合格者の声|「サポート制度の存在があったから諦めずに最後まで走り抜けられた」トリプル受験で合間合間を縫って学習し暗記に徹し、見事一発合格! 枝元 幸恵さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機
不動産業の経理部で勤務しており、直接にはマンション管理業務に携わっておりませんが、マンション管理業務について知識を深めるため受験しました。
会社所有のマンションやビルといった不動産は、今後老朽化の問題が顕著になるのでぜひ理解を深めたいと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
工藤先生のサンプル講義を試聴し、わかりやすくて続けられそうだと思いました。
テキストが電子版もあり、外出先で細切れ時間にも学習でき便利そうだったからです。
ネットの教材比較サイトでアガルートアカデミーの教材が丁寧でわかりやすいとあったのも受講を決めた理由です。
合格体験記・学習上の工夫
宅地建物取引士の受験とマンション管理士・管理業務主任の学習を並行しながらだったのでとにかく時間のやりくりが大変でした。
3月から8月までは、月曜日から水曜日はマンション管理士・管理業務主任の学習をして、木曜日から日曜日は他社の宅建士のテキストを勉強をしました。
8月からは宅建士の学習に集中し、区分所有法のみアガルートのテキストで勉強しました。10月の宅建試験が終わった日の夜からマンション管理士・管理業務主任のテキストを再開しました。経理部で勤務していたので会計関係は過去問を見たところなんとか大丈夫そうだったので飛ばすことが出来ました。
民法は宅建で勉強したので後回しにし、とにかく区分所有法、団地の学習をしました。建物設備は全く時間がなくて家では時間が取れず、通勤途中や外出先等、スーパーのレジ待ち、電車のホームで、お風呂が沸くまでの時間…動画を何回も何回も視聴したり、テキストのコピーを持ち歩いては細切れ時間を使って暗記、暗記、暗記に徹しました。
会場受験に慣れる為に模擬試験を2回受けるも、一度も合格点に達することができず意気消沈ばかりでしたが、ホームルームの工藤先生の暖かい励ましの言葉を信じて頑張れることができ、試験本番は40点取れました。
工藤先生、どうもありがとうございました。
総合講義のご感想・ご利用方法
Facebookでの質問制度がよかったなと思います。
私の学習進度が遅くて、試験直前まで皆さんの質問の意味さえもよく理解できていない状況で、自分自身では書き込みして質問さえできるレベルではありませんでしたが、試験直前には大変参考になりました。
また、テキストがカラーで見やすかったです。始めは条文そのままの表現が掲載されていてとっつきにくく、法律用語が難しく感じられましたが、工藤先生が一つ一つていねいに用語の解説をしてくださり理解を深めることができました。一つ一つ用語の確認をしていくことは一見遠回りのように感じましたが、一旦用語の意味が理解できれば記憶に繋がりやすいことがわかりました。
何度も何度も動画視聴を繰り返してテキストと向き合いました。どこに何が書いてあるかすぐに開いて戻れるまで読みました。
ホームルームで工藤先生がアドバイスしてくださっていた通り、重要事項の比較の表にまとまっている部分は最優先するようにしました。テスト当日の朝は、はじめのページから残らずチェックして見直ししました。ホームルームでは、工藤先生がFacebookで多い質問事項を取り上げてポイントを説明してくださったのがわかりやすかったです。試験直前は団地等の苦手分野中心に振り返って説明を視聴しました。
自分が難しいと感じている分野が他の人たちも難しいと感じているのがわかり、ちょっとした安心感や一体感を感じ頑張ることが出来た要因です。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
宅建士のテスト対策では、過去問を何回も何回も繰り返し解きすぎて答えのみを覚えてしまい、真の理解がおろそかになってしまい失敗した経験がありましたので、マンション管理士・管理業務主任の過去問の取り組みでは同じ過ちを起こさないように努めました。真に理解ができていないと初見の問題が解けないからです。
まず、過去問を解き、答え合わせをする。そして、テキストに戻ってどこに書いてあったか探して解き直し、答え合わせする。ここで初めて解説を読む。解説の動画を視聴する。こうした流れで学習を進めました。
通勤途中などのテキストを広げられないときは、耳で学習できるような建物設備の分野のみ集中して暗記しました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は全部で3回程度、繰り返すことが出来ました。
一見分厚くて今からこれを終わらせることができるのか直前期は不安になりましたが、動画視聴と並行して取り組みました。
テスト直前期は、朝 6時30分から7時30分まで総まとめ講座で学習を行い、昼休み12時20分から12時55分まで総まとめ講座で再度学習しました。そして、帰宅後は過去問に取り組みました。このように、比較的短い学習時間しか取れない時に、総まとめ講座のテキストを利用しました。
私は10月までは宅建試験対策で、マンション管理士・管理業務主任の学習が遅れており、なかなか総まとめ講座までテキストに手が回らずにいて、主に総合講義を終わらせるのがやっとでした。
試験直前40日前ぐらいから、設備関係の分野の復習用に総まとめ講座を利用しました。設備関係は膨大な数字を覚えなくてはならないので、暗記が苦手な私は総まとめ講座のページに載っているものだけ丸暗記することにしました。
覚えにくい数字は歌を作って数え歌にしたり、ゴロを作ってなんとかこじつけて工夫しました。
試験当日は、コンパクトに内容がまとまっている総まとめ講座テキストを試験会場に持参しました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は、アガルートのものだけでは場数が足りないような気がして、他社の会場受験の模擬試験を4回受験しました。とにかく緊張しやすく、マークミスも必ず数カ所するという自分のポンコツぶりを自覚しておりましたので、場数だけは踏もうと取り組みました。しかし、基礎学習ができていないままの模擬試験、結果は33点、34点、29点、と散々な結果でした。
実力がないのに模擬試験を受験して結果がついてくるわけないのですが、やはりそれなりに凹みました。もう今年は合格無理かな、来年かな、と何度も諦めそうになりましたが、工藤先生のホームルーム動画に励ましていただき、Facebookの頑張っていらっしゃる同士の方達にも触発され、諦めずにとにかく試験会場に行こう、いかなきゃ始まらないぞ、と決めて取り組みました。
時間がなくて、試験1週間前に間違った問題だけ、模擬試験を解き直しました。