合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

10年前に未経験で高齢者介護の業界に就職しましたが、勤務していく中で周囲から与えられる情報だけでなく、自身発信でご利用者にとって最善の策を案内できるよう知識を高めたいと思い、福祉のスペシャリストである社会福祉士を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今回2度目の受験で合格しましたが、1度目の受験が不合格になったとき、元々は過去問の問題集を書店で購入し独学で再受験しようと思っていました。

そう考えていた時、たまたまテレビのコマーシャルでアガルートアカデミーをみて、ネットで検索すると講義のサンプル映像があったので、これならわかりやすく学べると思い受講を決断しました。

合格体験記・学習上の工夫

現在、ほとんどの受講生、また、今から受講しようと検討させれている方々と同じく働きながらの受験で、10歳の子供を子育て中でもあったため平日の勉強時間の確保はあまりとれませんでした。ですので片道約1時間程度かかる通勤時が、平日の勉強時間のほとんどになりました。

一日の勉強方法としては、往復の電車の中で講義をみて、先生が【ここ大事!】と言われた所や、自分自身がここはポイントかな?と思ったところをスクショしました。自宅に帰ってから、スクショ画面を見ながら教材に改めて大切と思われるところは、マーカーを引き、それを単語帳に書いていきました。自分は書いて覚えるタイプなので、これを徹底しました。

とはいえ、残業や体調の具合で、平日帰宅してからの勉強が出来ない日もあったので、平日できなかった箇所を休日に繰り越し単語帳に書いていきました。3ヶ月かけて全講義を終わらせ、残り1ヶ月で通勤時間は単語帳の見直し、自宅では不得意分野の教材を何度も読み直しました。

休日は過去問を解き、過去問解説動画と教材の解説部分を読みながら、過去問についても、覚えておきたい!と思う内容は単語帳に書きました。1月の休日は夫にも協力してもらい、少なくとも5時間は勉強時間にあてながら、周囲にも協力してもらっているのだから絶対合格するぞの集中力を高めて、結果に繋げることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

最初、教材が届いた時には「こんなにも覚えなくてはいけないことがあるのか!」と受講を決めたことを後悔しました。

高齢者福祉の分野しか知らず、前年度はほとんど受験勉強というレベルの勉強はせず受験し、運が良ければ受かるかも?という、全く甘ったれた気持ちでいたので、いざ、勉強するぞとなったとき、本当にこれだけのことがわからないと合格なんて出来ないんだと、自分のいい加減さを痛感しました。

ですので、やる気が飛んでしまい、8月に教材が届きながら、実際勉強をし始めたのは10月に入ってからでした。
でも、講義を受け始め内容を聞いていくと、今まで単語としてしか頭になかったものが、文として繋がり、歴史を知り、制度の成り立ちを知る度に、知ることが楽しくなりました。それは講師の先生の親しみやすい説明のされ方が大きく影響があったと思います。

難しい言葉なども噛み砕いて説明してくださり、実例を出して話してくださることで、紙に書いてある文字だけでは理解しづらいことを、きちんと核心を理解することができました。

また、教材中心の説明の中にもホワイトボードに各法律を対比するように書いてくださったり、視覚で印象に残るよう説明していただいたので、大変わかりやすかったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

解かなければいけない問題、難問としてすててよい問題、というように分類してもらえたことは有難かったです。日々勉強していく中で、こんな話聞いた事ない!だから重要じゃない!と割り切っていくことが出来ることは大事だと思いました。

実際今回の受験問題についても、基礎をきちんと理解していれば回答できるものが多かったと思います。難問に勉強時間を費やすよりも、基礎を何度も見直し、完璧に近づける勉強をしたことが、今回の結果に繋がったのだと思います。教材の一言一句を覚えることが出来ればいいですが、そんなことは無理だと思いますので、このような講義を求めていました。

社会福祉の根本は学んだ上で受験に勝てる講義を求め、受講させていただいたので、まさに求めるものでした!

自由記載欄(講師へのメッセージ等)

ありがとうございました!