受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

だいぶ前に宅建士の資格を取得していたので、同じ不動産系の資格で試験内容的にも似ているもので、何かないかと探していたところ、管理業務主任者の資格を見つけました。
合格率や試験の難易度もあまり変わらないと思い取得できるのではないかと思い目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

管理業務主任者の通信講座や通学講座で合格率と価格の安さに絞って探していました。
一年目はフォーサイトで一点足りずに不合格、二年目はTAC独学道場で二点足りずに不合格。
残るは合格率が高いアガルートの選択しかありませんでした。最後の切り札にしていました。

合格体験記・学習上の工夫

最初は映像を見て、工藤先生がラインやマーカーを引いてくださるところに、同じようにラインやマーカーを引いて聞きました。講義を見たら自分でテキストを読み返すの繰り返しをしていきました。
一つの単元が、終わったら過去問に、移動して自身の理解度をチェックしました。
正直一周目は殆ど間違いだらけでした。ただ、どこが苦手なところで、覚え方が甘かったと言うところが見えてきました。
二周目は1.5倍で聞いてみることにしました。前回、ラインとマーカーを引き終えていたので、二周目は工藤先生が特に強調しているところを気にして講義を聞きました。意識して聞いてみますと一周目で聞き逃していた事が、沢山あったことに気付きました。
またラインやマーカーを引いてくださったところは過去の試験で頻繁に出たところでしたので、自身で読み返す時もラインやマーカーを付けたとこ2、3回多く読みました。
過去問二周目に入りましたがあまり出来がよくありませんでした。それなので、過去問のみを集中して解く様に勉強方法を変えてみました。
4日間でワンサイクル終えるように、少しの時間でも問題を解きました。
出来なかった問題には付箋を付け、その日の内に復習の繰り返しをしました。ある程度過去問が解けるようになったところで、過去問講座の映像を見始めました。映像は問題の分かりにくいところや、間違えやすいところがピックアップされたもので頻繁に見ていました。
模擬試験は試験2週間前から始めました。過去問が九割程解けるようになり、法改正があった部分の知識を埋めるつもりでやりました。勉強のまとめとして、2倍速でもうワンサイクル講義を聞きました。
全部でスリーサイクルプラスわかないところをかいつまんで聞きました。過去問は試験当日までで20回位解いた思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

一つの単元が短くまとめられていて、電車の待ち時間や移動中にも気軽に見ることができて、とても助かりました。また、前回見たところから見られる機能がついていて、すぐに前回の内容を見られる事が良かったです。
講義の内容も隅から隅までを読み続ける様な朗読講義ではなく、必要なところを選択し、説明されていたり、特に大切なところにはラインやマーカーを使って解説して頂いたり、時には図やコメントを足したりと具体的に説明されていました。
たまに、凄い専門的知識のきいた解説をされている事がありましたが、それが工藤先生を信じて学習すれば合格出来ると思える要素に感じました。
工藤先生の説明の仕方も丁寧で、時にはフレドリーな話し方になったりと、業務的な映像ではなく、管理業務主任者の勉強は本当に楽しいものだと思えました。
声のトーンも良く、真面目な勉強をしているはずなのに、工藤先生は常に笑顔で講義されていて、勉強しているというイメージがあまりない状態で先に進めました。そのためか、映像は何度見ても飽きがこなかったです。もっと早く勉強を始めていたら、もっと沢山見れたのにと後悔しています。
最後に、意外と使ったものが0.5倍速でした。ラインやマーカー、メモを取りたいときに使えると思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問全てを解説しているものかと思っていましたが、重要なところをピックアップして解説されている講義でした。
分かりにくいところや、間違えやすいところを重点的に解説されていました。一問ずつ丁寧になぜ間違え又は正解なのかを解説したり、時系列などでは図を書いて説明してくれたりと、とてもわかりやすい内容でした。
過去問を解いて疑問に思ったときは、何度も映像を見ました。
教科書もそんなに分厚くなかったので、常に持ち歩いていつで問題を解けるようにしていました。本の解説は市販の問題集に比べて説明が長いように感じますが、その分説明がしっかりしていて良かったです。
追い込みでは、特に重要なところに自分なりにマーカーを引いていました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、試験の3週間位前から始めました。
一周目は通常速度とラインやマーカーを引きたい時は0.5倍速の2つを使い分けて聞いていました。テキストも何周か終え、過去問も何度も解いている状態での講義だったので、自信満々で聞いていましたが、細かい知識が抜けてきていることや曖昧な知識が意外と多いことに気付ける講義でした。
一番助かったことは、勘違いして覚えていたところが試験前に見つけられたことです。勘違いや間違って覚えてるところがないか、不安になったので、2倍速でニ周目を見ました。試験当日も、いつでも素早く調べられるように総まとめのテキストを持っていきました。
使い方は、主に数字系の確認をするときに使いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は試験10日前から始めました。前回の試験では個数問題が多かった点が模擬試験に反映されていました。市販の模擬試験は難しいイメージがあり自信を失うことが多かったのですが、アガルートの模擬試験はしっかり勉強していれば、合格点前後位が取れる丁度良い難易度でした。
過去問から似通った問題があったり、オリジナルの問題や法改正、他の試験で狙われたところ等も入っており、試験対策としてとても心強かったです。
一度解いた後は間違えたところを復習しました。第一回、第二回ともに試験まで3周位やりました。
模擬試験の解説動画も、丁寧で簡潔な説明で、問題の意図やどういうところが狙われやすい等、試験対策としての話が役に立ちました。