JNA認定講師とは?取得することでどんなメリットがある?
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JNA認定講師は、数あるネイル検定のなかでもハードルが高い難関資格のひとつ。
将来、ネイルスクール講師としてのキャリアを目指しているのであれば試験内容や資格取得のメリットが気になるものです。
本コラムでは、JNA認定講師になるまでの流れや試験概要、資格を取るメリットについて解説します。
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目次
JNA認定講師とは?
JNA認定講師とは、ネイルスクール講師やJNAのメンバーとして活動するために必要な資格です。受験資格が厳しいことからネイリストのなかでも合格できるのはごくわずか。
認定講師の資格を取得することによって、ネイルスクールや専門学校の講師として活躍できたり、自分のネイルスクールを開校できたり業務の幅が広がります。
JNA認定講師の試験概要
JNA認定講師試験には、「実技試験」「筆記試験」「面接試験(グループ面接)」があります。詳しい試験内容については、NPO 法人日本ネイリスト協会(JNA)の受験資格を確認してみてください。
実技試験1次試験(モデル同伴)
【前半】
・オリエンテーション
・事前審査
・ネイルケア (両手10本)
・インターバル
・カラーリング(右手5本)
・審査
【後半】
・事前審査
・イクステンション (左手5本)
・審査
実技試験2次試験(トレーニングハンドのみ)
・オリエンテーション
・事前審査
・イクステンション (ハンド3本)
・審査
実技試験では事前審査に注意
テーブルセッティング&消毒管理(1次・2次試験)
・ 用具、用材のセッティングと品名ラベルの表示について
(前半・後半で使用する用具、用材もセッティングしておくこと)
・ 衛生面における配慮
(衛生的に処理されている用具・用材を使用すること)
・ ウェットステリライザーの状態
モデルの爪(1次試験)
・ 何も塗布していない状態。
・ イクステンション(バーチャルを含む)、リペア(グルーオンを含む)の有無。規定の 2 本以内であるかどうか(該当する場合は申告すること)
・ フリーエッジの形、キューティクルの手入れの状態
・ 爪および爪周りの皮膚の状態
トレーニングハンド(2次試験)
・トレーニングハンドと装着されたチップの確認
・チップの確認
筆記試験
筆記試験の問題は、JNA Guide Bookの内容を中心にネイルの知識やネイリスト協会の活動内容について出題されます。
面接試験(グループ面接)
面接試験ではこれまでの活動やサロンワークでの経験について問われます。
JNA認定講師になるための受験条件
JNA認定講師試験を受けるには、「ネイルサロン衛生管理士」「JNAフットケア理論検定試験」といったさまざまなネイル資格を取得しておかなければなりません。
必要資格
- ネイリスト技能検定試験1級
- ネイルサロン衛生管理士
- ジェルネイル技能検定試験上級
- JNAフットケア理論検定試験
ネイリスト技能検定試験1級は、合格認定日から1年以上経過していることが条件となります。受験申し込みの手続きを行う際、上記で挙げた資格の認定証コピーの提出が必須です。
【受験条件】
・受験日までに満20歳である
・JNAの個人正会員である
・ネイリストとしての実務経験がある
・過去3年の間にJNA主催のコンテストに出場していること(プロフェッショナル部門)
・JNA認定校の卒業生である
※JNA認定校では、ネイルケアやネイルイクステンションの実技カリキュラム(20時間以上)を修了していることが必須です。
【必須事項】
・勉強会や授与式に必ず出席すること
・日本語のコミュニケーションができること
・日本ネイリスト協会の発展のために尽力できること
JNA認定講師の資格を取得するメリット
転職活動の際に有利
JNA認定講師の資格を持っていれば、転職活動の際に有利になりキャリアアップのチャンスが広がります
将来、スクール講師として働きたい人にとっては大きなメリットとなるでしょう。
給料アップにつながる
ネイリストは、一般的な企業に勤める会社員に比べると平均年収はやや低めです。ネイルサロンのなかには、経験豊富なネイリストでもなかなか給料が上がらない……というところも少なくありません。
JNA認定講師資格を持っておけば、セミナー講師や大会の審査員などサロン以外での活躍の場が増えるため給与アップにつながります。
まとめ
JNA認定講師資格を取得するには、「実技試験」「筆記試験」「面接試験」のすべてに合格しなければなりません。ほかのネイル関連資格と比べると、難易度が高い資格といえるでしょう。
試験では、フレンチスカルプチュアやネイルケアといった高度なテクニックを必要とする課題が出題されるためスキルアップにもつながります。
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