受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

キャリアのないアラフィフの就職には資格取得が必要だと思い、前年に宅建士の資格を取得しマンション管理会社で派遣社員として働きはじめました。さらに知識を広げたい、社内で認められたいと思い今回の受験を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今回は通信講座を利用したいと思いました。落ちたら返金ではなく、受かったら返金というポジティブな制度に惹かれました。通勤時間などにケイタイなどで学習を進められる他社も魅力でしたが、やはり紙媒体のテキストが欲しかったこと、クチコミで教材の評価が高かったことが決め手でした。

合格体験記・学習上の工夫

試験日の間際になるとどうしても時間が足りなくなり焦るので、今度こそ学習を早めに進めようと決心したのに、なかなか気持ちが入らず学習しても頭に入ってこないし、テキストは膨大で先は見えないし、問題を解くのにも時間が必要以上にかかって捗らないのでやる気も起きない悪循環の日々でした。

仕事を終えて帰宅してから家族の夕飯を作ったり家事をしなければいけなかったので、思うように時間が取れなかったり見たいドラマの誘惑に負けたり…。
学習を始めても集中力はなかなか続かず、はじめはマン管と管業のダブル受験を考えていたのですがあまりにも学習が進まず、問題集の量を見てやり切れる予感はしなかったので、二兎を追う者は一兎をも得ずになり兼ねない、と思い、今年度は管業のみに絞ってとにかく頑張る事にしました。

通勤時間は電車で5分程度なので学習には適していませんでした。
宅建の受験の際にも行っていたのですが仕事と主婦業で時間のない自分に一番合っていたのは朝学習です。朝の5時半に起きて1時間程度学習するのですが、朝は頭もすっきりしているので集中力が湧いて効果的でした。気分が乗らない日も1日何問解く、と目標を設定して夜は残りのノルマをクリアできたら寝るようにしていました。

総合講義のご感想・ご利用方法

はじめのガイダンスでは講義を視聴してその後に問題を解いていき、できなかったところは付箋を貼っていく…というような学習方法を推奨されていましたので、最初は講義をひたすら視聴しました。
ひとつひとつは短い映像ですが、量が膨大で気が遠くなりました。
まずは50問の問題の配点から調べて、取り組む順番を決めてテキストと問題集とにらめっこをしました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

ひたすらテキストを読んで問題を解きました。テキストを読んでもなかなか頭には入らず、問題とその解説を読んでいったりしましたが、とにかく時間がかかって進まないので気が遠くなりました。
ですから、急に飛ばして違う単元を始めて気分転換したりしながら、それでも前に進むよう取り組みました。1周目は3冊の問題集を解くのに相当の時間がかかりましたし、間違いだらけでした。2周目は1回目に正解したのに2回目は不正解になる問題も少なくなく、2回目も全問繰り返し解きましたが時間は1周目より解く時間は短縮しました。
そこで、間違えた問題に付箋を付けて3周目は間違えた問題のみを解いたので結果、3回繰り返しました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座のテキストは、左ページに基礎的な問題と右ページに要点がコンパクトにまとめられていて、問題はすぐに正解が分かるし、とても取り組みやすかったです。全体像を掴めないまま果てしない問題に取り組んでいくよりも、一番最初にやるといい教材かもしれません。

総まとめ講座のテキストが届いた時は上・中・下の3冊の問題集の1周目をまだやり終えていない時でしたが、1冊にまとめられていて取りかかりやすそうだったのですぐに取り組みました。
サクサク進められるので勉強の効率が上がったように感じられよかったです。自分が何が苦手なのかもよく分かりました。問題は2回やりました。何回やっても間違う問題もありますが付箋やマーカーでチェックしました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は本当はもっと早くに取り組むべきだったと思いますが 、せめて上・中・下の問題集を1周終えてから解きたいと思っていたら、結局試験の2週間前になってしまいました。しかも模擬試験1回目の1度目は25点、模擬試験2回目は28点しか取れなくて絶望的な気分になりました。

だから、そんな私でも合格できたんだから、これから受ける方たちにも大丈夫だよ、と言ってあげたいです。諦めずに頑張ってほしいと思います!
模擬試験は予想問題でもあると思ったので同じ分野の問題を重点的に復習しましたし、問題も3回は繰り返し解きました。最後は絶対に覚えるべき数字の部分であったり用語をノートにまとめて試験の直前にも確認できるようにしました。