合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

社会福祉士の受験資格を持っていましたが、ずっと受験せずに放置していました。

勤務先の上司に「福祉専門職員配置等加算」の要件を満たすために社会福祉士の資格を取得して欲しいと頼まれたこと、資格がなくても仕事は続けられましたが、資格取得により仕事の幅が広げられると思い国家試験受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

短時間の学習で試験対策できる方法をネット検索したところヒットしました。

ホームページからサンプル動画を視聴し、その講義が分かりやすかったこと、独学でテキストを読んで、過去問をやって、添削してもらうより、視覚と聴覚から情報が入る学習法が自分には合っていると思ったことから受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

最初に学習計画を立て、無理なく学習を進めていく予定でしたが、細かく計画を立てすぎてしまい、計画通りにいかないことがストレスになり、早い段階で挫折しかけました。

平日は仕事、家事、子育てで疲れ、テキストを開くときには眠気のピーク、休日に頑張らなければと思うと、家事も家族との時間もストレスに感じる、これでは学習が続かないと思い、やる気のある時や気が向いたときに総合講義の好きな教科を視聴する、気が向かないときは講義を聞き流す、それもできないときは学習しないことにしました。

記憶力の低下を感じることも多く、19教科も暗記することは難しいのではないか、自分の学習方法は間違っているのではないかと落ち込んだり、思うように進まない学習に不安になったりすることもありました。明確な目標を持って合格を目指す方は必死に学習しているのだろうと考えれば考えるほど気持ちは萎えていきました。合格後にやりたい事リストを作ってもモチベーションは上がらず苦労しました。

家の中には、テレビや映画、携帯、本、快適なクッション、ペット等誘惑が多く、学習が始められなかったり、学習を中断したりしてしまうので、カフェに出かけ、その日の気分に合わせてカスタマイズしたコーヒーを横において学習をすることで気持ちを上げて学習に集中することができました。

すごく頑張らなくても、総合講義を視聴していくことで、あー、この事かとつながる瞬間があり、ごちゃごちゃした情報が少しずつ整理されていくことを感じました。私は、総合講義と過去問解説講座のみでざっくりとした学習だったのでギリギリ合格でしたが、この合格カリキュラムをしっかり学習すれば余裕で合格点をとれるのだと思いました。

総合講義のご感想・ご利用方法

「自分のペースでいつでもどこでも学習ができる」ところが良かったです。

仕事の休憩時間や夜中、子どもの送迎時の待ち時間、移動時間等隙間時間にいつでも、家はもちろん、車の中、スタバ、病院の待合室、飛行機や新幹線の中等どこでも講義が視聴できること、スマホ、PC、タブレット等様々な機器が使用できることも私の生活スタイルには合っていて学習を進めていくことが簡単にできました。

最初に総合講義の進め方の説明があったので、学習を進める前にテーマを見て大まかに学習内容を把握すること、この章では何の学習をするのか等が分かって講義を視聴できました。

1教科で50前後の講義に分かれおり、集中できないときでも、1講義3分程度のものも多かったので無理なく学習することができたし、仕事の休息時間等の短い時間でも講座を学習することもできました。外では集中できても家に帰ると気持ちがスイッチオフになってしまうことが多かったため、私は聞き流しをよくしました。

耳で聞くだけでもキーワードが頭に残りますし、いつの間にか講座の視聴を始めていることもありました。学習量の膨大さに気持ちは逃げ気味でしたが、講義を7割くらい視聴した頃から理解できることも増え、学習を楽しめるようになってきました。

総合講座は、学校の授業のように視聴できましたし、何度も繰り返し視聴ができるので、テキストを読んでノートにまとめてという学習スタイルでは頭に入らない私には、本当にありがたい物でした。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、総合講義が1科目終了した後にその教科の問題を解き、1つ問題を解くごとに解説講座で答え合わせをするかたちで利用しました。

解説の中で、講師が「この問題は間違えてはいけない問題、合格した人はもちろん、不合格だった人もできた問題」「問題の代わり端は難問がくる」「この問題は難しいけど解けなくない」「この問題を間違えたとしたら、2つ選ぶ問題であるのに、1つしか選ばなかった」等々脳に数々の言葉が残りました。(正確な言葉ではありませんが)

試験中にそれらの言葉が講師の声で何度も聞こえてきて、試験中に笑いがこみあげてしまいました。でも、その言葉で落ち着いて問題を読み、問題を解くことができました。動揺することなく受験できたのは、過去問解説講座の講師おかげだと思います。