合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

私を含め、日中は働きながら試験勉強に励んでいる受験者の方がほとんどだと思います。

仕事をしながら資格試験に挑戦するとなると、まとまった勉強時間を確保するのはなかなか難しいものです。

しかし、通勤中の移動時間やランチ休憩といったスキマ時間を上手に活用すれば1日1時間程度の勉強時間を捻出できます。

私の学習上の工夫は、こうした日々のスキマ時間をとにかく勉強時間に充てることでした。

アガルートの講座はスマートフォンで視聴できるので、湯船に浸かっている時間も立派な勉強時間になります。

女性の場合は、メイク中に講義を流しておけば耳から入る情報によって知識・理解を深めることもできると思うんです。

正直、帰宅時間が遅くなると「早く寝たい」と思うこともあります。

勉強は習慣が大事なので、どんなに疲れているときでも講義は少なくとも1コマは視聴するようにしていました。

アガルートのマンション管理士講座は、一コマ10分程度のものもあるので忙しいわずかな時間でも視聴できます。

総合講義の感想・利用方法

私は弁護士をしているため、区分所有法や標準管理規約ん関するある程度の知識はありました。

総合講座では、建替え円滑化法や被災マンション法を深く学びながら、都市計画法・建築基準法などの知識も幅広く身につけることができ、さらに理解も深まりました。

はじめて知ることもたくさんありましたが、工藤講師がテキストの該当頁を講座画面に表示しマークや書き込みをしてくれるので、スムーズにインプットできましたね。

民法は出題範囲が非常に広いため、法律の勉強をはじめて勉強する場合、苦手意識を持ってしまうかもしれません。

しかし、アガルートの講義は的を絞って学習できるので最低限テキストだけは頑張って覚えてください。

工藤講座の講座を繰り返し聞くことで、条文の趣旨や条文が規定されている理由について考える力も身につくはずです。

過去問解析講座の感想・利用方法

マンション管理士試験は、とにかく過去問を回すことが重要とされています。

間違えたところの解説だけを確認するのではなく、間違えた設問の関連知識も復習すると良いかもしれません。

過去問で学習するときは、テキストも隣に置いて関連知識を確認をすることで知識や理解がさらに深まります。

個人差はあるかもしれませんが、何度も反復した知識は自分のなかに蓄積されていくものです。

アガルートの過去問解析講座を活用して、自分のなかの当たり前の知識を増やしていってください。

総まとめの感想・利用方法

総まとめ講座は、控えめにいって最高です。

学習をはじめたばかりであれば、一連の講義を受けた後に学んだ知識を確認することで2週目の細かい知識の復習にもなります。

学習後期なら、これまでに勉強した内容を短期間で確認できるので直前の見直しに最適です。

模擬試験の感想・利用方法

模擬試験は、直前期の毎週末に1回ずつ解くスケジュールでした。

得点が上がっていくことで、直前期の知識の仕上げができてきていることを実感できます。

特に、不動産登記法や建築基準法、建物設備については、過去問を解く度に知識の甘さを痛感。本番直前まで、細かい数字に悩まされました。

試験本番は模擬試験よりも難易度が高く、模擬試験で例年の合格点を取れているレベルでは合格は難しいと思います。

実際、過去問を解いて9割取れるようになったから余裕だろうと思っていましたが、本番では絶対に合ってると言いきれない問題がとても多く動揺の連続でした。

解答速報を何度も確認したのを覚えています。

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