受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

マンション管理士試験を目指した理由は、自分自身がマンション管理組合の理事長になり、色々な管理組合運営課題を解決するためにHP等を検索していく中で、マンション管理士の必要性を理解し、且つ自分の今までの経験が活かされる老後の仕事としての可能性を見出したのが理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

過去に2回、他の予備校を受講したが結果が今一つでした。
アガルートアカデミーの合格率や合格者インタビューの実績値が高いのにはそれなりの理由があると信頼し、且つ無料体験の教材等を確認し、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

現在、週に3日のアルバイトを行いながら資格の挑戦を行いました。ある程度時間は取れますが、比較的隙間時間が多いため、細かに分かれているアガルートアカデミーのビデオは私には有効的でした。
また、ホームルームも意外に有効的で、まずは各月のホームルームで、各教材を用いた年間スケジュールと現時点での理解と、受講生の疑問点等が確認できたことがと思います。
過去2年間では、講義、過去問、模試のスケジュールはありましたが、総まとめ講義がなかったので、講義と過去問を終えた後の復習学習が上手くいっていなかったと考えます。
また、他の受講生の疑問もホームルームとFacebookで確認できたのも大きなメリットでした。
学習上の工夫は、分からないことを、単独で分からない事、類似事項があってわからない事を付箋で区別しました。また、絶対おぼえなければならない重要な事項も付箋を分けて管理を行いました。これを総合講義テキストで行うことで、わからない事、重要事項の見える化が行えるようになりました。
最後に、アガルートアカデミーのビデオはネットでの視聴なので、ダウンロードの必要がなく、且つ、ネットがあればスマートフォーンでの視聴も可能なので私には有効的でした。

総合講義のご感想・ご利用方法

アガルートアカデミーの体験を行ったとき、基礎をしっかり学び直す事の重要性を認識しました。
特にマンション管理士は区分所有法と標準管理規約の基礎が重要との気付きが認識でき、独学との違いを痛切に感じました。その事が最終的には自分の苦手としている民法にも影響を与えていると考え、総合講義は基礎事項と考え、とりあえず全ての講義を見て、区分所有法、標準管理規約、民法は必要に応じてビデオ中の工藤講師の板書をテキストに追記し、その事を二回行いました。
この基礎をしっかりと理解することでページ脇のCHECKの記載も理解できるようになり、これらも重要事項と考え、チェックを行いました。
ページ内の赤太文字は勿論確認し、自分の理解が浅い事項にはラインマーカーで別途記述を行いました。その他の講義ビデオは分かっている単元は早送りで、理解が浅い単元は普通速での確認を行い、且つ過去問題集を行く前にその単元の講義音声ダウンロードを聴いておくことで、問題集にスムーズに進むことができました。またフェースブックに記載されているキーワードを検索して他の受験生の疑問点をテキストに記載していました。
また、各表でまとめられている事項も重要事項と考え、JPEGにしてスマートフォーンで確認できるようにしておきました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問題集を3回廻して、単純間違い以外に、類似等での深掘りが必要な場合を別けて付箋をつけて、理解ができた時点で付箋を剥がす学習方法で過去問を進めました。時間が取れる時深掘り項目を一枚の紙に書き出し、類似事項の差異の関連を洗い出しました。
特に民法、区分所有法と標準管理規約に付いては更に一覧表にして常に確認出来るようにしました。また間違いが続く単元は総合講義に戻り更なる深掘りを行いました。
また過去問題のランクを元に、A問題は5回廻して、Aランク問題については回答以外の選択肢も分析して理解を深めました。
またフェースブックに記載されている自分と同じ疑問ある過去問を検索して更なる理解を深めるように行っていました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講義は、総合講義と過去問を終えた後の復習学習として捉え、基礎記述がメインだった総まとめ講義書では数多くの書物となるため、アルバイト先にも持参して、総まとめ講義集1冊で全て事が足りる様に、総合講義の補足説明、過去問で問われた補足説明、模擬試験での注意事項等、すべての書込みを行いました。
また民法、区分所有法と標準管理規約などの類似事項には自分が考え違いを起こしやすいポイントを明記し、且つそれらの関連ページ数を記述して即座に関連事項の参照が出来るようにしました。
重要事項については、問のページに過去問の例題を縮小コピーして貼り付けることで、実際に出題するときの問題記述のくせの記載も行いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

予備校の模擬試験は、問題を作成する出題者のくせを理解して作成していると考え、最重要問題と理解し、その前にまずは3年分の過去試験を解いた後に挑みました。
また講師目線で、模擬試験に出題した意図を考え、回答を導き出す事を意識しました。その中で、自分の苦手とする、またはよく間違える問題を再認識するために利用しました。
また、過去2回の試験では時間配分管理が巧くなかったので、とりあえず回答を行い、確度をつけることで、最後まで問題を解いた後、再度確認する必要があるかの判断として利用しました。  
また問題中のキーワード(区分所有法、標準管理規約等)を洗い出すと共に、問題横に問題が求めている回答を〇×にして、単純ミスを起こさない習慣をつけました。