受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

60歳になり何か資格を取ろうと思い、前年度(令和3年)は宅建試験に挑戦して合格できたので、今年(令和4年)は同様の不動産資格であるマンション管理士と管理業務主任者の資格取得に挑戦してみたのが理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和3年の宅建試験の後、各社の速報を聞いていましたが、アガルートの工藤先生の説明を聞いて分かりやすかったので、マンション管理士と管理業務主任者を目指すならアガルートにしようと思いました。サンプル講義も分かりやすかったです。

合格体験記・学習上の工夫

学習は主に早朝5時ごろから7時頃の時間帯を活用しました。また、在宅勤務が多かったので、時間が空いている時は昼間に講義を聞いていました。夜は直ぐに眠たくなり集中力が続かないので、ほとんどやらなかったです。
宅建試験のときはテキストを読むにも苦戦していましたが、マンション管理士・管理業務主任者試験は宅建試験と内容が重複するところもあり、意外とスムーズに理解できました。模試などもそこそこの点数が取れていたので、どちらも合格できると思っていました。しかし管理業務主任者には合格できたが、マンション管理士は不合格だったので詰めが甘かったと言わざるを得ません。
マンション管理士試験の失敗の原因は、模擬試験を通じて試験時間の2時間以内に解くのがギリギリだったので、当日もかなりスピードを上げて急いで解いたことです。結果、いたるところでミスがあり、落ち着いて考えれば正解を選択することが容易なのに焦ってしまいました。残念でした。
1週間後の管理業務主任者試験は開き直って気持ちを切り替えじっくり考え落ち着いて向き合えたので、かなり高得点で合格することができました。
工藤先生の講義を聞いていたのに両方に合格出来なかったのは残念でしたが、マンション管理士は来年5問免除があるので再挑戦しようと考えています。

総合講義のご感想・ご利用方法

まずは、テキストについて、A5サイズなのでかばんに入れて持ち運ぶのに便利でした。また、講義映像内でもテキストを閲覧できました。さらに、カラーで見やすく、表などがいたるところにあり纏まっているので理解しやすかったです。コメント欄やcheck欄もあり、字体が小さく表記されていたのでメリハリがよく感じました
時々、1年前に買った他社の管理業務主任者のテキストを読んでみましたが、見やすさはアガルートの方が上だと思いました。講義映像については、楽しく視聴出来ました。ありがとうございました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講義は1、2回聞きました。総合講義と重複しているので1回だけでいいかなとそのときは考えていました。もう少しきちんと聴いて解いていれば良かったと反省しています。この時期(9月以降)は問題をたくさん解きたいと思ってマンション管理士、管理業務主任者試験の過去問や模擬テストを中心にやっていました。
今テキストをパラパラとめくって見てみると、表や図解がたくさんあって、総合講義の集約版で纏まっているので、総まとめ講義を活用して理解を深めれば良かったと思いました。
来年のマンション管理士試験対策は、逆に総合講義は1、2回にして、総まとめ講義を中心に聴いて、過去問と模擬テストをやっていきたいと考えています。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は9月に1回目を解きました。マンション管理士、管理業務主任者どちらも1回目からそこそこ点数が取れたのでこんなものかと思いました。但しマンション管理士の模擬試験は時間が足らなく、時間にして10分くらい足りなく、最後の4、5問が時間をオーバーしていました。(60歳を超えると問題を解くのに時間がかかるのでしょうか)
アガルートの他に市販の直前模試の冊子を買ってやってみましたが、結果はほとんど同じで時間が足りません。これは当日の試験まで響きました。また、市販の直前模試の一部には講義が付いていましたが、工藤先生の講義が一番良かったと思います。11月に他社の模擬試験を受け42点でしたが、時間は全く余裕がなく途中で焦ってしまいました。本試験でこれを解決するために急いで解いたのが敗因でした。
なお、模擬試験はマンション管理士、管理業務主任者共に4、5回解きました。