合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【マンション管理士試験・管理業務主任者試験】ダブル合格カリキュラム

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

現在、大学3年なので来年に控えた就職活動に向けて資格取得をしようと考えたのがキッカケになります。
不動産業界に目標があり、昨年に宅地建物取引士を合格する事が出来たので、マンション管理士と管理業務主任者を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

 大学に通いながら、対面の講座は厳しさがありオンライン講座であるアガルートさんを受講しようと考えました。また、合格すると全額返金は私みたいな大学生には大変有り難く、モチベーションの向上と維持になると考えました。

合格体験記・学習上の工夫

私は大学生であり、時間はあるもののマンション管理士と管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士のトリプル受験をしようとしていたので効率良く学習を進めていかないと合格は出来ない状態でした。
工夫としては、1周目は総合講義と過去問を単元ごとに細かく分け、出来る限り早く回すやり方をしました。例えば、標準管理規約の総合講義を見たら、すぐに標準管理規約の過去問をしてアウトプットをします。これは、効率良く記憶に定着する事が目的です。また、単元ごとに細かく分ける事で混乱する事なく1つ1つ理解していく事が出来ます。とにかくインプットである総合講義とアウトプットである過去問の時間を空けない事に専念しました。
2周目以降も全く同じやり方で行いました。しかし、2周目以降は理解している単元も出てくるため単元ごとではなく、上巻、下巻のように分ける範囲を大きくしました。総合講義を聞いて分からない範囲は、1周目と同様にすぐに過去問を行いアウトプットをします。
3周目以降は、総合講義はほとんど見ずに過去問を中心に回していきます。過去問をして、正答率が低い範囲や理解出来ない範囲は総合講義を振り返るというやり方で学習しました。

総合講義のご感想・ご利用方法

私は、マンション管理士、管理業務主任者の初学者だったのですが工藤先生が要点をまとめた分かりやすい説明をして下さって学習を進めて行きやすかったです。
また、アガルートさんでは総合講義を動画とテキストの2点を用意して頂いているのですが、動画では重要な点を簡潔に説明しているので理解を深めやすいです。反対にテキストには、過去に1度しか出てない問題なども掲載されているのである程度学習が進んでいくにつれてより細かい知識を習得することが出来るようになっています。
総合講義の学習は、動画を出来る限り早く1周見る必要があると思います。動画は、1つが10分程度のものが多く隙間時間に見る事が出来ます。マンション管理士、管理業務主任者は専門用語や細かい知識を覚える必要があるので出来る限り早く1周出来るように心掛けて下さい。
さらに、アガルートさんでは総合講義の内容や過去問についてFacebookで無制限の質問をすることが出来ます。私自身は直接質問をすることに抵抗があり、することが出来ませんでしたが分からない所があるとFacebookで検索することで他の人が同じ質問をしていて理解を深めることが出来ます。無制限の質問が出来るのは、アガルートさんの最大の魅力だと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、過去問全ての動画が用意されているわけではなく重要な問題をアガルートさんが側で選別されています。良かった点は、初学者にとっては重要度の高い問題がどれか分かりやすいという点があります。反対に、理解出来ない問題に動画がないことがあります。そこは、Facebookの質問などを活用することで理解をしていく形になります。
1周目は、一通り解説を見ます。2周目、3周目は不正解だった問題の解説を見ていく形で使っていくのが良いと思います。また、過去問はやっていく内に答えを丸覚えしてしまいます。それだと試験本番で答えられないので覚えるのではなく、理解することが大切だと思います。理解を深めるために動画を活用することが良いことだと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、全範囲を簡潔にまとめた講座になります。総まとめ講座は、短い期間で一通りを網羅することが出来るので試験までに時間がない人にはおすすめです。しかし、簡潔にまとめているので細かい部分などは省略されていて、試験までに余裕がある人は総合講義の方を中心にやれば良いと思います。
私は、基本は総合講義で学習を進めていました。なので、総まとめ講座の利用方法としては直前期に重要な要点をまとめてるので復習として活用致しました。また、試験会場に持っていくテキストとして1冊にまとまっているので活用しました。不安な範囲などにマークや付箋などを付けて、試験本番に持っていくことで直前に何をするべきか迷わずに試験に臨むことが出来ました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試は、最新の法改正などを中心に出題してくれるので本番でも出題されやすい問題が多かったと思います。また、本番の予行練習のような形で行うことが出来るので試験に慣れるという意味でもやる意味があると思います。特に時間を測って行うなど、本番のペースを考えながら問題を解く練習をする事ができました。
また、試験と同じ用紙だったのでケアレスミスを防ぐように本番同様直接紙に書き込み、⚪︎や×を書いて本番で同じ失敗をしないように意識しました。その結果、自己採点した際にはケアレスミスは1つも無く、合格することが出来たと感じます。
本試験では、私は模試の点数よりも高い点数で合格することが出来ました。これから、試験を受ける方は点数だけを見るのでなくケアレスミスが無いかなどを中心に考えた方が良いと思います。