合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

現在、不動産会社の会社員であり、今後業務拡大としてマンション管理業への参入を検討しています。マンション販売や賃貸住宅管理は実務経験がありましたが、マンション管理組合は経験がないため、資格を取得することから始めようと決意したため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

工藤講師のビデオを見る機会があり、親切で丁寧な口調が良かった事、ポイントをわかりやすい言葉で喋っていることが気に入った事が第一です。第二に合格特典があり、他社の不合格なら返金と迷った末に、合格特典を選択した事です。

合格体験記・学習上の工夫

1回目は自主学習でマンション管理士と管理業務主任者のダブル合格を狙いましたが、いずれも30点前半で不合格となりました。宅地建物取引士は過去問を5回繰り返した事で3ヶ月の自主勉強で合格できたので、同じ方法でマンション管理士の過去問を中心に3回繰り返し、自主勉強期間6か月で受験しますが、試験終了後、採点時に合格できにことがわかった時に、同じ方法では合格できないと感じました。
自主学習の限界を感じたため、通信講座等の各社を比較検討し、工藤講師の丁寧な説明と合格特典によりアガルートを受講する事を決めました。自主学習と大きく違うと判明したことは、工藤講師の講義は過去問に基づき勉強するべき事柄を明確に教えてくれる事、過去問での問われ方を講義中に交えて説明をしているので、理解すべき点が深められる事、法律やルールの背景もちょっとした説明に交えているため、記憶に残りやすいことでした。
自主学習では、参考書に記載されている事を広く浅く勉強する方法しかないため、ポイントとなる箇所のみ深く勉強する事ができた事、また効率良く勉強ができたため、毎日1時間程度で講義と過去問を7回位回せたことが合格へ繋がったと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

毎日1時間の勉強時間では全ての総合講義を終了できませんでした。過去問は10月から始めたので、全部終了する事はできないと判断して、総合講義は9割位で止めて過去問と基礎知識の習得に当てました。時間の余裕が有れば有意義ですが、過去問を回した方が効率的かと判断した結果、管理業務主任者は合格できたかなと感じています。
毎月の勉強方法の工藤講師の説明で、ダブルかシングルか悩んだ末に、1年目がダブルの自主学習で失敗した事、着実にステップを踏むには管理業主任者試験のみを選択しダブル合格コースにしましたが、令和4年は管理業務主任者のみに絞り、マンション管理士は令和5年に受験する方法に変えました。
管理業主任者試験終了後、総合講義の残りを受講し、ビデオが見れる12月15日までに全ての総合講義の受講が完了しました。全部受講して分かった事は、マンション管理士と管理業務主任者の勉強すべき項目と要点が判りやすく、令和5年受験するマンション管理士の勉強には有意義であると感じています。もしダブル受験をするなら、総合講義を全て終えて、2試験の過去問を5回以上回す事は、相当の時間を要するため、まずは1つ、試験合格できた事は良かったと考えています。令和5年の目標も明確である事が幸せです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

工藤講師は、解説の回答の記載ある事柄は簡潔に説明し、その解釈の理由や実務ではどうかなど、その過去問の周辺の事柄を興味を持って聞くことができました。その結果、過去問の定着と基本知識の定着に繋がったと感じています。
過去問解説の中で、工藤講師の経験談として解説も回答が正解でも何度も繰り返し読んだとのコメントがあり、同じ方法で過去問を繰り返したら、基礎知識も自然と身についたようです。宅地建物取引士の受験の際は、出来ない過去問を繰り返しましたが、1回目受験に失敗した際に感じた事は、管理業務主任者試験は同じ過去問が出る訳ではなく、アレンジされて試験に出るため、過去問を繰り返す中で、自分の中でアレンジできる知識、横断的な知識が必要と感じました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

ダブル受験であれば総まとめ講座は必要ですが、毎日1時間の勉強では、半分位の受講で管理業務主任者試験を受けました。受講スケジュールを認識して2時間位毎日勉強していれば余裕で受講できますが、私のライフサイクルでは出来ませんでした。
ただし、管理業務主任者試験終了後に、受講を完了しましたよ。なぜなら令和5年のマンション管理士試験をクリアーする事が私の目標だからです。
管理業務主任者に合格できた今はより実的に感じますので、総まとめ講座を中心に勉強をすれば、効率的である事、不明点が有れば、総合講義に戻って、詳細な記載方を確認すれば良いため、総まとめ講座は重要だと思います。また、試験とは別に、不動産関連の法律や規則を確認する教科書として利用できます。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は11月にスタートしましたが、いずれも35点前後で本番の合格点には不安が残る結果でした。始めての試験問題に慣れるため、模擬試験も5回繰り返して、全てが回答できるようにした結果感じた事は、過去問は繰り返し解くより回答を暗記してしまいますが、模擬試験は問題に新鮮さがあり、違う視点からの問いは面白いなということでした。
過去問の繰り返しによるマンネリ化を模擬試験がリフレッシュしてくれて、理解することの楽しみを感じました。工藤講師の他社の模擬試験も本屋で買ってみるのもよいねとのアドバイスにより他社の模擬試験もチャレンジしましたが、同じように新鮮な問い方や視点が変わって、面白いと感じましたので、模擬試験は重要ですね。

カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等

工藤講師の説明は丁寧で判りやすかったです。たまに面白い言葉使いがあって、楽しみに勉強する事が出来ました。