合格者の声|様々な予備校で学んできたが、アガルートに替えて遂に合格できた! 野崎 仁孝さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
マンション管理士試験を目指した理由・契機
居住しているマンションにおいて、各種専門委員会等の役員を任されており、また、現状の管理組合の運営が本当に正しく運営されているのか…(区分所有法・標準管理規約等に照らし合わせて)疑問に思い始めたことが、きっかけとなった。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
- 3年4か月前に大栄(3か月のやっつけ受講)教材の棒読み(教材もあまりまとまっていなかった)で理解できなかった。※時間的な問題もあったと考えています。
- 2回目受験は合格率からフォーサイトを選択するも最悪(質問回数に制限あり等)で講義も例を出した解説もなく、システムすら契約内容と異なる部分があった。(超最悪な対応とカンパニーポリシー)
- 3回目受験は多少高額ではあったが、職安の補助金も使えたことからのTAC選定ではあったが、非常にわかりやすい講義とまたリアルに教室での受講も可能であり、感覚的に自分にはあっており、この年に初めて、ダブル受験に挑戦し、管理業務主任者に合格できた。
- 過去3回の教訓から非常に慎重な選定ではあったが、TACは高額であったことと同じ教材で勉強することへの抵抗とYouTube動画からアガルートを選択するに至りました。
合格体験記・学習上の工夫
- 講義については得意部分と不得意部分を明確にわけ、得意部分1.5倍速等の活用、逆に不得意部分1倍速でゆっくりと視聴することで学習個所によるメリハリをつけた。
- 講義は2回視聴(区分所有法・標準管理規約は3回)で2回目は全て1.5倍速にて視聴することで、効率UPを図った。
- 工藤先生から付箋の活用についてご教示いただいたので、自分なりに付箋の活用として「規約で別段の定め」が記載されているところに付箋マークを施し、最終の講義視聴時に確認しながら剥がしていった。
- 過去問は基本3回実施で、ここでも間違えた設問のあるページは付箋を貼り付け、付箋がなくなるまでは3回以上でも過去問による対策を実施した。
- 朝の通勤は、少し早目に家を出て各駅停車に乗車し(座ることと時間確保)無理やりではあったが、隙間時間を作った。
基本的には過去問集は全て通勤電車の中でしかしないとルールを作って、最低取り組みページ数を10ページ(設問部分は半分の5ページ)と設定し、取り組んだ。
それでもどうしても眠たくて寝てしまうときは、会社の昼休みの活用と営業職なので取引先への移動時を活用した。 - 数値(特に設備関連等)については数値だけの資料をエクセルで作成し、思い出したときに常に見られるようにすることで、覚えた。
エクセルの資料作成時かなり教材を見ながら打ち込むので、それも奏功したと思います。
総合講義のご感想・ご利用方法
- 4回目の受験(過去3回も予備校活用)のため基本的な部分は多少の理解はできていたが、やはり過去3回はどちらかというと、暗記作業という色が濃く、本当の意味での法律を理解することは全くできていなかったと思われます(勿論今回も法律全部を理解したわけではないですが…)。
工藤先生の講義は過去の予備校の講師の方々にはない例(この表現が正しいかは不明)を出して、よりかみ砕いた説明を行っていただいていた印象が非常に強いです。 - 今回の学習においては、過去にはない、過去問をやっていく中で自分の弱点が何となく明確になったところがあり、そこの部分においては、講義とテキストを何度かリピートしていました。
- 総合講義のテキストは超重要グリーン・重要イエローのマーカーで使い分け(工藤先生の講義に合わせて色分けしました)その中で苦手部分、覚えにくい部分は、マーカーの下に赤線でより誇張と付箋(赤色付箋)を貼り付けることで、見直しするときの効率UPや自分の課題の明確化を図り、ステップUPに結び付けました。
- 自分は勤務している業界そのものが、まったく不動産・マンション管理関係とはかけ離れた業界のため総合講義の講座の視聴は音声で行い、その関連ワードを聞く大切な時間として取り組みました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
- 正直過去問講座については、もう少し、講座内で取り上げる設問を増やしていただきたい部分は否めません。
確かに過去問集の中での解説で十分理解できるのですが、基本的な設問を解くときの、考え方の導き方が講義の中では解説されているので、より多くの解説を視聴したかったです。 - 過去問集の解説については、他予備校とそん色なく理解できた(どちらかというとアガルートが理解しやすい)。
- 前述のとおり、過去問集は通勤時に、少し早目に家を出て各駅停車に乗車(座ることと時間確保)し無理やりではあったが、隙間時間を作った。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
- 最後の追い込みとして、頭を整理することを目的として活用しましたが、ここで、ヤバイ部分としてあぶりだされた箇所のみ総合講義の視聴を行いました(現実的にはそれほどなかったですが)。
また、捨てる部分も明確に(自分は不動産登記法と都市計画法の細部)することで最後の割り切りも行いました。 - 最後の最後は総まとめ講座のテキストの1問1答のみを反復実施することで、最終の数値確認を中心に実施しました。
- 総まとめについては講座というより、このテキストが非常に、よくできたテキストであると感じました。
1問1答の横のページに関連する説明が記載されており、最後の最も効率UPが求められる時期に実施する教材としては過去利用した教材の中ではNo1と思っています。
模擬試験のご感想・ご利用方法
- 正直、模擬試験については、まともに取り組みができておらず、実施した内容としては、過去問集活用の延長線上としての対応として取り組んだ意識が強かったです(大変申し訳ございません)。
- 一応は最終の時間配分(5問免除が初めてのため)を確認することと、自分の知識レベルが、どの程度に仕上がっているのかを確認することに活用しました。
- 昨年の本試験の自己採点が30点(5問免除なし)であったため、それ以上の仕上がりを自分でも期待したのですが、5問免除で34点(全て)であったことから、ケアレスミスのカウントを実施したところ(実力値を上げるのは時間的に困難)正しいもの・誤ったものの選択ミスが2~3あることに気づいて、それを防ぐため問題の頭に×○をまずは大きく記載しそれを防止することができた(模擬試験からの気づき)。
今回の本試験の自己採点が36点であったことから、その効果はあったと思っています。
自由記載欄
ギリギリではありましたが、合格することができました。
工藤先生の講義には大変感謝しています。ありがとうございました。
今は土日をゆっくりと過ごし勉強から解放されている日々ですが、もう少ししたら、賃貸不動産経営管理士を受講することも検討中です。