉強法

条件によって免除される科目

社会福祉士の試験の共通科目は、福祉国家資格の1つである「精神保健福祉士」と共通の試験内容です。

既に精神保健福祉士をお持ちの方は共通科目が免除されます。

専門科目は社会福祉士の専門試験なので全員が受ける必要がある科目です。

共通科目となっている1〜12科目は「精神保健福祉士」の資格を既にお持ちの方は免除されます。

したがって、13科目以降の専門科目のみの受験で合格点以上であれば、社会福祉士の資格を取得することができます。

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橋口 貴俊 講師

この記事の執筆者 橋口 貴俊 講師

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地元の都道府県社会福祉協議会で働く。
地域福祉の推進のため、県域における福祉人材の確保・育成・定着に関する業務に携わっている。

社会福祉士としての専門性を高めるため、社労士と行政書士の試験に、働きながら独学で合格する。
社会人のための効率の良い学習方法を追究した結果、80日の短期間で、難関と言われる行政書士試験の一発合格に至る。

受験生がつまずきやすい社会保障制度や法律について、社労士試験などで培った専門性を発揮し、合格に必要な知識だけに絞った分かりやすい講義を得意としている。