受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【日本語教員試験・日本語教育能力検定試験】2025年合格目標｜合格総合講義／合格総合カリキュラム

日本語教育能力検定試験を目指した理由・契機

旅が好きで、大学を休学して海外に長期で滞在することが決まっていたので、旅先でお金を稼ぐ方法として、オンライン日本語教師を思いつきました。始めてはみたものの、実際に自分でも正しい知識が欲しいと思い、資格取得も兼ねて勉強を始めたのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

なるべく安く受けられるところを探していたところ、ネットでこちらのアガルートアカデミーを見つけました。また、口コミが良かったことに加え、スマホで講義動画を視聴できるところに魅力を感じ、この受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

日本語教育能力検定試験は出題範囲が広く、内容も私にとって馴染みのないものが多く、大変でした。特に私は聴解の問題に苦手意識があり、苦戦していました。過去問を解いていた試験前1ヶ月になっても思うように得点が取れず、少し焦っていました。聴解は得意な方が多いみたいですが、苦手な方は習得に少し時間がかかる分野だと思います。講義だと後半に聴解問題が扱われていたと思いますが、発音•声調の学習を終えたら、それらの知識が聴解では問われるので、復習がてら、一度聴解問題がどのような問題なのか解いて見ることをお勧めします。

また、私の場合、下巻の知識定着が重要だと感じたので、下巻の勉強から始め、下巻の内容に重点を置いて勉強していました。試験で出題される下巻の内容は、習ったことがそのまま問われるというよりも、その応用が問われているように感じました。そのため下巻の特に音声記号表は、基本中の基本となるので、真っ新な紙に素早く書けるようになるまで、繰り返し書き続けました。これはとても良かったと思うのでお勧めします。

上巻の内容は前々から学習して試験前まで長期的に暗記することが難しいと感じたので、一度講義は受講しておいて、試験直前の1.2週間で詰め込むように暗記しました。試験問題を解いている感覚ではやはり下巻で扱った問題の方が多く出題されているように感じましたが、個人の感覚なので、学習時間が十分に確保できる方はどちらも丁寧に学習することをお勧めします。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

私の場合、本格的に勉強を開始したのが3ヶ月前だったということもあり、あまり時間に余裕がなかったため、講義内容と章の終わりある、章ごとの復習問題を中心に勉強しました。章末問題は量としてはそこまで多くはありませんが、重要なところがカバーされており、また実際に出題された過去の試験問題であるため、問題の傾向になれるという意味でも、繰り返し解きました。これに加えて私は過去問3年分を解きました。他の方に比べて過去問を解いた量や使った教材は少ないと思いますが、徹底的に同じ問題を解いたり、復習し、基礎を固めることができたので、合格につながったと思います。教材は二冊でまとまっており、講義を受け終えることができないのではと焦ることもありましたが、講義動画をどのくらい受講したのかをログインページから円グラフとパーセンテージで確認することもでき、モチベーションにも繋がりました。

なんといっても、この合格特典が1番のモチベーションになっていました。試験勉強を頑張れば、資格も取れて、返金も受け取れて、お祝い金まで頂けるなんて願ったり叶ったりです。迷ってる方は是非、アガルートアカデミーで試験勉強を始めてみてください。

過去問解説集のご感想・ご利用方法

時間の関係上あまり利用することはできませんでしたが、過去問を解き、答え合わせをした後に分からなかった箇所のみ、解説動画を視聴しました。中でもアクセントの問題はとても苦戦していて、解説が字面だけでは理解が難しいと感じていたので、大変助かりました。また、アクセントの部分の解説をダウンロードして、移動中など、繰り返し聞くようにしていました。試験の会場に入る前や試験会場での休憩時間も耳慣らしで、繰り返し音声を聞き、耳を慣らしてから試験に臨むことができたので、オススメです。