合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験｜第36回（2023年度）合格カリキュラム

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

現在、介護職員として特別養護老人ホームで働いています。介護職員として働くことは仕事の扱う幅が日々同じでまた、同じことの繰り返しになっていると思っています。改善点があってもやることが決まっているので、変更したり改変することができないので、より大きな視点で物事をみられる社会福祉士として仕事をしたいと考え目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

ネット環境があれば、いつでも勉強ができると思ったからです。現在の仕事は夜勤があり、さらに不定期な勤務となっています。決まった休みはとることができません。自分の都合で講座を勉強できることはとても有効な方法だと考え、受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

仕事をしているため、色々と制約があり、勉強できる体力や時間に限りがあります。自分で決めた一日3時間は勉強するという合格スケジュールを達成することは全くできませんでした。その為、もう一度自分の時間や体力等を振り返ってみて考えました。すると、車通勤の時間が片道40分近くありました。いつもは音楽等を聞きながらリラックスして自分の時間をゆっくりと使い、通勤を行っていました。しかし、覚えることも多く、範囲も広くなかなか頭に入らない事柄も多くあったため、勉強の時間に変えることにしました。
そこで、暗記することについて、講義の音声ダウンロードシステムを使用することにしました。それを運転する途中で使用しました。すべて覚えることはできないとしても頭に引っかかるような感じて、「聞いたことがあるな」程度で良いと思い行いました。知識がゼロの状態から暗記することよりも、多少は知っていることの方が暗記しやすいと思いました。基本的には使える時間はなるべく使いたいと思い、行っていました。これを通勤中に使い少しでも覚えるように対策をしました。時間がある限り繰り返して何度も音声を流して頭に入れるようにしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は非常に丁寧に細部まで教えて頂いたと思っています。現場の実習では忙しさや、その現場の流れによってすべてを教えて頂くことはできませんでした。社会福祉士の資格をとる、という意味合いだけではなく、実際働くことについて、これほど理解していれば対応に困ることはないほど知識量が増えたと考えています。これは基本てきなこと柄が多くありましたが、これがないと仕事をしていて他者に説明することができないと感じました。不要な知識はない者であったのでとてもよかったと感じています。
また、過去問や問題演習の講座ではより実践に近いものであったため、これを聞いて勉強することで実践的な知識も手に入れることができました。基本的な知識を覚えて理解することで、過去問を行う時なもう一度振り返って復習もできたので良かったと思います。

おすすめの利用方法は、覚えてもすぐに忘れてしまうことも多かったです。その為、音声ダウンロードを多用しました。通勤中に基本的には使用しましたが、なんとなく頭に入れる感じて聞き流していました。時間を無駄にすることなく、繰り返して聞く対応を行っていました。隙間時間を無駄にしないために良い、おすすめの方法です。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

感想は実践的でとても有用なものであると思いました。基本的な講座の知識があった方がより理解が深まります。わからない問題が多くあるので、基礎講座に振り返りを行い、勉強を行いました。簡単には覚えることができないので、時間はかかりますが、基本を理解して対応することが望ましいと思っています。自分の忘れてしまった知識や新たに覚えることを事前に理解して勉強していきました。

利用方法ですが、講義をみて勉強を進めていくスタイルをとりました。具体的な進め方は講義の先生の指示に従うことが最も大切であると考えています。指示に従い、自己流でやらないことも大切です。大切なのは指示に従いそのように勉強を進めることだと思います。

講師へのメッセージ等

ありがとうございました。