受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

宅地建物取引士を数年前に取得していましたが、建物の老朽化や空き家が社会問題として懸念されている中、今後ますます管理業の需要が増えると予測し、管理について学びたいと思い、受験を決意いたしました。
宅建を所持していたので、1ヶ月前くらいから本格的に学習に取り組み始めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

CMを拝見した際に、おもしろいキャラクターが出演していてユーモアが溢れていて楽しそうだなと印象を受けておりました。
また通学では今回考えていなかったため、『ネットで完結できる、安い』を重視して探しておりました。口コミも拝見し、実際に受講された方々の評価や感想が良かったので、さらに気になりました。

合格体験記・学習上の工夫

時間を決めて学習することを第一目標に取り組んで参りました。
試験は時間配分を間違えてしまうと余裕が無くなってしまうこともあるため、最初から時間に意識を持ちながら学習を進めました。
学習を始めた当初は、宅地建物取引士を取得しているから容易に合格できると思っていましたが、数年ぶりの学習で、正直知識を忘れておりました…。
知識を蓄えてらっしゃる方も復習も兼ねて、倍速でも良いので一回全ての動画を拝見されることをお勧めいたします。
また、動画を拝見した後は分からない点も沢山ありましたが、まずは過去問に慣れたいという思いから過去問を進めました。1周目は4割から5割ほど正解→次の2周目は1周目で間違えた問題だけを解く→3周目は2周目で間違えた問題だけを解くを繰り返し、問題数をどんどん減らしていきました。
そうする事で、前回に比べて解くべき問題数が減っていくため、合格に対するモチベーションや自信を保つことに繋がったと思います。
また個人的に、予想模試はどの会社で出しているものもあくまでも予想になるので、過去問とは違い、応用編と考えた方が良さそうであると感じました。
実際に1週間前に別会社の予想模試を解いたのですが、33点を取ってしまい落ち込んだので、可能な限り早めに予想模試は解いてみることをお勧めいたします。

総合講義のご感想・ご利用方法

以前、他会社で宅地建物取引士を通信講座で受講したことがあるのですが、1回の動画が2時間3時間で、先が長いこと長いこと…。
1動画を見終わると正直その後の過去問を解くエネルギーを消費してしまっているという悪循環がありました。その点アガルートさんは、1動画が数分から10分前後なので、外出先でも気楽に見やすい→気楽に数ページの過去問に取り組めて効率が良い、飽きづらいと感じました。
最初は数時間頑張ろうと思うのですが、合格率が下がる試験ほど学習時間は増える傾向にありますので、毎日毎時間休憩を小刻みに挟みながら学習を続けて行きやすいと思った点が、長期間学習できた1番のポイントだったと思っております。
講義を拝見して、すぐ過去問を解いてみる→間違った問題は解説を見てマーカーを引く→翌日に間違った問題を解いて、理解していても再度解説を見てマーカーの部分を見る、を繰り返していました。
このように復習していく事で、次回同じような問題が出てきた際に、解説のマーカーで引いた部分を思い出しやすく、一つずつピースが当てはまっていくようなイメージで、ピースが完成していくことで自信を持って回答できる機会が増えた気がします。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私の場合、過去問解説講座を全て拝見する事はありませんでした。学習していくうちに宅地建物取引士で得ていた知識を思い出す事ができたからです。ですが、初学者の方は不動産の専門知識に慣れることから始める必要がありますので、解説の文章を見るより少しでも分からない事は過去問解説講座で、動画を拝見することで他の関連した問題の正解率も上がるようになると思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめを1番拝見いたしました。
当日の試験会場にもお守り代わりに総まとめのテキストを持参し、会場で復習を兼ねて拝見しておりました。
動画を全て拝見して、1回では理解しきれなかった部分、解けるか心配な点、受験者が引っ掛かる知識を集中して詰め込んだり把握する事ができるので、個人的にはこの総まとめ講座を観たことで正解率がかなり上がったと思っております。
工藤先生も仰っていましたが1回で全てを覚える事は難しいので、『気軽に繰り返し観れる』という点、私はとても推したいです!
まず最初は総合講義を観て、その後余裕があれば分かりづらかったところだけもう一回観る、そしてその後まとめ講義を観ることでだいぶ知識が頭に入ると思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

私自身、心配性なところがあるため、他会社の予想模試も解いてみましたが、アガルートさんで出されていた模擬試験が1番本番の試験に比べて、近くてリアルだったような気がします。
模擬試験は実際にマークシートを塗りつぶしたり、問題の選択肢に◯×を書いたり本番同様の方法で実施する事が大切だと思いますので、マークシートや問題用紙をコピーされることを個人的にはお勧めしたいです。
模擬試験は絶対受けた方がいいです。時期ですが、個人的には試験の2週間前には解いてみることをお勧めいたします。
思ったより点数が低くても、2週間前であればダメージが少ないです(笑)むしろ本番が近づいて来たと自分自身のやる気につながりました!繰り返しになってしまいますが、しっかり本番と同様の状態で時間配分も気をつけながら解くことが重要です。

自由記載欄(カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等)

オンラインで気軽に始められた点が私自身の中でとにかく大きいです。工藤先生が動画の中で焦らずにとおっしゃっていたり、一回で覚えられる人は少ないですよと激励してくださり、端々の言葉で救われたことが多かったです。  本当にありがとうございました!