合格者の声|何気なく見た工藤講師のYouTube動画で受験を決意!正答にたどり着くまでのプロセスも習得できる有意義な講義で合格まで一直線! 山田 光一さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機
アガルートを受講する2022年6月の状態は2020年度に管理業務主任者とマンション管理士試験を受験して管理業務主任者だけ合格していました。現在の仕事に直接関係がない上に難関資格なのでリベンジは考えいませんでしたが、気まぐれで見た工藤先生のユーチューブを見ているうちに受験する気になって受験しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
アガルートの事はテレビのコマーシャルで何度も見かけて知っていました。コマーシャルではコミカルな印象が強いので、本気で受験する際に合格レベルに到達できるのか心配でしたが、ホームページで受講案内を隅々まで見て、これなら合格できるレベルまで行けるだろうと感じて受講しようと思いました。
合格体験記・学習上の工夫
2年前に受験しているとはいえ、アガルートに受講申し込みをしたのが6月中旬ごろでしたので、勉強開始時期はあまり早くはなかったと思います。そのため勉強を開始した時は少し焦っていて、とにかく全体のボリュームを把握するために全部の講義を1.5倍速で聞いて、7月下旬くらいには全教科の講義を聴き終わりました。
そこから過去問を1周して苦手箇所を洗い出しました。私の場合は団地と被災マンション法、建替え円滑化法が苦手だったので、その苦手箇所の講義を数回聴きなおして過去問を重点的に解いて、また間違えたところ理解の薄いと感じたところは再び講義を聴きなおして弱点の克服をしました。
とにかく時間が足りないと感じていたので、通勤する時は必ず講義の音声を聞いていました。音声のみの講義も全教科1周聴いたので、動画と音声の講義を合わせて2周しています。昼休みの時間は、こんなご時世なので会社から一人休憩を推奨されていることもあり、勉強時間を20分~30分確保できました。この昼休み時間の勉強は、時間が制限されていたので前日勉強した箇所の復習に充てていました。昼休み時間に復習をしておくと、帰宅してからの勉強は前日の振り返りをしないですぐに次に進めるので、時間効率的にも気持ち的にもいい点しかないのでお勧めします。
過去問は4周しました。苦手箇所については更に2、3周しています。アガルート意外の過去問は使用していません。過去問を解く上で心掛けたのは問題の正誤にこだわらないということです。例え正答しても、解説を見て考え方が誤っていたらテキストを読み返して正答を導く考え方を身に付ける様にしました。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義の良かった点は講義の1コマが全て10分程度に細かく分割されている点です。1コマが60分とか90分近くあったりすると、途中で中断しない様にするためにある程度まとまった時間を確保する必要があり、時間を確保できない時は講義を諦めてしまう可能性があります。しかし、アガルートの講義は細かく分割されていたのでちょっとした時間でも講義を進める事ができました。1コマが短いと最後にもう1コマだけ進めてみようと思えました。そこはアガルートがきっと受講者はそう思って行動するだろうと計算して短い講義にしているのではないかと思います。
講義が細かく分かれている事のメリットはもう一つあって、過去問を解いて理解が足りていない箇所を見つけた時、ピンポイントで復習する事ができる事です。理解が足りていないと感じた箇所はあと回しにしないで、もう一度講義を聴きなおしてテキストを読み直したことが、合格できる実力を身に付けられた点だと思っています。
工藤先生の講義は初心者でも理解できる様に基礎から解り易く説明してくれていて、真剣に聞いていれば自然と内容が頭に入ってきます。重要箇所は「ここは重要ですよ」と繰り返し伝えてくれるので自然と重要箇所に焦点を合わせる事ができていました。講義の中で例え話を織り交ぜながら説明してくれているのですがその例え話を聞いていると頭にイメージが浮かんで来て難しい箇所の理解の助けになりました。
工藤先生は講義に集中してくるとたまに語尾が「でしょ」になったりして楽しかったです。撮影した日で変化する服装や髪型も楽しみのひとつになりました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
私の過去問解説講座の利用方法は通常の勉強にプラスアルファで利用するという方法でした。上巻の過去問を解いてテキストを読んだら、すぐに中巻に進むのではなく過去問解説講座の上巻のところの講義を聴いて再度、上巻を復習するという感じで勉強を進めました。
過去問の解説やテキストをみれば詳しい解説が見れるのですが、工藤先生の過去問解説講座は問題の解説だけではなく、正答に至るまでの考え方や周辺知識もプラスして話をしてくれます。全部の問題の解説をしてくれる訳ではありませんが、重要な問題を精査して丁寧に解説してくれていますので必要十分な量だったのだと思います。
工藤先生が解説してくれたところは考え方がしっかり身に付ているので問題で問われ方が変わっても対応できる様なりました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は素早く全体を復習するのに使いました。過去問を1周したくらいの時は理解が不十分なところもあるので、過去問を解いてテキストを見直して、とつまづきながら勉強を進めているとどうしても時間が掛かってしまい、最後までやり切るのに不安を覚えていました。更に勉強が進むと最初の頃に勉強した箇所を忘れてしまい焦ってしまいます。そこで重点箇所にポイントを絞った総まとめ講座を使って全体の復習を短い期間でやろうと考え実行しました。
総まとめ講座を使ったのは1回だけでしたが、終わりが見えない勉強範囲の焦る気持ちを抑えられたのと全体のボリュームを再確認できたので良かったです。総仕上げに使用するというよりは勉強の進捗の中間地点で全体の確認をするのに使用するのが正しい使い方かもしれません。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験の解答用紙、問題の冊子が本番とほぼ同じなので、一回模試を受けておくと本試験のイメージが掴めるので良い予行演習になります。マークシートの感じや問題文の文字の大きさなど、細かい部分ですが本試験でいきなり見るより事前に見て慣れておくと本試験をスムーズに受験できると思います。
私は模擬試験は1回だけやりました。理由は宅建、管理業務主任者の試験で同じ形式の試験を経験しているので問題数、時間に関してはある程度の戦略が立てられたからです。しかし、5問免除の状態で受験する経験は無かったので模擬試験で本番と同様の45問、110分で実施しました。
結果、模擬試験では意外と時間に余裕が無いことに気が付きました。なので本試験に備えて優先して解答していく科目と後まわしにする科目を選定して、焦ってケアレスミスをしたり時間を掛けてじっくり問題文を読めば解ける問題を落とさない準備ができました。
カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等
アガルートのマンション管理士の講座のカリキュラムで主に良かったところは、3点です。
まずは、最初から最後まで工藤先生の詳しくわかり易い解説があるので、あとはテキストの読み込みと過去問を繰り返せば合格レベルの実力が身に付けられるところ。次に、簡潔なテキストには余白が大きく設けられていて必要な事項を書き足せる工夫がされていています。そのため、別でノートを用意する必要も無くテキストのみで教材が完結するところです。3点目に、スマフォでも簡単に受講できるので、仕事の出先で空き時間があれば勉強できるところ。以上が主な良いところです。
正直、自分が合格できたからだというところはありますが不満は一切ありません。ありがとうございました。
私は工藤先生のユーチューブを見て受験を決めました。偶然見た動画でしたが楽しそうに軽快に解説する姿が眩しかったです。受験するきっかけを与えてくれた工藤先生、ありがとうございました。
最後に、私はマンション管理士試験の合格通知が届いて1週間経過した1月15日にアガルートの社会保険労務士講座を申し込みしました。アガルートを信用しているので他社の講座は全く検討せずに即決しています。これから新しい闘いが始まりますが8月の試験に向けて、再びよろしくお願いいたします。