合格者の声|0点科目は絶対になくすこと、基準点を満たすこと、という順で学習を進めていった 亀井 一磨さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社会福祉士国家試験を目指した理由・契機
福祉関係の仕事をやり始めて、今までは、高齢者分野に携わってきていますが、今後は高齢者に限らず、児童や障碍者等の幅広い分野及び幅広い年代の方に携わっていきたいと思いました。現在は介護現場で業務をしていますが、相談員及びソーシャルワーカーに挑戦したいと思いました。その職種に就くためには必須のスキル及び資格だとわかり、受験するという決意に至りました。
また、クライエントやその家族等に寄り添い、少しずつ生活等の支援をしていくことで「ありがとう」と言っていただける仕事をしていきたいと強く思ったことも社会福祉士を目指したきっかけの1つです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
今年の試験に絶対合格するためには、独学では厳しいと思い、通信講座で学習することにしました。そこで通信講座のおすすめランキング等で調べてみたところ、試験勉強の方法が分からない方や仕事をしながら効率よく勉強したい方におすすめであるほか、試験に合格すれば特典がもらえるという評判に魅力を感じ、アガルートの講座を受講する決意に至りました。
合格体験記・学習上の工夫
昨年は、社会福祉士の夜間の専門学校に通っていました。在学中に卒業見込みで受験することも可能でしたが、どこを中心に学習すればいいのか分からず、モチベーションが保てませんでした。そのため模擬試験の判定では基準点を満たすことができずに昨年の試験には受験できずに終わってしまいました。そこで自分には何が足りなかったのかをよく考えて、今回の試験に再挑戦するため、春先から基礎等のスキルを一から磨きなおし、試験勉強に必死に取り組みました。
僕はどちらかといえば勉強があまり得意ではないほうです。また文章を読んで内容を理解することが苦手なほうです。そのため、まずは各科目ごとに動画で重要なポイント等をしっかり聞いて、テキストや問題集等を振り返っていく作業を毎日行っていました。学習を進めていく上では①健康第一のために夜更かしは絶対にしないこと。②学習しない日を作らないこと。③毎日空き時間を有効に使うこと。以上の3つを常に心掛けるようにしていました。
学習方法としては、総合講義にて各科目は各項目ごとに学習を進めていき、その後に、基礎問題を解いていき、理解しきれなかったところは動画で聞いて内容を理解し、それでもわからない場合は、講師の先生にチャットで質問するようにしました。毎日コツコツと取り組んでいったことにより、少しずつ基礎や知識等を定着させることができ、今年の試験の合格に導いたと思ってます。
総合講義のご感想・ご利用方法
僕は、勉強が苦手なほうなので、まずは動画で講義を聞いてテキストで重要なポイントを押さえて、もう一度テキストを振り返って重要な部分にマーカーを引くほか、講師からプラスαで重要だと聞いたところや内容を整理しておくべき点については、メモ用紙に書いてテキストに張り付けていくという学習方法を常に行っていました。まずは、1通り講義動画を聞いて、文章をそのまま覚えるのではなく、自分なりに理解できるかが重要だと分かりました。試験に合格するためには、基礎的な部分の知識は必要不可欠です。しかし、自分の能力的には知識面でも非常に不安であるほか、ほとんどが苦手な科目であったため、毎日、各科目の1項目ずつ学習するようにしました。さらに、仕事が休みの日は、4~5時間は勉強するようにしていました。
最初は、どのように講義を進めていくのかというところに少し不安ではありましたが、動画を聴いていくテキストの内容だけでなく、講師の先生から重要なポイントやプラスαで重要な用語や文言も聞くことができたので、少しずつ知識を定着させることができたため、モチベーションが保ちやすかったです。また、動画はいつでもどこでも見て聞いて学習できるため、仕事の空き時間だけでなく、日常生活の合間の時間も有効に使えるため、効率よく学習することができました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
対策としては、可能であれば試験日の半年前から始めたかったのですが、総合講義で10月くらいまで費やしたため、11月1日から過去問対策に取り組んでいきました。試験日まで期間が短いということもあって、少し焦りや絶望感もありました。しかし、早い時期からやることもいいが、時が経つと忘れてしまうかもしれないということで、今思えば、いい時期だったのかなと思います。
過去問題を解いていくところで常に心掛けるべきことは、各問題で正解か不正解したところで、一喜一憂は絶対にしないことです。一番重要なことは、各選択肢のどの辺りが間違いなのかを解説を読んで理解することです。解説を読んで理解するのが難しければ、動画で解説を聞くことを必ず行っていました。特に解説動画は、講師の先生から各問題の各選択肢の重要なポイント等や具体例を含めて解説していただいたので非常に分かりやすかったです。基礎的な知識だけでなく、違和感にも気づくことが問題を解けるカギになることにも気づけました。
解説動画を聞いて内容を少しずつ理解することができたことで、今年の試験の合格に繋がったと思います。
基礎問題習得講座のご感想・ご利用方法
過去に出た基礎問題の約10年分で最頻出の問題が出ているということで、試験に合格するだけでなくソーシャルワーカーとして仕事に取り組んでいく中で非常に重要なものばかりが出ているということで必死に取り組みました。総合講義を1日1項目終えたうえで、基礎問題を解いていき、そのあとで動画にて解説を聴くという流れで進めていきました。基礎問題は、毎日数問ずつ4~5回は解くようにしました。
僕自身は、最初は苦手な科目が非常に多かったです。そのため、試験に合格するための優先順位としては、①0点科目は絶対になくすこと。②基準点を満たすこと。という順で学習を進めていました。苦手科目をなくすためには、各科目の基礎的なところを必ず押さえること、分からないところはひとまず総合講義で振り返ってそれでも難しければ質問コーナーを必ず利用することを常に行っていました。講師の先生からの返信では、文章だけでなく、分かりやすい図表のPDFを添付していただいたので内容の整理がしやすかったです。そのおかげで、各科目で最低でも半分以上の点数をとることができたと思います。満点を取り逃した科目もあってその点は少し悔しいですが、合格できたので良かったです。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
試験合格までの道のりは非常に険しく苦しかったですが、この1年必死に学習してきたことが報われました。
アガルートの講師の先生方、スタッフの方々、皆様のサポートのおかげで試験を合格することができました。僕自身は今後も福祉の仕事に携わっていくための新しい第一歩を踏み出せたような気がします。
心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。