受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

退職し、家事手伝い以外は、時間ができたこと。
先行してFP2級を勉強して、昨年5月に受験し合格した。FPでさらに上級を目指す選択肢も考えたが、財産の評価は不得手で好きになれそうもない。
自宅マンション管理組合の役員をしており、管理会社の担当者に任せきりではなく、理解をしながらやりたいと思った。
FP2級の受験者は、民法や区分所有法、都市計画法も少し勉強するので、宅建へstepupする人が多いと聞いていたが、仕事ですぐ使うわけではないので、調べてみるとマンション管理士や管理業務主任者の資格を知り、受験勉強が6ヶ月しかできないので、管理業務主任者を選んだ。
5問免除を管理業務主任者で取得し、後日マンション管理士に挑戦しようと思った。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ


合格に必要な知識はすべて教えてくれるが、講義が退屈してしまい。その予備校以外の通信講座を利用しようと思い、管理業務主任者で検索すると、アガルートが一番先にhitした。工藤先生の一般向けのYouTube動画を見て、多分飽きずに最後まで視聴できるような気がした。
大手予備校でも、動画は公開されていて、言葉は丁寧だが何となく上から目線の講師もいたので相性の点からあまり迷わず工藤先生のアガルートに決めた。
経歴を拝見すると、働きながら独学で不動産4資格を取得した紹介文もあり、決め手となった。授業料が大手予備校に比べ、割安なのも魅力である。

合格体験記・学習上の工夫

ホームルームの学習スケジュールに従い、総合講義、過去問解説講義を7月末まで終了しようと思ったが、8月10日ころまでかかった。
所謂一周である。総合講義1章終了すると、過去問に挑戦する。過去問は、4肢選択のうち、1肢または2肢しかわからないので、他社の一問一答で基礎力を増やして挑戦した。
受験体験記等で、仕訳問題は得点源とあったので、工藤先生You Tubeと簿記3級の最初の方を勉強した。仕訳は、8月の時点で得意科目になった。
計画を立てるのが苦手なので、9月中旬頃に市販の模擬試験(3回の試験が入った市販本。特に基礎編を行う計画を立て、それまで過去問講義の問題を解き、一周した。
10月は、総まとめ講座視聴とその問題を解いて、アガルート模試を行い、過去問演習し、11月は過去問演習と総合講義テキストの表部分と総まとめ講座の赤字をシートで隠し覚えた。
ホームルームを最大限活用し、スケジュールは工藤先生のアドバイスに従い、ホームルームで取り上げた学習上の質問(団地、水道、法改正等は繰り返し聞いた。直前1週間は、過去問をさらに1周したので、過去問は、アガルートと他社一問一答を各々6~7周した。最後の2~3週間で理解も進んだので驚くほど詰め込めた。

総合講義のご感想・ご利用方法

6月スタートで、ホームルームの学習スケジュールに従い、総合講義、過去問解説講義を7月末まで終了しようと思ったが、8月10日ころまでかかった。所謂一周である。
総合講義1章終了すると、過去問に挑戦する。過去問は、4肢選択のうち、1肢または2肢しかわからないので、他社の一問一答で基礎力を増やして挑戦した。
ホームルームを最大限活用し、スケジュールは工藤先生のアドバイスに従い、ホームルームで取り上げた学習上の質問(団地、水道、法改正等は繰り返し聞いた。
理解も進んだので驚くほど詰め込めた。テキストは図解も多く、コンパクトにまとまり、大事な点は表にまとめてあると何度も講義で聞いたので、表の部分を紙で隠して、直前期まで覚えた。マイページに進捗状況が出るので、ペースがわかるし、励みになる。
どうしても覚えられないところは、大きめのカードを購入し、覚えた。全体的に総合講義は、詳細すぎず、簡単すぎずちょうどいい分量と思った。一つの講義が10分強なので、細切れ隙間時間の利用にはちょうどいい。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

例1 総合講義1章終了すると、過去問に挑戦する。過去問は、4肢選択のうち、1肢または2肢しかわからないので、他社の一問一答で基礎力を増やして挑戦した。
Cランクの問題はできなくても仕方ないので、読み物みたいにわからないところは、解説を読んで、深入りしないで、同じ問題が出たら正解できるように使用と思った。
令和4年の空気齢は、過去問をやっていたので正解できた問題である。例3 過去問は、正解不正解ではなく、解説の文章のような周辺の知識を説明できるようになるまで、繰り返して勉強した。問題の下に、自分で覚えるべきことを質問した。
区分所有法や標準管理規約で、例えば、総会への代理出席の要件を、解説に書いてあるようにこたえられるか自問自答して、知識を定着させた。
間違えたり、記憶があいまいな箇所は、総合講義を読んだり、聞きなおしたりした。特に民法、区分所有法、標準管理規約、適正化法は、倍速再生を利用して3度くらい聞きなおしている。
過去問演習の出来不出来は、模擬試験の出来不出来と同じ結果で、民法、区分所有法、適正化法は出来が悪かった。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

10月から利用し、全部聞いて、問題を解いた。
間違えた問題は、総合講義テキストに戻り確認し、赤字を隠し、工藤先生の重要と力説されていた点、他社の模試で、狙われると予想された項目は、重点的に学習した。
管理業務主任者だけの受験でしたが、マンション管理士の問題も掲載されていたので、初めて受ける私のような人間には、マンション管理士でどんな問題が出るかわかるので、参考になった。
試験当日会場に持参した本は、総まとめ講座と自分で作成したカードのみである。試験前日に、再度確認したいところに付箋を貼り、自宅と電車、試験会場で最終詰込みを行った。

模擬試験のご感想・ご利用方法

10月に他社の模擬試験の総まとめして、時間を図り、本番を想定し、民法から解くのではなく、得意になった仕訳を最初に解いて、次に混乱が起きやすく、法改正で狙われそうな適正化法、残りは順番通りに問題を解いた。
番号が飛ぶので、予行練習のつもりで解いた。
他社も含めて2~3回転しかできなかったので、アガルートだけにしておけばよかった。FP2級の時、大手予備校の講師は、過去問と同じように5回転してほしいと言っていた。
どこの模擬試験でも、民法と区分所有法と適正化法は、6割強の正解率なので、さらに基礎を確認、テキストの表部分を覚えた。
時間は、15分程度余るので、わからない問題を解いて、マークミスが内容を見直しをし、本番の予行演習をした

自由記載欄(カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等)

工藤先生の直前のYou tube配信、マンション管理士の問題をどのように管理業務主任者試験に生かすか、法改正は、大変重宝した。
工藤先生が時間のない人は、もしをやる時間に過去問をしてほしいと言われていたので、その通りにした。