合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【日本語教員試験・日本語教育能力検定試験】2025年合格目標｜合格総合講義／合格総合カリキュラム

日本語教員試験を目指した理由・契機

現役をリタイヤして、第二の人生をどう暮らしていくかを考えた時に、外国人材が増えていくことを様々なメディアを通じて知っていた。社会の変化を支援できる仕事を検討していた時に、「日本語教師」が国家資格となることを知って日本語教師を目指した。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アルガードアカデミーの実績はいろんなメディアで知っていました。法律資格だけだと思っていましたが、日本語教師の講座があることを知って、レベルの高い授業が受けられると期待しました。他の予備校も考えましたが、価格と内容でアルガードの受講を決意しました。

合格体験記・学習上の工夫

私はこの講座を受講する前に、「日本語教師養成講座」「文化庁届出420時間養成講座」を修了しました。実践的な講座で教育実習もあり、とても充実していました。しかし、R6年から始まる「登録日本語教員試験」に関しては全く「ノータッチ」の状態でした。

受験を考えると、このままでは「日本語教師の国家資格」試験に対応できないのではないかという不安がありました。国家資格試験の受験を考え、いろいろな資格予備校を検索し、資料を取り寄せて検討しました。ところが、他の資格予備校では日本語教師に特化した講座があまりなく、また、専任の講師が担当する講座も少ないことに愕然としました。

その中で、法律資格に特化していると思っていた「アルガードアカデミー」が、カリキュラムも明確で、専任の講師が担当されており、価格も手ごろなであることが分かり、「アルガードアカデミー」に決めました。「420時間養成講座」は教育実践を考えると確かに有効です。国家資格となる「日本語教員」の要件となる「教育実習」を備えるには必要な講座だと思います。しかし、資格試験については、この養成講座の内容だけでは全く太刀打ちできない思いますし、実際にそうでした。

「アルガードアカデミー」の講座は、隙間時間に自由に視聴でき、テキストも充実していました。一番役に立ったのは、「日本語教育能力検定試験」の「過去問解説集」でした。私は「R3年」「R4年」「R5年」の過去問を5回繰り返しました。隙間時間にコツコツと取り組みました。解らないところは、授業動画を何度も繰り返して視聴しました。ぜひ、この勉強方法を参考にしてください。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

私は「コンサルタント」として独立して事業を営んでおり、「日本語教師養成講座420時間」を受講するのに大変無理をしました。受験勉強を始めて本試験までは、それなりの期間はあったのですが、受験勉強に費やせる時間はとても少なく、まとまった時間をつくるのは至難の業でした。

「合格総合講義」は、自分の好きな時間に何度でも視聴でき、テキストに基づいた内容を丁寧に解説しくださいました。仕事で出張が多く、新幹線での移動時間やホテルでの時間をつくって視聴しました。講師は現役の日本語教師ですね。実践的なお話も盛り込んでいて、実際に自分が教壇に立って授業をする姿を想像することが出来ました。

「ホームルーム」が定期的に実施され、受講生からの質問に丁寧に答えていただきました。授業とは違って、「ホンネ」でお話ししていただき、受験に向けたリアルなアドバイスが聞けて、とても良かったと思います。「ホームルーム」を実施しているのは、「アルガードアカデミー」だけではないでしょうか？通信での学習は孤独な気持ちがありますが、「寄り添ってくれている」そんな思いを感じました。

何度も視聴して、自分を鼓舞していました。スマホでもPCでも視聴できるのはとてもいいです。受験勉強の支えにしていました。

過去問解説集のご感想・ご利用方法

過去問解説集は「秀逸」です。問題の解答だけではなく、解答の解説が解りやすく掲載されています。

「日本語教育能力検定試験」の問題集は販売されていますが、「解答・解説集」は、自分の知る限りでは「ありません」。多分、「日本語教育能力検定」合格を目指している受験生の一番の悩みの種だと思います。

国家資格「登録日本語教員」試験の問題は一切公開されないようです。その意味でも、「過去問解説集」は、受験生にとっては大きな武器となると思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

過去問解説内容と、メインテキストの関連を明示されるとより分かりやすく使いやすい教材となると思います。