受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

現在の仕事をしていて、改めて、資格を取る方で、仕事の専門性を意識したいと思ったから。

また、同僚も多く持っている資格だったので、持っていないことに、引け目を感じており、資格を取ることで、専門知識を得たいと感じた。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まず、合格したら、お金が返金されるというシステムがとても魅力的で、大きな理由。

合わせて、仕事をしながら勉強が継続できる通信講座を探していた。

そもそもの受講料も、安く感じたので、申し込みのハードルも低く感じた。

合格体験記・学習上の工夫

テキストの内容がとても詰まっており、重箱のすみをつつくような問題も出題される傾向にあるが、それらもテキストは網羅しており、教科書を読んでいるのだから、論理的な文章で書かれていたので、動画と合わせて、読み進めることにより、より深い理解が可能だったと思う。

自分の場合は、タブレットやスマホなど、移動中や隙間時間を利用しながら、勉強できた上に、一つの動画が短く作られているので、飽きることなく、何回も見ることができた。

具体的には、動画は一本につき、最低2回は見るように努めた。

基礎問題は、必ず出る問題が演習できて、その解説もかなり分かりやすかったので、勉強を始める前に、苦手としていた「更生保護」の点数が飛躍的に上がったと自負しています。

過去問は3周するといいという噂を聞いてはいたが、時間的には、一度しかできなかったが、基礎問題の作りがとても自分に合っていたので、一度のみの過去問題でも、合格することができた。そのくらい基礎問題が素晴らしかったです。

合わせて、動画を見たかどうかで、自分と進捗達成率がわかるので、安心感にもつながったが、同時に焦燥感もかきたてられ、勉強を続けるモチベーションのひとつになった。

総合講義のご感想・ご利用方法

講師が3人いることで、それぞれの個性が講座とマッチしていて、飽きずに勉強を進めることができた。講師がポイントを教えてくれるので、試験に出やすい所が今まで自分では分かっていたつもりが間違えてポイントをとらえていたので、助かった。動画は主に家で休みの日や図書館や喫茶店で、音声はダウンロード出来るので2周目以降は倍速で移動中に、ポイントとしては次に講師が何を言うかまで予想できるまで聞くことが出来るとかなり自信につながる。

共通科目は、特に詰め込む量が多くて読んでいても覚えているつもりなので、動画や音声の使い方は使い方の工夫が出来ると、かなり勉強の武器になると感じた。

また試験直前に、自分が苦手としていた「福祉計画書の作成義務の年数」のまとめの表が追加講義でアップロードされ、各自治体が作成する方針や年数、根拠法、自治体の区別が強化されて、とても分かりやすかったので、混乱してた思考がクリアになり、助かった。

PDFのテキストや動画がダウンロード出来ないので、通信費が掛かって、そこが難点だが、オンラインでテキストをスマホやタブレットで読めるのは、試験直前で会場で読み返すときは荷物にならないので、とても助かる。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、他の参考書では解説を省略するところがあるが、アガルートの過去問解説講座は、分かりにくいところをまとめてくれているし、解説が詳しくてわかりやすかった。特に事例問題は、他の参考書よりも理にかなった説明で納得出来た。

巻末の重要問題一覧表をみながら、最重要、重要問題の違いを見つけて行くのがより深く分析するのに役立つ。自分にとっては、いかに最重要のミスをなくし、重要問題をいかに減らすかが合格を掴むポイントだった。

それと、過去問は3回繰り返してやるのが常識だが、アガルートの解説は一度聞いたら忘れにくい。やはり独力でやるよりも、動画の解説が助けになる。2週ぐらいで自分には十分だった。

基礎問題習得講座のご感想・ご利用方法

基礎問題は、問題文のくせがわかるまで、講師の先生が解説してくれるので、単なる知識を教えてもらうだけではなく、問題を解くコツがとても参考になったと思います。

過去問題を解く前に、基礎問題を完璧にしておくと、過去問題が解くのが楽になる。

一問題ごとに、動画解説が区切られているので、一問一答のように利用ができる。

こちらもオンラインで利用可能だったので、煮詰まった時には、気分転換に外に持ち出していた。

ただ、利用していて、解説に文字が多かったので、図や表を多用し、視覚的にわかるようにしてもらったり、教科書の何ページで、この問題の内容が記載してあるという、一文が、基礎問題にあれば、すぐ探せるので、便利だと思った。