合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

私は不動産業界に身を置いてはいませんが、2020年に宅建試験合格、2021年に賃貸不動産経営管理士試験合格(アガルートの講座受講)することが出来ました(両試験ともに一発合格)。
50才を過ぎた中で、せっかく知識を習得する喜びや勉強する習慣が根付いたので、これを無駄にしないため、毎年ひとつずつ国家資格にチャレンジしていく決意を固め、次は何を目指そうかと検討を進めた中で、学習する内容に一部関連性のある管理業務主任者試験を目指そうと考えるに至ったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2021年に賃貸不動産経営管理士試験にチャレンジすると決め、学習方法としては通信教育を活用したいと考え、どの講座が良いか様々な検討した結果、貴社の講座受講を決めました。
工藤先生のとても分かり易く丁寧な講座のおかげで無事に合格することが出来、次のチャレンジとして2022年は管理業務主任者試験合格を目指すと決めた際には、迷わずまた工藤先生にお願いしたいと考えたためです。

合格体験記・学習上の工夫

今回は5月から学習を開始して12月の試験に備えた。前回貴社講座の賃貸不動産経営管理士試験の学習方法と同様に、基本的には「ながら学習」、「机にしがみついての勉強はしない」を踏襲することとしました。
まずは、往復約一時間の電車通勤の際に、総合講義を読み込み、その後ペンを片手に過去問を解き、解説を確認するということを5周程度実践しました。
次に、講義動画、過去問解説動画は昼休みに一日30~40分程度視聴(単元が短いことはとても視聴し易かった)その他趣味のジョギング中に繰り返し視聴(スポーツクラブでトレッドミル利用中に一回約30~50分程度)。
また、音声DLは近所をジョギングする際、またスポーツクラブや自宅でトレーニングする際に繰り返し聞きながら運動することで、フレーズや要点が耳に残るようになり、学習を進めるうえで一助となりました
以上のように、趣味と学習を同時に行えるので、特にストレスは感じず途中でくじけることなく学習を継続することが出来たことから、私には「ながら学習」が合っていると感じました。
本試験においては工藤先生、アガルート講座のおかげで自己採点40点にて合格することが出来ました。大変お世話になりありがとうございました。

総合講義のご感想・ご利用方法

昨年の賃貸不動産経営管理士講座同様テキストのサイズが大き過ぎず、上中下巻とバランスよく分かれ厚さも手にしやすいため、メインの学習時間である外出中や混んだ電車内でも使用することが出来たので、通勤時間を無駄にすることがなく効率的に学習することが出来ました。
フルカラーテキストなので非常に見やすく要点が分かり易い内容となっていると感じました。また、紙のテキストは使用していくと段々と使用感が増していくので私世代には「勉強している」という実感が深まり、また容易に任意のページに戻れるのでデジタルにはない良さを感じました
講義動画は何よりも工藤先生のとても分かり易い講義であることがこの講座に決めた要因であり、一緒に学習させていただけることが高いモチベーションとなったことは言うまでもなく、さらに速度が変更出来る点が時短に繋がり、初回は1.25倍、回を重ねる中では1.5倍の速度でも十分に内容が把握できました。また単元が短いので、すきま時間活用、ながら学習がモットーの私にはとてもありがたかったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

テキストは総合講義のものと同様のサイズ感で扱いやすかったです。問題ごとにチェック欄が設けられているので現在何週目かを確認することが容易であり、回数を重ねるごとに達成感が上がる仕様になっていると感じました。
また正解、不正解をチェックしていたので、前回間違えた問題が次に正解となる満足感や何度やっても間違えてしまう問題は自身の苦手分野を炙り出すことにも役立ちました。分野ごとに出題されていることも総合講義と連動しており効率的です。2021年の過去問のみ別冊となっているのは、テキスト製作上の都合かなとも感じたが、直近の問題を集中して解くことで、昨年の合格点とその時点での実力を推し量る上で参考になりました。
動画については、工藤先生の分かり易く丁寧な解説で頭に入り易かった。音声DLについては総合講義同様私の学習方法にとってはマストなので大変ありがたかったです。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

学習スケジュール(自身の進捗)の都合で到着後すぐに着手することが出来ず、若干焦りつつ10月に入ってからの活用となりました。管業、マン管同テキスト(マン管の問題)もあったため、当初は戸惑いからマン管の問題は飛ばすことも考えたがすべてに取り組むことと考え直し、続けるうちには気にならなくなり、時すでに遅しであったがダブル受験も行けたかもと自分勝手に調子づいてしまう場面もありました。
全体的な構成は良い意味でポイントが絞られており、これまで総合講義、過去問解説講座で学習した知識を確認、深めることに大変役立ったと感じます。(あいまいな点は都度総合講義テキストに戻り確認した)

模擬試験のご感想・ご利用方法

こちらも自身の学習スケジュールの遅れから、本試験2週間前頃になりやっとチャレンジ。時間を計り本試験同様に取り組みました。解答用紙をコピーし各回2回解きました。
模試は複数社を試すのが良いと聞き及んだが、結局他社の模試等には手を出さず、アガルート一本に絞りました。工藤先生を始め講師の方々の工夫により一部凝ったひっかけ問題も散見され、見事に引っかかってしまったことで問題文をしっかり読み込む重要性も再認識出来ました
また本番同様に時間を計って解いたことは本番での時間配分を考える上で参考になりました。工藤先生から点数は気にしなくて良いとのコメントがあったので最終確認と割り切って活用したが、点数は一週目でいずれも38点であったことは学習進捗の最終確認として良い指標となりました。

カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等

まずは工藤先生、アガルート講座のおかげで合格を手にすることが出来、大変ありがとうございました。2023年1月現在では工藤先生の声が聞けず淋しい限りです。
今回から導入された毎月のホームルームは学習スケジュールや受講生が疑問に思う点の丁寧で分かり易い講義で大変役立ちとても良いと感じました。因みに貸借対照表の問題はホームルームのおかげでスムーズに正解を導き出すことが出来ました。
フェイスブックについては遅まきながら10月から参加し質問はしなかったのですが、他の受講生の皆さんの様々な質問に工藤先生が優しく丁寧に回答していたのを参考にさせていただきました。