受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【2024年合格目標】マンション管理士試験 入門カリキュラム（フル・ライト）

マンション管理士試験を目指した理由・契機

マンション管理会社に勤めており、評価認定制度の評価者（認定者）として活躍できるよう、社内で資格取得を強く推奨されていたことが１番の理由です。
また、フロント営業マンとして、マンション管理士資格の取得を通して、専門的知識を習得したい、と考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

同じ会社の先輩社員が昨年アガルートの講座で勉強し、マンション管理士に合格しておりました。
その先輩社員に、アガルートを利用してみての感想等について共有いただき、わたしも同じ方法でチャレンジしてみた、という次第です。

合格体験記・学習上の工夫

昨年もマンション管理士試験にチャレンジしておりましたが、結果33点で不合格となりました
勉強方法は、資格取得支援会社の有料講座等は利用せず、独学でひたすら過去問10年分を繰り返し解くというものでした。
過去問10年分の内容はしっかりと頭に入っていたものの、試験では結果が出ず、独学には限界を感じました。
その経験を踏まえ、今回はいずれかの資格取得支援会社の有料講座等を利用しよう、と考えておりました。
そこで、先輩社員がアガルートの講座で学習し合格した、ということ教えていただき、今回アガルートに申込をさせていただきました。

わたしは既に宅地建物取引士と管理業務主任者を取得していたことから、正直独学で合格できるだろうと考えておりましたが、今回アガルートの講座を受講するなかで、忘れてしまっていた知識や、法改正により以前と変わった内容など、改めてしっかり学習できたことが合格に繋がったものと思います。
工藤先生が「面を作って、点を取る」という表現が印象に残っており、過去問だけの学習では面は出来ないことを実感いたしました。
また、アガルートではフェイスブックから直にわからない箇所を質問できることで、誤った理解をすることもなく学習を進めることができました。
その点についても、大きかったと感じております。

総合講義のご感想・ご利用方法

学習方法は、工藤先生がマーカーで線を引いた箇所に、同じようにテキストに線を引いていきながら受講を進めました。
各法律関係の設定変更の背景や、判例など具体例を交えながら講義で説明をしていただいたことで、とてもイメージを掴みやすく、しっかりと理解しながら知識として定着させることができました。
電車移動や、ちょっとしたすきま時間にも受講することができましたので、学習への心理的ハードルも下がり、コンスタントに学習時間を設けることが出来ました。
各講座はどれもとてもわかりやすく、ストレスなく受講をすすめることができました。

独学では合格に向けた計画（どのセクションで何点とるか）ということを意識せずにやみくもに学習しておりましたが、講座を受講するなかで各セクションで最低〇点とる必要がある等に気付くことができ、合格に向けた計画的な取り組みをしっかりと取ることが出来ました。
例えば、建て替えや被災マンション法なんかは、独学では学ぶことが難しいものの、講座を受講することで出題ポイントがある程度絞れる内容であること、反対に登記は出題範囲が広いが２問以上出ることは無いため諦める等、戦略的に学習を進められたことが大きかった、と感じております。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問の解説動画はとても有益であったと感じました。
総合講座でインプットした内容をもとに、どのように正しく問題を解くかということにおいて、解き方のコツみたいのものが存在するかと思います。
わたしは、独学ではやみくもに過去問を解いていましたが、過去問解説講座でそのような観点に気が付くことができたように感じます。
また、独学では、過去問の解説文を読むことしかできませんでしたが、アガルートの解説動画があったことで、まず問題文のどのような箇所に気を付けながら読んでいけばよいのか等、問題を解く技術が身に付いていったように感じます。
この問題を解くことの「技術」という観点も、独学では気が付くことができなかったように思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、全てを視聴することはしませんでした。
工藤先生のおっしゃったとおり、直前期に苦手なポイントのみを視聴する方法で活用させていただきました。
例えば、設備関係は、出題範囲が広くどこまで学習すれば良いか迷うところもありますが、ポイントを整理してくださっておりましたので、学習の範囲を明確にすることが出来、安心して学習を進めることが出来ました。
法令関係においては、ややこしいポイントや、数字関係の暗記など、どこの数字が重要なポイントになるのか自力では把握しにくい部分もありますが、講座のなかでまとめてくださり、また補足説明を加えていただいたおかげで、試験では迷うことなく回答を進めていくことができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、直前期に活用させていただきました。
模擬試験を行うことで、自分の苦手なポイントを明確にすることができたように感じております。
苦手なポイントは、講座を何度も繰り返し受講するなどし、理解に努めていきました。
自身で感じている得意・苦手にもややバイアスがかかっている部分もあったかと思いますが、模擬試験の結果を基に、正答できなかったセクションを重点的に学習することで、効率よく学習を進めることができたように感じます。
直前の精神的にも負担のかかる時期ではありましたが、模擬試験の講座を受けることで現状の理解度をはかることでき、精神的にも安心して学習を進めることができたように感じました。