受験資格が厳しいJNA認定講師試験に合格できるネイリストは一握り?
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JNA認定講師になるためには、NPO法人日本ネイリスト協会が主催する認定講師資格試験に合格しなければなりません。
試験の難易度が高いのはもちろん、厳しい受験資格が設けられていることからJNA認定講師資格を取得できるネイリストはごくわずかです。
本コラムでは、JNA認定講師の受験資格について解説します。
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目次
JNA認定講師とは?
JNA認定講師とは、ネイルスクールや専門学校の講師として活動するために必要な資格です。
検定試験の試験官やコンテストの審査員、セミナー登壇など、活動の場は多岐にわたります。
※関連コラム:JNA認定講師とは?取得することでどんなメリットがある?
JNA認定講師の受験資格
ネイリスト技能検定試験1級の取得
ネイリスト技能検定試験1級の合格認定日(ディプロマに記載された日)から、1年以上経過しているネイリストのみがJNA認定講師試験を受験できます。
ジェルネイル技能検定試験上級
ジェルネイル技能検定試験初級〜上級まで取得していることが条件です。
ネイルサロン衛生管理士・JNAフットケア理論検定試験
ネイルサロン衛生管理士とフットケア理論検定資格は、講義を受講し1日で取得できます。
いずれも、試験はJNA認定校で毎月実施されているため休日を利用して受験可能です。
プロネイリストとしての実務経験
プロネイリストとしての実務経験は必須ですが、年数については問われません。
つまり、サロンワークでの経験が少なくても受験資格を満たしてさえいれば誰でも受験できます。
JNAの個人正会員
認定講師資格試験に申し込む時点で、JNAの個人正会員となっているか確認しておきましょう。
受験を申し込むときに会員手続きはできないため、事前に入会手続きを済ませておいてください。
申込書を郵送してから会員証が発行されるまで2週間近くかかります。
「受験の申し込み時期になっても会員証が届かない」ということがないよう、早めに手続きを済ませておくと安心です。
受験日までに満20歳である
認定講師試験の受験日までに、20歳以下のネイリストは受験することができません。
JNA認定校の卒業生である
JNA認定講師試験を受験できるのは、JNA認定校の卒業生のみです。
※関連コラム:JNA認定校とは?通うメリットと他のネイルスクールとの違い
JNA認定校以外に通っていた場合、認定校のネイル専門学科で「ネイルケア」「ネイルイクステンション」の実技を計20時間以上受講する必要があります。
カリキュラムは、受験の手続き前までに修了しておくようにしましょう。
JNA主催のコンテストへの出場経験がある
過去3年に開催された、JNA主催の全日本ネイリスト選手権・プロフェッショナル部門へ出場していることも受験資格のひとつ。
コンテストには、地区大会やオンライン大会なども含まれます。
- 勉強会や授与式に必ず出席すること
- 日本語のコミュニケーションができること
- 日本ネイリスト協会の発展のために尽力できること
受験要項やタイムスケジュール、テーブルセッティングなど詳しい内容については、NPO法人日本ネイリスト協会の「第45JNA期 認定講師 資格試験」を確認してみてください。
JNA認定講師の資格を取得するメリット
働き方を選べる
JNA認定講師として活躍の場が増えることで、時間帯や勤務先などライフスタイルに応じた働き方を選べるようになります。
そのため、結婚や出産、育児といったライフイベントを経験してもキャリアが途切れる心配もありません。
JNA認定講師の資格を持っていることで、復職しやすくパート・アルバイトよりも高収入を得られるでしょう。
年収アップが期待できる
JNA認定校の講師は、ネイルサロンで働くネイリストよりも年収が高い傾向にあります。
セミナーに登壇したり、コンテストの審査員を勤めたり、業務の幅が広がることで大幅な年収アップを期待できるでしょう。
ネイリストとしての箔が付く
先ほどもお話しましたが、JNA認定講師は「JNA主催のコンテストへの出場経験がある」「JNA認定校の卒業生である」というように受験資格の要件が厳しく誰でも簡単に取得できる資格ではありません。
資格取得のハードルが高い分、JNA認定講師がネイルサロンやスクールに在籍していることは大きなアピールポイントとなるでしょう。
自分のネイルサロンを開業したときも、お客様からの信頼を得られ集客に役立つかもしれません。
まとめ
実技試験(1次試験・2次試験)・筆記試験・面接試験(グループ面接)すべてをクリアしてようやく、JNA認定講師としてのキャリアがスタートします。
資格を取得することで、5年先10年先のキャリア形成に役立つのではないでしょうか。
現場以外にも活躍の場を広げたいという方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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