合格者の声|38点で満足せず常に40点を超えることを目標に学習し“まぐれ”をなくす 城 勇也さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
管理業務主任者試験を受験しようと思ったきっかけ
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士の資格を取得し、さらに幅広い不動産の知識を得るためです。
2020年08月下旬頃、アガルートアカデミーの管理業務主任者・マンション管理士試験のダブル合格カリキュラムを申し込みました。
試験の出題形式がすでに取得している資格と同じ50問の4択で慣れている、という点も受験を決めた理由のひとつです。
合格体験記・学習上の工夫
私が不動産系資格を勉強するにあたって心がけていたのは、主に以下の2つです。
過去問・模擬試験で40/50点を安定して取れることを勉強のゴールとする
ひとつ目は、過去問・模擬試験で40/50点を安定して取れるようにするということです。
不動産系資格は、合格率を基準に合格点が決まります。
試験の自己採点が例年のボーダーラインギリギリだった場合、合格発表までの1ヶ月前後は「合格できているのだろうか?」と気が気ではありません。
そうならないためには、38点で満足するのではなく40点を目標合格点にすること。
目標までの1点を惜しいと思うのではなく、1点を確実に取る努力をする。
仮に1点差で不合格になったとしても、”努力が足りなかった”と結果を素直に受け止められるようになります。
本番以外では勘で回答しない
ふたつ目は、本番以外では勘で回答しないことです。
問題の答えを2択に絞れてもあまり自信がないときは、回答せずに不正解扱いとします。
勘ではなく確実に40点を取れるレベルまでいければ、本番は安心して挑めるからです。
勘で回答したものが正解だった場合、それをクリアしたものだと勘違いするのはリスキーかなと思います。
総合講義の感想・利用方法
総合講義はボリュームの多さに圧倒されました。
宅建と被る部分があるのだろうと思っていましたが、全然被っておらず焦りましたね。
私は、テキストを1周するため1.5ヶ月間はひたすらテキストを読むことに集中。
カラーテキストなので、市販されている一般的なテキストよりも読みやすく感じました。
そして、テキストを読み終えていざ過去問を解いてみると、”なんとなく”問題を解けたり解けなかったりすることに違和感が……。
とにかく過去問を何周もして完璧に仕上げることが合格への道だと思っていたのですが、そうではなかったんです。
このまま学習を進めても良いのか不安になりました。
工藤講師の動画を視聴し理解を深めてから過去問に取り掛かる、というスケジュールに変更しました。
急遽スケジュールを変えたので当初の予定より大幅に押してしまいましたが、結果的には間違っていなかったと思います。
過去問解析講座の感想・利用方法
過去問講座のテキストは、総合講座を終えた段階で自分の理解度を測ろうと思い1周してみましたが全然正解できませんでした。
自分が正しく理解できているものとそうでないものをあぶり出すことに重点を置きながら、さらに1周。
その後、ひたすら過去問講座を解きました。
テキスト内の解説を読んでもイマイチ理解できていないところは、工藤講師の動画を観る→問題を解くの繰り返しです。
総合講義のテキストを見てもピンとこないものは、ネットで調べたり実物の画像を検索したりして理解を深めました。
過去問講座のテキストは丁寧な解説が書かれているので、本番で類似の応用問題が出題された際に思考する力を身につけられたと感謝しています。
総まとめの感想・利用方法
全体像を掴むために、総まとめ講座は序盤に1度、その後は過去問講座を終えた後に読んで再確認しました。
テキストは、要点のみがまとめられ、尚且つ持ち運びに便利なサイズなので外出先での学習にも最適だと思います。
このテキストを1周することで、苦手分野の把握・克服にも役立ちました。
マンション管理士・管理業務主任者試験の内容が1冊にまとまっているのも本当に助かりました。
テキストでわからない点があるならもう少し勉強したほうが良い、という指標にもなったと思います。
ただし、総まとめ講座のテキストだけで合格に必要なことをすべてまかなえるわけではないと思うので、ほかのテキストと併用するのがおすすめです。
模擬試験の感想・利用方法
マンション管理士・管理業務主任者試験ともに模擬試験が3回ずつ用意されているのは非常にありがたかったです。
他社の通信講座では、模擬試験が1回分しか用意されていないことも珍しくないので。
模擬試験は、すべてのテキストと復習を終えたタイミングで1回目を解きました。
マンション管理士は、合格からほど遠い結果で焦りましたが、逆にそれが原動力になったと感じています。
模擬試験2回目と3回目は、1回目の時よりも点数が上がってたので自信につながりました。
マンション管理士の模擬試験2回目に高得点を取れたことで油断してしまった部分もあるので、気を抜かずにもうひと頑張りできていれば……と今になって思います。